ついにこのシリーズも11回まで来てしまった。本当はとっくに終わっているつもりで、次のシリーズのネタも考えていたのだが、FM22が出そうなタイミングを考えると始めるのは難しそうなので、次回作でやろうかと思う。
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補強
今期はトップ下のゴンサウベスの老化がはじまっていたので代わりにフロリアン・ヴィルツを獲得した。
上記2枚の画像のうち上が獲得をした選手で、下が放出をした選手。ヴィルツは去年と同じく次回移籍金の50%を払う約束をして移籍金を65億円で獲得をした。一方でポジションを失ったゴンサウベスはあともう少しで32歳という年齢だったが25億円とそこそこの価格で売ることが出来た。
フロリアン・ヴィルツ
現実では17歳になってすぐにレヴァークーゼンのトップチームでデビューをした神童で、次のシーズンにはスタメンに定着をして、ドイツのA代表にも召集をされている。ちなみに高校の定期考査で試合を欠場したこともあった。
能力はおおむね似た感じではあるが、ドリブルがヴィルツの方が得意で、決定力はゴンサウベスの方が高くてシュートが優れている感じか。
既存の選手
ジャンルイジ・ドンナルンマ
とにかく給料が高く、チーム全体の総賃金の10.5%で、2位に倍以上の差をつけているが、ユニフォームの売り上げは5番目。フィールドプレイヤーではないのでしょうがないか。しかし、キーパーにここまで給料を払っていいのだろうか。
マックス・アーロンズ
相変わらずイングランドのA代表に召集をされない。女性と致しているところを撮影した動画をネタにチームメイトに恐喝でもされているのだろうか。
冨安 健洋
ついに31歳になってしまったが、センターバックで健康さも高いのでおそらく、劣化をし始めるのは遅いはず。
ブバカル・カマラ
かれこれチームに加入をして8シーズン目だが、初年度以外は全て平均評価点が7を超える安定した活躍を見せている。
ロイド・ケリー
気が付いたらディフェンスラインのアーロンズ、冨安、カマラ、ケリーの全員が30歳以上になってしまった。ちょっとここら辺を全員入れ替えるとなると大変なお金がかかると思う。
ユヌス・ムサ
昨々シーズンに加入をしてチームの成績を大きく向上させて、昨季も引き続き良い成績をおさめられるかと思っていたのだが、上手くいかなかった。
ジャック・ウィルシャー
ついに38歳。普通だったらある程度衰えたらスタメンから落ちるので、試合に出なくなって引退をすると思う。しかし、スタメンで使い続けているため引退をしないので、能力があまり見たことない水準まで突入をしてしまった。
とにかくドリブルの衰えが凄く、昨シーズンの初期には9あったのが今では6まで落ちた。
ユスフ・デミア
スタメンでは最年少の26歳でゲーム開始時点では17歳になったばかりの選手。現実ではオーストリアの名門のラピード・ウィーンに所属をしているが、2021年7月8日にバルセロナにレンタル移籍をしており、当初はBチームでのプレイ予定だったが、プレシーズンでのプレーぶりが監督ロナルド・クーマンの目に留まり、そのままトップチームに帯同して、試合にも出場をしていたりする。
アンス・ファティ
ちょっと前まではバルセロナで一番の期待の若手という扱いだった気がするが、ペドリにとってかわられてしまった感じがする。それでもこの世界ではスペイン代表で96試合39得点の活躍をしている。
ユスフ・バジ
かれこれ加入をしてから6シーズン連続で20得点以上をあげる安定した活躍をしている。プレミアリーグ通算最多得点のシアラーでも20得点以上は3シーズン連続が最長で、ケインが4シーズン、アグエロが5シーズンで、おそらくバジが最高なのではないかと思う。
結果
リーグとチャンピオンズリーグを優勝で、FAカップはチェルシー、リーグカップはシェフィールド・ユナイテッドに敗れる結果となった。
リーグ戦の詳細を見ると勝ち点が88で去年の79より9もアップをした。今期の変更点はトップ下がゴンサウベスからヴィルツに変わったくらいで、ヴィルツの方が優れている点と言えばドリブルなのだが、その辺が影響しているのかそれともたまたまか。しかし、ゴンサウベスのドリブルが13,14ほどの時も勝ち点90でリーグ優勝をしていたりするので、勝ち点で10前後の範囲内のブレは運次第だったりするのかと思う。
チャンピオンズリーグはグループリーグがインテル、バレンシア、モナコと少し厳しめだったが1位で通過をすることが出来た。決勝トーナメントの1回戦はまさかのスコットランドのレンジャーズで舐めていたが意外とギリギリの勝利、その後はアーセナルに難なく勝って、準決勝のリヴァプールはアウェーだが1stレグで0-2で負けてしまってダメかと思ったが、2ndのホームで5-1の大勝で逆転をした。決勝の相手はバイエルンだったが終始試合を支配して1-0ではあるが危なげなく勝利をした。
ちなみにバイエルンのスタメンにはキミッヒがいた。流石に11シーズン目なのでこれくらいの年代の選手はかなりの年齢のはずだ。
確認をしたらやはり36歳でウィルシャーの3つ下だった。健康さが19と高かったのでここまで現役で続いていると思うのだが、やはりドリブル、スピード、加速力、強靭さといった能力はかなり衰えている。ちなみに代表の出場が179試合ととんでもない数になっていて、現実のドイツの最多出場のマテウスの150試合を大きく上回っている。
今までの経歴を見るとバイエルンは16年目のようだ。ユース時代は持病で思うようにプレイが出来なかったり体が小さくて評価がされていなかった選手だが、当時3部のRBライプツィヒで才能を開花してここまで来たのだが、流石ラングニック(当時のRBライプツィヒの監督)という感じだ。
今期は攻撃陣が調子を取り戻し、21得点のバジのほかにデミアとファティが2桁得点をあげた。
いつも通りウィルシャーの平均出場時間を確認すると今期は54.55分と去年の61.08分より大きく減って、今まででも一番低い水準となった。
来季に向けて
ウィルシャーが全く引退する気配がなくこのシリーズがどこまで続くか分からなくなってきた。ウィルシャーのバックアップをつとめるマンドラゴラも次の夏で34歳となり老々介護のようになってきてしまっているので、ここら辺を補強する必要があるかもしれない。
次回はこちらです。
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