選手評価の星の数について(Football Manager)

2025年7月2日水曜日

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今回はFootball Manager上の星の数であらわされている選手の能力評価について記事を書いてみました。

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Football Managerでは以下のように選手の現在の能力と潜在能力の評価が星の数であらわされる。

以前に記事「Football Managerで重要なパラメータのCAとPA」で記載をしたが、この星の数は基本的には隠しパラメータのCA(現在能力)とPA(潜在能力)をベースに表示されるが、ブレもあるので確実に正確とは限らない。

星の数は自分が率いているチーム基準の相対評価で、同じ選手でも、強いクラブでは星の数が少なくなり、弱いクラブでは星の数が多くなる。また、補強によりチームの平均レベルが上がった場合は、元からいた選手の能力が変わっていなくても星の数が減ることがある。

星の数は基本的に黄色で評価をされるが、他クラブの選手をスカウティングした時や、若手選手の潜在評価などはブレを考慮して、黄色に加えて白色でも評価をされたりする。黄色が正確に評価ができる部分で、白色がブレの範囲といった感じ。また、下部組織の選手などで黄色の0.5にも満たない能力の選手はグレーの星で評価をされることもある。

個人的に星の数の目安はおおよそ以下のような感じだと思う。

5 チームにいてはいけないレベル
4.5 絶対的エース
4 キープレイヤー
3.5 スタメンの中でも主力
3 スタメン
2.5 控え
2 リザーブ

星2.5は控えレベルとしたが、これから成長の期待が出来る、例えば18歳の選手であれば、成長のために試合経験を積極的に積ませるために、試合に多く出したりすると思う。逆に星2.5のベテラン選手は整理の対象になるかもしれない。

また、星の数が多少劣っていたりする選手でも、役割や戦術に非常に合致している選手であればそちらを起用しても良いかもしれない。逆に言うと、星の数が多くても、欲しい能力が微妙な選手は控えになるかもしれない。大体は現在の評価の星の数で評価が出来ると思うが、ここの能力の数が多くて面倒臭いが、ちゃんと詳細を見るのも本当は大事。

普通のクラブだと星が4.5や5になる選手はクラブに留めたり、獲得をするのが難しいのであまり発生しない気がする。しかし、CAが190近いような選手は分布的にあまりおらず、どんなに強豪のクラブでも、スタメンクラスは160くらいの選手が多くなるので、パリ・サンジェルマンのようなトップオブトップな選手がいるようなクラブでは、多い星の数が見れる気がする。

星の数の評価にはサブポジションの数や、逆足の精度も含まれているので、能力はそこまで高くなくてもこなせるポジションの数が多い場合は、特定のポジションで発揮できる力の割には現在の能力の星の数が多い時がある。また、現在の評価はあくまで能力全体の総合評価なので、そのポジションや役割に大事な能力以外も評価に含まれるので、同じく特定のポジションや役割の適性までは見れていないことがある。なので、ポジションに対する星の数や、役割に対する星の数も確認をすると良いと思う。

星の数は、チームの補強ポイントを考えるときにも便利だと思う。サッカーは、ピッチ上にどこか弱点があれば、そこで攻撃が詰まってしまったり、守備ではそこを突かれて危ない場面になってしまうので、スタメンを見て、星の数が一番少ないところから順に補強するという考え方もあると思う。

可能であればスタメンは全員が星3以上で、逆に高い選手でも星は4位に収まるように、弱点が無い良い感じのスカッドを整えるようにして、戦術の軸になるような大事なポジションに星が4つの選手を配置したいところ。

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サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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