今回はアスレティック・ビルバオのプレイガイドです。
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目次
戦力
全体的に見るとスペイン1部で真ん中くらいと言う感じだが、ウナイ・シモン、イニゴ・マルティネス、ムニアイン、イニャキ・ウィリアムズ、ラウール・ガルシアなど優秀な選手も居て、そこらへんを上手く使うと上の順位が狙えそう。
ゴールキーパー
スペイン代表のウナイ・シモンが非常に優れた1番手のキーパーだが、控えのエスキエタもスペイン1部の下位のクラブであればスタメンでもおかしくないレベルで、シモンが怪我をしても安心。
ウナイ・シモン
キーパーに必要な能力が全般的に15前後と優れていて、隙のない優秀な選手。パスや視野の能力がキーパーにしては高く、ボールを捌くのも得意。
ホキン・エスキエタ
ウナイ・シモンの能力を一回り小さくした感じで、何でもそこそここなせて、パスも出せるキーパーという感じ。
センターバック
イニゴ・マルティネスなど優秀な選手はいるが、全般的に身体能力は低めな感じなので、そこが武器のフォワードと対戦をするときは苦労をするかもしれない。
イニゴ・マルティネス
タックル、マーキング、ポジショニングと守備系の能力が優れていて、予測力が高いので試合の状況を読むのが得意。強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強く、積極性と勇敢さが高いので、球際に激しく当たっていくタイプ。パスや視野はディフェンダーにしては高くて、パスが捌ける。ジャンプ到達点は低めで空中戦は強くない。
ジェライ
タックル、マーキング、ポジショニングと守備系の能力が高く、集中力と冷静さも高くてミスが少ない。パスと視野がディフェンダーにしてはそこそこだが、身体能力は少し物足りない。
ウナイ・ヌニェス
タックルとマーキングといった守備系の能力が高め、他は良くも悪くもないという感じ。
ダニエル・ビビアン
スピードが高くて足の速い選手。パスと視野はディフェンダーにしては優れているが、それ以外は可でも不可もなくという感じ。
ペル・ノラスコアイン
センターバックと守備的ミッドフィルダーをメインに、セントラルミッドフィルダーもできる選手。センターバックとしては守備力が足りないが、ミッドフィルダーであれば、少し守備が得意な感じになりそう。
右サイドバック
カパはそこそこなレベルだが完治が3か月後の大怪我を負っている。他のデ・マルコスとレクエも悪い選手ではないが、スペイン1部でスタメンで使うには少し物足りない感じがする。
アンデル・カパ
全般的に能力が13前後で攻守ともに何でもそこそここなせる選手。
オスカル・デ・マルコス
アンデル・カパと同タイプだが少し弱い感じで、欠点は無い感じの選手。
イニゴ・レクエ
デ・マルコスと同じタイプで欠点がいない感じの選手で、レベル的にも同じくらい。
左サイドバック
バレンシアガは悪い選手ではないが、ユーリが優秀なので、怪我があけたらユーリを使う感じか。
ユーリ
全体的に能力が14前後と何でもそこそここなせる万能で優秀な選手。
ミケル・バレンシアガ
タックルと運動量が長所で、他もそこそこ優秀な感じ。年齢が33歳とベテラン。
ミケル・コルタサル
タックルと加速力が武器だが、集中力と冷静さが低くてミスが多かったりと欠点も少なくない選手。
ミッドフィルダー
そこまでレベルは高くないが、低くもないという感じ。ベンセドールが20歳にしては優秀なので、今後の成長が楽しみという感じか。
ウナイ・ベンセドール
運動量、勝利意欲、スタミナが高くて、試合を通して走り回る選手。オフザボールが低くて攻撃時の位置取りに課題はあるが、他の能力は全般的に13前後でそこそこという感じ。
ダニ・ガルシア
チームワーク、運動量、積極性、勇敢さが高くて献身的に走り回る選手。タックルとポジショニングが高くて守備が得意。
ミケル・ベスガ
チームワークと運動量が高くて献身的に走り回る選手。ポジショニングが高かったり守備系の能力が良い。
オイアン・サンセト
テクニックとひらめきが高くてボールを持った時のプレイの引き出しが多く、パスと視野が高いので良いパスが出せる選手。
オイエル・サラガ
運動量が豊富な選手。大きな長所は無いが、欠点もない感じ。
右ウイング
モルシージョとウィリアムズも若くてこれからという感じの選手だが、ウィリアムズのほうがちょっと尖った長所のある感じで、そこを上手く使えるかもしれない。
