前回はウィルシャーの運動量が少なくなるような戦術を組むという目標を達成しつつ、さらにリーグ優勝も達成をするという素晴らしい結果だった。
ウィルシャーもついに34歳になり本格的な劣化が始まってきたので、前回は戦術でウィルシャーの負担を減らしたが、今度は起用ををする選手でウィルシャーの負担を減らそうと思って、そういった補強をしてみた。
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補強
今回は左ウイングでチームワークや運動量のある選手を獲得してそこで攻守ともに頑張ることによりウィルシャーの負担を減らそうと考えて、そういった選手を探した結果、アーセナルのマルティネッリが良さそうだったので獲得をした。
上記2枚の画像のうち上が獲得をした選手で、下が放出をした選手。補強はマルティネッリのみの34億円で、左ウイングの控えのダンジュマを放出して12億円ほど移籍金を獲得した。こんなかんじで例年と比べるとかなりおとなしい移籍活動だった。
ガブリエウ・マルティネッリ
アーセナルからミランへ移籍をしていたマルティネッリを移籍金34億円というやすさで獲得した。とても安いお金で獲得できてラッキーと思ったがアーセナルからミランへ移籍したときも移籍金が26億円ほどだったらしい。チームワークと運動量がともに15以上なので、頑張って走り回ってウィルシャーを介護して欲しい。
去年左ウイングのスタメンで使っていたマシアスと比較をすると、ロングシュート、テクニック、オフザボール、冷静さといったシュートに関する能力や、オフザボールと予測力といった攻撃時の位置取りに関する能力はマシアスのほうが優れており、得点能力は落ちる感じ。
既存の選手
ドミニク・リヴァコヴィッチ
ついに今年で6年目。ここ2年連続でベスト11に選ばれたが年俸が3億円というコスパの良さ。ちなみにゲーム開始直後のデ・ヘアの年俸は25億円。
マックス・アーロンズ
リヴァコヴィッチと同じくリーグのベスト11に選ばれていたりするのだが相変わらずイングランド代表に選ばれない。アレクサンダー=アーノルドにはかなわないのは分かるのだが、リース・ジェームズだったらアーロンズを選んでも良いのではないかと思うが、基本的にこの2人が選出をされている。この2人が怪我をするときくらいには招集されるだろうと思うのだが、何故かレスターのジェームス・ジャスティンか、ゲーム内ではアーセナルで現実ではマンチェスター・ユナイテッドのブランドン・ウィリアムズが招集されている。流石にジャスティンとウィリアムズよりは優れているような気がするのだが、祖母が死んだと嘘をついて招集を拒否したのがバレてもう呼ばれなかったりするような感じなのか。
冨安 健洋
アジア最優秀選手にノミネートをされたが、33歳のソン・フンミン(マンチェスター・ユナイテッド)がアジア最優秀選手に選ばれていた。1月頃に選ばれる賞なので、昨シーズンのリーグとチャンピオンズリーグの優勝はおそらく次の表彰で考慮されるはずなので期待。
ブバカル・カマラ
守備に必要な能力はほぼ何でもそろっていて、それでいてパスと視野がとても高いので、バルセロナやペップあたりが好きそうな選手。しかしそこら辺からは注目をされておらず、アーセナルに興味を持たれている。
ロイド・ケリー
カマラと同じくアーセナルから興味を持たれていて、アーセナルの今期の補強ポイントはセンターバックということか。アーセナルのセンターバックを確認してみるとレアル・マドリードから移籍をしてきたミリトン、ガブリエル、マンチェスター・シティから加入をした32歳のジョン・ストーンズ、39歳のボヌッチというメンバーで、ストーンズとボヌッチが年齢的にそろそろ厳しい上に、ミリトンが契約更新を拒否しているというなかなかヤバい状況のようで、1人だけではなく複数人のセンターバックを必要としてそう。
トゥーン・コープマイネルス
今期はチーム、代表、リーグと3つのベスト11に選ばれた。
ジャック・ウィルシャー
