今回でこの企画もついに8シーズン目で、出来たら嬉しいなーと思っていた目標のリーグ優勝を果たして、無理だと思っていて考えてもいなかったチャンピオンズリーグの制覇もしているので、あとは衰えていくウィルシャーをスタメンで使いながら引退までどれだけやれるかという感じか。
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補強
今期はスタメンで補強が無いが、左ウイングをマルティネッリからマシアスに戻した感じで、スタメンは少しだけ変わっている。
獲得をした選手は現実ではオランダのPSVに所属をしていて、ゲーム内ではレアル・マドリードにいるモハメド・イハッターレンだけで、73億円を使った。
モハメド・イハッターレン
ゴンサウベスやブルックスあたりが衰えたとき用に獲得をした選手で、2列目ならどこでもこなせる左利き。ブルックスは29歳、ゴンサウベスは28歳でイハッターレンは26歳とそこまで大きく年齢は変わらないが、おそらく2,3年でウィルシャーが引退をしてシリーズも終わるので、そこまで持てば大丈夫かと思って獲得をした。能力はドリブルやパスに関するものが優れているので、インバーテッドウイングあたりが一番適している感じがする。
既存の選手
ドミニク・リヴァコヴィッチ
ついにボーンマスで200試合の出場、代表でも100試合の出場を達成して、実績のあるベテラン選手という感じになってきた。
マックス・アーロンズ
相変わらず代表に縁が無い選手。代表合宿で練習環境や飛行機に関して協会に文句を言ったりして帰国をさせられて、それでずっと選ばれていなかったりするのか。
冨安 健洋
ついにアジア最優秀選手を獲得したが、リーグとチャンピオンズリーグの優勝を考えると当然の結果か。ちなみに2位はマンチェスター・ユナイテッドからバレンシアにレンタル加入をしているソン・フンミンで、3位はオリンピック・マルセイユの安部裕葵らしい。ちなみに安部はバルセロナからマンチェスター・ユナイテッド、アタランタ、オリンピック・マルセイユというなかなかなキャリアとなっている。
ブバカル・カマラ
視野が15と14へ少し下がった。これで他の能力が上がっていればよいのだが、そういうわけではなく、1年前から見ると能力は少しだけ下がり気味のようで、ディフェンダーで27歳ではあるが早くも老化がはじまったのか。
ロイド・ケリー
シリーズの最初からずっとスタメンで、ついに28歳と少しベテランに差し掛かる年ごろとなった。当初は年俸1.5億円だったが、現在は9.6億円と6倍以上になっている。
トゥーン・コープマイネルス
昨シーズンは9ゴールとチーム内で2番目に得点をあげて、セントラルミッドフィルダーで少しゴールから遠い位置のプレイヤーなのに多いとおもったら、うち7点はPKからの得点だった。
ジャック・ウィルシャー
ついに35歳でフィジカルでも劣化をしないバランスや健康さなどを除けば全て低い評価となっており、いつ引退をしてもおかしくないレベルまで来ている。
スタート時の能力と比べるとやはりドリブルとフィジカルを中心に大きく落ちているが、ヘディングや集中力あたりも少し落ちているのは意外なところ。一方で運動量が落ちないのが意外。
デイビッド・ブルックス
プレイ開始時点で23歳でもう成長をすることは無いと思っていたが大きく成長をしてプレミアリーグを代表する選手へ成長をして、予想外の頑張りを見せている選手。ウィルシャーを除けばプレミアに上がって数年もしないうちにスタメンは入れ替わると思っていたが、左サイドバックのケリーとともに未だに最初からずっと頑張っている選手。
ペドロ・ゴンサウヴェス
現実ではブルーノ・フェルナンデスの後釜としてスポルティング・リスボンへ加入をした選手だが、2020-21シーズンの得点王になる活躍をしており、フェルナンデスの空いた穴を十分に埋める活躍をしている。
ホセ・ファン・マシアス
昨シーズンは守備を強化するためにマルティネッリを獲得して左ウイングで起用をしていたが成績が落ちたので、今期からまたマシアスに戻す。これで成績が戻ればよいのだが。
ユスフ・バジ
ボーンマスに加入をしてからリーグで23得点、32得点、25得点と毎年大活躍をしている。現在チームで一番評価額の高い選手。
結果
リーグ戦は2位、チャンピオンズリーグは準々決勝でアーセナルに敗退、カップ戦はそれぞれチェルシーとブライトンに敗北をしてしまった。
リーグ戦の詳細を見ると勝ち点は80で去年の76から少し改善をしており、やはり左ウイングはマルティネッリよりマシアスの方がよかったのかもしれない。得点と失点を見ると、80得点33失点と優勝をした2年前の76得点43失点より良かったりして、もう少し勝ち点をあげても良かったのではないかと思うのだが、勝負弱かった感じか。
今年のチャンピオンズリーグはグループリーグがユベントス、ポルト、スールシャールがマンチェスター・ユナイテッドの前に監督をやっていたノルウェーのモルデとユベントスを除けば勝てそうな割と悪くない組み合わせで、首位で通過をした。決勝トーナメントの初戦はくじ運が良くレッドブル・ライプツィヒで快勝をしたが、次の準々決勝のアーセナルに大敗をしてしまった。
個人の成績を見ると、バジが21得点と加入をしてから一番少ない得点数で、チーム自体は80得点と今シリーズで一番多い得点だったので意外な結果。一方でゴンサウベスが16とて君の大活躍だったりした。
今期のウィルシャーは平均出場時間が64.35分と去年の67.13分よりさらに少なくなっている。ここ最近は大きくスタミナが下がっているのでその影響か。
ちなみにリーグの順位表を見て気が付いた人がいるかもしれないが、トットナムがまさかの降格となっている。監督は誰だったのかと思ってみたら彼だった。
スペイン代表監督にもかかわらずロシアW杯前にレアル・マドリードと契約を結んでしまいスペイン代表を解任されて、その後にレアル・マドリードも10月というかなり早い段階で首になってしまったロペテギだ。現実ではセビージャを2年連続でチャンピオンズリーグに出場させる頑張りを見せているが、この世界ではトットナムの監督になるが不振で12月に解任をされている。チーム自体は前半戦を3勝4分12敗の勝ち点12で19位で折り返すことになってしまった。
その後を引き継いだのはノルウェーのヒェティル・クヌートセン監督で、現実ではノルウェーで最近力をつけてきており2020年にはリーグ優勝を果たしたFKボデ/グリムトの監督をやっている。ちなみにこのFKボデ/グリムトは浦和のユンカーがいたクラブだったり、今シリーズの3話で加入をしていたエヴイェンとビェルカンが所属をしていたクラブだったりする。クヌートセンの就任でトットナムは少し成績が改善したが、結局降格をしてしまうことになった。
来季に向けて
リーグとチャンピオンズリーグの優勝をしてしまったし、老化したウィルシャーのスタメン縛りなのでもうあまり良い成績は望めないと思うので、グダグダとウィルシャーが最終的に通算プレミア出場試合数を眺めるシリーズとなりそう。
若手の選手をとってもスタメンレベルに成長する前にウィルシャーが引退をしてシリーズが終わってしまいそうなのが悩みどころ。
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