前回はまさかの勝ち点90で圧倒的な優秀をして、中盤にテクニシャンを置く重要性がわかった。ウィルシャーが思いの外になかなか引退をしないので、ウィルシャーより若い選手の老化がはじまってしまったので、その辺の補強をしたいと思う。なんか後から加入したはずの若手選手が何故かどんどん先にいなくなっていく中日の岩瀬のコピペみたいになってきた。
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補強
今期は34歳になっていたキーパーのリヴァコヴィッチ、右ウイングで31歳のブルックス、もうすぐ30歳になる左ウイングのマシアスのところを入れ替えて、それぞれドンナルンマ、ユスフ・デミア、ファティを獲得した。
上記2枚の画像のうち上が獲得をした選手で、下が放出をした選手。補強では142億円を使って、放出で65億円ほどを獲得した感じ。実は獲得には全て次回移籍金の半分も払う条項を付けて無理矢理移籍金をおさえているが、流石に彼らを放出する頃にはウィルシャーも引退をしているだろう。
ジャンルイジ・ドンナルンマ
既に30歳ではあるが、非生成選手の中で優秀な選手となると彼が一番若い。この世界ではミラン一筋で頑張り続けていたようだが、やっと他のクラブへの移籍となった。契約時には未だにライオラが代理人だったのか、非常に高額の給料だったが、ここでも移籍金の50%の支払いの条項を付けて何とかした。
去年まで正GKだったリヴァコヴィッチと比較をすると1対1がわずかにリヴァコヴィッチが勝っていることを除けば、全てでドンナルンマが勝っているので良い補強だったか。リヴァコヴィッチは加入時は加速力が11あったが9まで落ちている。
ユスフ・デミア
実はデミアもドンナルンマと同じく移籍金の50%を渡す条項を付けていて給料を抑えている。10シーズン目ではあるがまだ25歳になったばかりという若さ。右でインバーテッドウイングを任せるのだが、ドリブルが18と非常に高く、パスと視野も15以上あって良いパスを出せるので活躍が出来るのではないか。
去年までスタメンだったブルックスと比較をすると、ドリブルと足の速さでは勝っているが、それ以外ではブルックスかなという感じ。とはいってもブルックスも老化がはじまっているので、入れ替えるにはちょうどいい時期か。
アンス・ファティ
現実ではバルセロナだが、ゲーム内ではパリ・サンジェルマンへ移籍をしていたファティを32億円という安さで獲得。選手層の厚いパリ・サンジェルマンではスタメンではなかったりしたので比較的安く獲得できた。ちなみにファティも移籍金50%を渡す約束をしていて給料を抑えている。なので今期獲得した3人が移籍した時には選手と前所属のクラブに移籍金が全部持っていかれるので、ボーンマスには1円たりとも入らないことになる。能力を見るとひらめきが20と最高評価なのが印象的だが、ドリブル、オフザボール、視野といった攻撃系の能力がどれも高かったり、スピード、バランス、加速力、敏捷性とフィジカルも優れていて、万能で優秀な選手。
去年までスタメンだったマシアスと比較をすると、マシアスがそこまでドリブルが得意ではなかったので、そこはファティが大きく勝っている。それ以外は決定力や予測力はマシアスだが、全体的にあまり大差がある感じはしない。
既存の選手
マックス・アーロンズ
相変わらずイングランドのA代表に選ばれない。代表に選ばれている選手が致している動画をネタに恐喝をして、代表追放でもされているのだろうか。
冨安 健洋
ここ2年連続でアジア最優秀選手を獲得していたが、残念ながら今回はリーグ優勝をしたアーセナルの主力だったピピ君に奪われてしまった。
ブバカル・カマラ
今まではクラブ最高給だったが、今期加入をしたドンナルンマが年俸29億円と倍以上の差をつけて追い抜かれてしまった。
ロイド・ケリー
かれこれずっとボーンマスのスタメンで出続けていて、ついにプレミアリーグ通算300試合出場を達成してしまった。
ユヌス・ムサ
昨季は彼の加入のおかげか成績が大きく向上をして優勝を果たした。やはり中盤にはスキルが高い選手を置くと良いのか。
ジャック・ウィルシャー
今期からユース責任者に就任をして、引退後のキャリアも安心そうなウィルシャー。ついにドリブルが10を割ってしまった。
開始時の能力と比べると、スタミナ、強靭さ、敏捷性はついに半分以下となった。
ペドロ・ゴンサウヴェス
ここ2シーズン連続で2桁得点をあげて頑張っているが、もう30歳なので次の補強ポイントの候補か。
やはり能力を確認しても劣化がはじまっていて、ドリブルが2も下がっていたりする。
ユスフ・バジ
当ブログでは大活躍をしているバジで、現実でもきっと活躍をしている選手なんだろうと思って現実では2020/21シーズンに初めて本格的にベルギーのブルッヘのトップチームの試合に出場するようになったが、どうやらレギュラーには定着できていないらしい。
結果
リーグ戦は2位、チャンピオンズリーグはレアル・マドリードに敗れてベスト4、FAカップもマンチェスター・シティに敗れてベスト4、リーグカップはマンチェスター・ユナイテッドに敗北して、コミュニティーシールドはリヴァプールに敗れた。
リーグ戦の詳細を見るとボーンマスは勝ち点が79と去年の90から大きく下がる結果となった。失点が28と相変わらず守備は良いのだが得点が62と去年より13も下がってしまった。ビルドアップや得点で重要になるウイングを2人とも一気に入れ替えてしまったのが良くなかったのか。今年のリーグは混戦気味で、優勝でも勝ち点が83で、ウェストハムがまさかの3位に入ってきた。
チャンピオンズリーグのグループリーグはドルトムント、オーストリアのレッドブル・ザルツブルク、トルコのトラブゾンスポルとなかなか楽な組み合わせだった。ここ最近ずっとチャンピオンズリーグに出て良い成績を残しているので、一番良いポッドに入って楽な組み合わせになりがちだ。決勝トーナメントは初戦がバレンシアとくじ運が良かったが結果はギリギリだった、準々決勝はマンチェスター・シティが相手だったのでダメかと思ったが思いの外にホームもアウェーも勝った。しかし準決勝のレアル・マドリードで1stレグのホームで敗北をして、2ndレグのアウェーで何とか勝ったが点差が足りずに敗北となった。
個人の成績を見るとバジが22得点と相変わらず頑張っているが、今期は攻撃が上手く行っていなかったので彼以外に2桁得点をあげる選手がいなかった。
ちなみにウィルシャーの平均出場時間は61.08分とまさかの去年の58.73分より増える結果となった。
なんかウルブスのアウェーで3-9と珍しいスコアになったので一応スクショを貼っておく。
来季に向けて
今期は得点が大きく落ち込んで、ウイングの補強が微妙にしくじった感がしなくもないが、チャンピオンズリーグではそこそこ勝てているので、引き続き来期もこのままで試したいと思う。
引き続き他の年齢がいってしまっているポジションを補強しようかと思う。
次回はこちらです。
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