ついに34歳で当初の予定ではそろそろ引退する予定。現在の能力と老化のスピードを考えると、今年あたりがトップレベルでやれる最後の年か。
ついにスタミナが10を割ってしまい、本当はそろそろスタメンで使うのが厳しい感じ。敏捷性もスタートと比べて2も落ちてしまった。
デイビッド・ブルックス
昨シーズンはリーグ戦で7ゴール9アシストとそこそこの活躍だったが、チャンピオンズリーグで11試合の出場でリーグと同じ7ゴールをあげて、ベスト11に選ばれた。
ペドロ・ゴンサウヴェス
昨シーズンはセントラルミッドフィルダーからトップ下へプレイをする場所を移して9ゴールの活躍。決定力があったりと得点能力のある選手なのでやはりゴールの近くで使うのが良いのだろう。
ユスフ・バジ
昨シーズンはリーグで32得点の大活躍でリーグ得点王のほかに、チャンピオンズリーグ、プレミアリーグのベスト11、リーグ選出と選手選出のプレミアリーグ最優秀選手、サポーター選出の最優秀選手と様々な表彰を受けた。
結果
リーグ戦は4位と去年の優勝から順位を落としたがチャンピオンズリーグの出場権はゲットできた。チャンピオンズリーグは準々決勝まで進出をしたがマンチェスター・シティに敗れてベスト8、スーパーカップはマンチェスター・ユナイテッドに敗れて、カップ戦はそれぞれアーセナルとマンチェスター・シティと強豪に敗れた。
リーグ戦の詳細を見ると勝ち点は76で、去年の81から5下がった結果だった。やはり去年の勝ち点81でのリーグ優勝はかなり運がよかったらしく、今シーズンだったら4位と、今シーズンと順位が変わらない結果だ。失点を見ると39で去年より4改善をしたが、得点が67で9悪化しており、得点減少の方が痛くて勝ち点に響いた感じか。
実は今期は最後の最後まで4位未満でチャンピオンズリーグの出場権獲得が厳しそうだったのだが、4位のマンチェスター・ユナイテッドが途中からずっと調子が悪くて勝ち点を伸ばせず、最後の最後で逆転をして4位に滑り込んだという結果だった。
チャンピオンズリーグのグループリーグはミラン、バレンシア、アヤックスと少し厳しい組み合わせに感じたが、結局アウェーのミランに敗れただけで、アヤックスはホームもアウェーも勝ったりして首位での通過になった。決勝トーナメントの1回戦はくじ運が良くレバークーゼンで勝利をしたが、準々決勝でマンチェスター・シティとあたってしまい、1stレグのアウェーで1-2とアウェーゴールを得ることは出来たが、2ndレグで引き分けてしまい敗れた。
個人の成績を見るとバジが25得点と相変わらず活躍をしているが、今年は得点王を取れなかった。また、1月にアジアカップがあって冨安が離脱をしてしまったが、5シーズン前の第2回に15歳で獲得をしたホブスが良い感じに成長をしてくれておりその穴を埋めてくれた。ちなみにフォワードのバジも1月に離脱をしており、そこも前回に18歳で獲得をしたクラモンドが頑張ってくれたりして、層が薄かった1月はアウェーのリヴァプールに負けただけの4勝1敗で過ごすことが出来たりしている。
ちなみに今期のウィルシャーは平均出場時間が67.13分と去年の68.83分からわずかに落ちているがアシストは5と去年の3よりは増えている。
最後に前述した15歳で獲得をして現在は21歳になっているホブスの成長を見てみる。
こんな感じでスタメンで使っても恥ずかしくないレベルに成長をしており、イングランド代表も狙えるのではないか。特にフィジカルが異常で、抑えられないフォワードはいない気がする。
来季に向けて
良かれと思って獲得をしたマルティネッリだったが確かに守備は少し改善をしたものの、それ以上に攻撃力が減ってしまった気がするので、来期はまたマシアスに戻そうかと思う。
2列目のブルックスとゴンサウベスが28歳と27歳でそろそろピークの後半に差し掛かっている気がするので、ここらへんのポジションで若手を入れておきたいか。
次回はこちらです。
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