ホン・モルシージョ
クロスとロングシュートが武器で、ドリブルもそこそこ出来る選手。フォワードと両ウイングと、前線のポジションを幅広くこなせる。
ニコ・ウィリアムズ
ウィリアムズ兄弟の弟。スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力のある選手。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良かったり、バランスが高くて倒れづらかったりする長所もある。メンタル系の能力がそこまで高くなく、19歳とまだまだ若いのでこれからという感じか。
左ウイング
チームの絶対的なエースのムニアインがいて、いかに彼を上手く使うかが大事な気もする。
イケル・ムニアイン
空中戦以外は何でもこなせる優秀な攻撃的MFで、ドリブル、パス、シュート、オフザボールが優れていて、足が速くて倒れづらい。
アレックス・ベレンゲル
左のウイングとサイドMFがメインだが様々なポジションがこなせる選手。加速力と敏捷性が高くて小回りがきいて、ドリブルが上手い。
フォワード
ウィリアムズは足が速く、ラウール・ガルシアは色々とできて優秀だったりと面白し選手がいる。
イニャキ・ウィリアムズ
スピードと加速力がとても高くて、かなり足が速い選手で、運動量もある。他はドリブルとオフザボールがそこそこ良い。
ラウール・ガルシア
35歳のベテランだが、チームワーク、運動量、積極性、勇敢さが高くて献身的に走り回る選手。ヘディング、ロングシュート、決定力が高くて色々なシュートが上手く、オフザボールが良くて、強靭さも高く、集中力や判断力もある。
アシエル・ビジャリブレ
運動量と強靭さが優れている選手。他は全般的に良くも悪くもない感じ。
戦術
足の速いイニャキ・ウィリアムズをアドバンストFWで起用して、スペースを作って、その後ろにシャドーストライカーでオフザボールが高くて運動量が豊富なラウール・ガルシアを配置してスペースを使わせる作戦。
ウイングは左右ともにインバーテッドウイングでサイドに張る感じにして、イニャキ・ウィリアムズとラウール・ガルシアのためのスペースを確保する。右はニコ・ウィリアムズ、左はムニアインを使う。
中盤の右はボックストゥボックスMFでダニ・ガルシアを使い、ラウール・ガルシアが前に出て空いたスペースを更に使うことを期待する。相方の左は守備などのバランスを取るために守備のタスクにしてベスガをつかう。
右のサイドバックはダニ・ガルシアが空けたスペースを使うためにインバーテッドWBにしてカパに任せて、ベスガ、ダニ・ガルシア、カパの3人で中盤のボール回しにきたいをする。左は前のインバーテッドウイングが空けたスペースを使うために攻撃に設定をしてユーリを起用する。
センターバックはイニゴ・マルティネスとジェライを起用、キーパーはシモンを起用する。
全体的にチームワークと運動量が高めなので「カウンター」、「カウンタープレス」、「テンポを高く」に設定をして、イニャキ・ウィリアムズのスピードが活きるように「スペースにパスを出せ」も設定をしている。
結果
リーグ戦は3位、コパ・デル・レイは早期の敗退、スーペルコッパは優勝という結果になった。
リーグ戦の詳細を見ると84得点26失点と得点も失点も共にかなり良い水準で、勝ち点も86と優勝をしてもおかしくないレベルだった。
個人の成績を見るとイニャキ・ウィリアムズが32得点と大活躍をしていて、トップ下のラウール・ガルシアも23得点と2人あわせて55得点というという、とてつもない数のゴールを上げた。
トップ下のラウール・ガルシアは23得点とゴール数もすごかったが、アシストも11もあげていて、更には90分平均走行距離が15.3kmという以上に高い数値にもかかわらず、平均出場試合時間が80.84分とすごい活躍だった。
課題
戦術的な課題は成績が良かったのであまり感じない。足の速いイニャキ・ウィリアムズが作ったスペースを、オフザボールの良いラウール・ガルシアが使うというコンセプトだったが、たしかにガルシアがスペースを使うという点ではコンセプトと実際は違っていなかったが、走り込むと言うよりはディフェンスと中盤の間に入ってロングシュートを決めるというのが多かった気もする。
選手層的な課題は、能力が相対的に低めな中盤の補強か。
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