今回は、今まで投稿をしてきたサッカー監督ゲームFootball Manager 2022のプレイガイドの中で、オススメの戦術を3つピックアップしたので紹介をしたいと思います。
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4-3-3
ACミランのプレイガイドで紹介をした戦術だが、一番攻守ともに安定をしている気がして、ミランでのプレイでは103得点20失点という圧倒的な成績を残した。
狙いとしてはフォルス9の選手が中盤に降りてスペースを作って、そのスペースをインサイドFWとメッツァーラが使って得点につなげるというもの。
戦術で重要になる選手はメッツァーラとインサイドFWか。共に運動量と積極性が高くて動き回るタイプで、オフザボールもあって位置取りが優れている選手だと、上手くスペースを使ってくれることが多くなると思う。さらにスピードや加速力が高くて足も速いと嬉しいか。
フォワードが空中戦に強いタイプだと、相手が引いてしまってスペースが無い展開になっても得点をすることが出来る。
このフォーメーションの亜種としてはレアル・ソシエダで紹介をしたものもある。
インサイドFWとメッツァーラではなく、メッツァーラとインバーテッドWBの組み合わせでスペースを突くことを狙ったもので、この戦術も78得点22失点という結構良い成績を納めることが出来た。
この戦術でメッツァーラとインバーテッドWBに求められるものはミランのものと同じで、運動量と積極性、オフザボールあたりか。
この4-3-3は非常に強力な戦術ではあるが、運動量と積極性、オフザボールが高いウイング、ミッドフィルダー、サイドバックがそこまで多くないのが難点か。
4-2-3-1
アスレティック・ビルバオで紹介をした戦術だが、84得点26失点となかなか良い成績を納めることが出来た。
戦術の狙いとしてはアドバンスドFWが積極的に前に出てスペースを作って、トップ下のシャドーストライカーがそのスペースを使って攻撃をするという感じ。両サイドのウイングも、フォワードとウイングが広くスペースを使えるように、ポジション取りがサイドになりやすいインバーテッドウイングとしている。
この戦術で一番大事になるのはトップ下の選手で、オフザボールとロングシュートが高いと活躍がしやすい気がする。オフザボールが高ければスペースを有効に活用することが出来て、ロングシュートが高いとシュートレンジが広がって、使えるスペースの中で得点が狙える場所が多くなる。
次に大事な選手はフォワードで、イニャキ・ウィリアムズのように足が速い選手が良いだろう。
欠点は前に紹介をした4-3-3と似たような感じで、トップ下がオフザボールもロングシュートも高いかなり優秀な人材を要求されるということか。
4-4-2
リーズ・ユナイテッドで紹介をした戦術で、81得点38失点という成績で優勝をしてミラクルレスターならぬ、ミラクルリーズを達成した戦術。
フォルス9とセントラルMFの攻撃の縦の関係が上手くハマって、フォルス9がセンターバックを釣って作ったスペースにセントラルMFが侵入をしてチャンスを作り、セントラルMFで起用をしていたクリヒがなんと18得点もの活躍をした。
重要なポジションはそのセントラルMFの攻撃で、運動量と積極性、オフザボールあたりが優れている選手を起用すると良いと思う。
戦術の欠点としては守備に少し無理があるところ。リーズでのプレイでも38失点と多い訳では無いが、前に紹介をした2つの戦術と比べると多い水準となっている。また、この戦術をリーズ以外で使ったときは少し守備が崩壊をしてしまって、多めの失点数となってしまった。やはり中盤が2枚と少なくて、そこの守備が薄めになる上に、その片方が攻撃のタスクとなっているので、そこで無理があるように感じる。リーズの場合はフォルス9のバンフォードが献身的に走り回るタイプで守備も得意だったので、そこでなんとかしていた感じもする。そんな感じで、全体的に走量で守備は無理やりカバーをしなくてはいけない感じがして、全般的に運動量、チームワーク、積極性あたりは無いといけないかもしれない。また、攻撃力は落ちてしまうが、セントラルMFの攻撃をボックストゥボックスMFに設定をすれば、守備のバランスは取りやすくなる気がする。なので、リードをしたときなど、失点を抑えたい展開では役割を変えても良いかもしれない。
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