ボーンマスの怪我をしないウィルシャー 第12話(終) 2030-31シーズン(Football Manager 2021)

2021年10月2日土曜日

Football Manager Football Manager 2021 Football Manager 2021日記 ボーンマスの怪我をしないウィルシャー

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今回でついに12シーズン目。スタメンを非生成選手にこだわっているが、どんなに頑張って若い選手を獲得しても、そろそろ全員30歳を超えてしまいそうである。なのでしょうがないのでちらほら生成選手の若手を獲得して、育成をしていこうかと思う。

初回はこちらです。

前回はこちらです。

今シリーズの一覧はこちらです。

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補強

今季はスタメンの変更はなく、控えの選手の入れ替えや、将来性がありそうな選手をとりあえずリザーブに入れてみた。


上記2枚の画像のうち上が獲得をした選手で、下が放出をした選手。今季も獲得時に次回移籍金の50%を払う約束をして、移籍金を抑えるズルを行った。獲得した選手の上から3番目のハンニバルは、ウィルシャーの控えだったマンドラゴラが今年の夏で34歳とかなり高齢になって老化が始まってしまったので、代わりに獲得をした。それ以外は20歳以下の若手で、2,3年後も続いているようであればスタメンに育って欲しい選手たちとなっている。今年は移籍金を134億円ほど使ったが、控えの左サイドバックと第4GKを47億円で売ることができたので、差し引きすると87億円ほどか。

トム・ライト

オーストラリア生まれの選手ではあるが、イングランド国籍も持っていたので労働許可をなしに獲得ができた。天性は右のウイングだが、右は右利きで、左は左利きを起用しているので、右で使う予定。役割はインバーテッドウイングで、ドリブルやパスに関する能力が大事になってくると思うのだが、とりあえずドリブルは既に14ありそこそこ優秀で、視野も11と悪くないので、今後成長してくれれば良い感じになるのではないか。ただしパスが9と低いのが少し気になる。

CJラムソン

CJラムソンという名前はあだ名なのかと思って本名を確認したが、やはり本名がCJラムソンらしい。親がGrand Theft Auto:San Andreasのファンだったのだろうか(主人公のあだ名がCJ)。今見るとちょっと足が速い以外はぱっとしない感じの能力だが、チェルシーやアーセナルの国内の強豪クラブも興味を持っていたのでおそらくそれなりにポテンシャルが高いのだろう。

ハンニバル

髪型が元コロンビア代表のキーパーのバルデラマのようなのが気になるマンチェスター・ユナイテッドのミッドフィルダー。前述の通りウィルシャーの介護をしていたマンドラゴラが衰えてきてしまったので獲得。テクニックのあるミッドフィルダーのユヌス・ムサを獲得して成績が向上をしたので、同じくテクニックのある彼を獲得した。テクニック、ドリブル、パス、ファーストタッチと攻撃系のスキルが非常に高く、オフザボールと予測力があって攻撃時の位置取りがよく、視野が高いので良いパスも出せる。

ブルーノ・フェレイラ

ポルトから移籍金35億円で獲得。18歳ではあるがトップレベルで見ても既に欠点がない選手で、左サイドバックの控えとして起用をしていく。

マウロ・ブライコヴィッチ

奇抜さが1の超正統派キーパー。ハンドリングと反応は既にトップレベルだが、まだ粗が目立つところが多い。

レナン・ヴィクトル

ブラジルのパルメイラスから方出場校の14.7億円で獲得をした選手。ハンニバルと同じく攻撃のスキルが高い選手を探していて見つかった選手。19歳でHGを取ることはもう無理なので、成長を優先して期限付き移籍に出す。

既存の選手

ジャンルイジ・ドンナルンマ

去年と比べてスタミナや敏捷性といったフィジカル系の能力が落ちてしまったが、その代わりに集中力が上がっている。同じイタリアのブッフォンが43歳でも現役で頑張っているので、それくらい頑張って欲しいところ。

マックス・アーロンズ

相変わらず代表の招集がないのだが、イングランドのサッカー協会が、ずっとボーンマスのメールアドレスを間違えて、招集のレターを送っているのだろうか。

冨安 健洋

3度目のアジア最優秀選手を獲得した。砂漠のペレと称されたサウジアラビアのマジェド・アブドゥラーと、韓国の金鋳城に並んで最多タイ記録で、現実の日本人最多は中田英寿の2回。

ブバカル・カマラ

かれこれずっとセンターバックで使ってきたカマラだが、現実では2019年あたりから基本的に守備的ミッドフィルダーで起用をされているらしい。まぁパスと視野の高さを見れば納得化。

ロイド・ケリー

全く代表に招集されないアーロンズを尻目に代表出場を続け、ついに代表キャップが30試合を超えた。

ユヌス・ムサ

17歳という若さで代表デビューをしたので、まだ28歳ではあるが119試合もの代表キャップがある。

ジャック・ウィルシャー

ついに39歳で、今シーズン中に40歳を迎える所まで来てしまった。ドリブル、スタミナ、スピード、加速力、強靭さ、敏捷性が5以下という凄い次元まで来てしまった。金本の右肩感がある。

開始時点の能力と比較をするとドリブルや敏捷性のマイナスが2桁になっている。運動量が思いの外に下がらず、未だに3しか下がっていない。

ユスフ・デミア

昨シーズンは13ゴール9アシストの大活躍だったので、今年も引き続き頑張って欲しいところ。

フロリアン・ヴィルツ

去年からドリブルが1下がってしまったヴィルツ。前任のトップ下のゴンサウベスも28,9歳あたりからドリブルが衰えてきた気がするのだが、一般的に2列目だとこれくらいの年齢からドリブルの劣化が始まるのか。

アンス・ファティ

代表出場数が108となかなかな数になっており、現実のスペインの代表出場試合数ランキングで見ると9位のセスク・ファブレガスとフェルナンド・トーレスの110試合と、11位のピケとラウールの102試合の間。44得点は1位のビジャの59得点に次ぐ2位のラウールと同じだったりする。

ユスフ・バジ

昨季でプレミアリーグで7シーズン連続の20得点を達成。評価額も100億円になった。代表でも100得点を達成したのだが、ここ9試合で19得点という異常なペースでゴールをあげている。そんなこんなで凄い活躍をしているのだがどこからも移籍のオファーが来ない。

結果

リーグとチャンピオンズリーグを優勝、スーパーカップはマンチェスター・ユナイテッドに敗れて、FAカップはウォルヴァーハンプトン、リーグカップはリヴァプールに敗れて準優勝だった。

リーグ戦の詳細を見ると最後の最後まで大混戦で、最終節時点で4クラブに優勝の可能性があった。勝ち点は81だったが、おそらく例年なら優勝ができないレベルだと思う。失点は27と少ないが、得点も63も少なめで、これで勝ち点81も取れたのはかなり勝負強かったのかと思う。

チャンピオンズリーグはグループリーグはバルセロナ、ライプツィヒ、ベルギーのクラブ・ブルッヘという組み合わせで、ローテションをした結果バルセロナ以外から勝ち点を得て2位通過をした。決勝トーナメントはレアル・マドリード、マンチェスター・シティ、バイエルンとなかなか険しい組み合わせだったがなんとか勝利をして、決勝のバルセロナにも勝利をして優勝をした。

決勝戦はバジがハットトリックをしたおかげで勝つことができた。バジ様様だ。ちなみにバルセロナの監督はなんとバルベルデがつとめていた。

個人の成績を見るとバジが今年も20得点をあげている。バジは最初の21試合で4得点と不調だったが、後半に一気に追い上げて、最終節にちょうど20ゴールを決めた。さらにこの調子でチャンピオンズリーグまでいってくれて、ハットトリックという結果に結びついたか。

ウィルシャーの平均出場時間は51.46分と最小を更新して、基本的に後半になったらすぐに交代されていたみたいだ。

おわり

実はシーズンが始まって少したった11月にウィルシャーから重大な発表があった。

なんと今季限りで引退をするとのこと。長年の波乱なサッカー人生と言われているが、まさにその通りという感じ。このシリーズがまさか12話まで続くと思っていなかったので少し疲れ気味だったのだが、一応大事なレジェンド選手なので現役続行をお願いしておかないと失礼かと思って、引き止めてみた。

とりあえず1週間考えてみるらしい。

しかしながらやはり引退をするようだ。FM20は40歳が引退の目安なのだろうか。

Eurosportというサイト?新聞?に割と長いウィルシャーの引退に関する記事がのったのではっておく。

最終的なウィルシャーの能力は以下のような感じ。

ドリブル、スタミナ、加速力、強靭さ、敏捷性が1まで下がった。スピードも後もう少しで1だったので残念。裏パラメータの話にはなるがCAは62だった。

シーズンごとの成績を見ると以下の通り。

16歳でトップチームデビューをして40歳で引退なのでとにかく長い。プレミアリーグの出場試合数は593で、チェルシーのランパードの609試合に次いで4位。その下には572試合の元イングランド代表キーパーのディビッド・ジェームスが続く。ちなみに1位はギャレス・バリーの653試合。

クラブのレコードを確認してみると以下の通り。

ボーンマスの最多出場記録でも達成しているかと思ったら、スティーヴ・フレッチャーという選手が628試合で最多らしい。ちなみにサンダーランドなどでプレイをしたスコットランド代表フォワードのスティーヴン・フレッチャーではなく、スティーヴ・フレッチャーで、1992年から2013年あたりの下部ディビジョン時代のボーンマスで活躍をしていた選手らしい。最年長出場も第二次世界大戦より前の時代に43歳の選手が出場していたらしい。

今回のシリーズで獲得をしたタイトルは以下の通り。

チャンピオンズリーグを3回制覇して、プレミアリーグも4回優勝をした。他の大会はローテーションをしたので勝てておらず、コミュニティーシールドを2回勝利したくらいだ。

国内リーグの成績を見ると以下の通り。

2024/25シーズンにチャンピオンズリーグの出場権を獲得してから安定をしてチャンピオンズリーグの出場権を獲得し続けた。

そのチャンピオンズリーグの成績は以下の通り。

全てグループリーグを突破した上にベスト8以上に進出をしている。

というわけでここまでなのだが、まさかここまでシリーズが続くとは思わなかった。しかしながらリーグ優勝もチャンピオンズリーグ優勝も果たして、ウィルシャーが怪我で失ったもの以上のものを得ることができたのではないかと思う。

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サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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