今回のプレイガイドはJ1の名古屋グランパスです。
2010年に1度J1で優勝をしている他に、2位を2回、3位を4回している名門クラブです。
他のクラブのプレイガイドもこちらでまとめてあるので、よろしければご覧ください。
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戦力
柿谷、金崎夢生、齋藤学、長澤などなど面白い選手が揃っている。他にもランゲラクとシャビエルといった優秀な外国人や、木本、丸山、稲垣、米本、相馬、山崎などといった優秀な選手たちがいる。
ゴールキーパー
ランゲラクはJ1でもトップレベルな優秀なキーパーで、控えの武田も悪くないのだが、2人とも30歳を過ぎており高齢。
ミチェル・ランゲラク
ドイツのドルトムントやシュトゥットガルト、スペインのレバンテに所属経験のあるオーストラリア人キーパー。代表の出場経験もあるが、上の世代ではシュワルツァー、下の世代ではマシュー・ライアンなどがいたため、あまり出場数はそこまで多くない。キーパーの能力で欠点はなく、1対1や反応が高くてシュートストップが優れている。また、スローイングが得意だったりする。
武田 洋平
33歳のベテランキーパー。空中リーチが高くて空中戦に強く、ハンドリングも高いのでボールキャッチが確実。
渋谷 飛翔
反応が優れており、ディフレクションが起きた場合でも反応ができる。
センターバック
とりあえず木本はかなり優秀なのでスタメンで使うと思うのだが、相方を吉田にするか中谷にするか迷いどころ。
木本 恭生
守備に必要な能力に欠点がない、日本ではかなり希少なセンターバック。ジャンプ到達点と強靭さが高くて、空中戦やフィジカルコンタクトに強く、集中力が高くてプレイが安定している。
吉田 豊
フィジカル系の能力が全て13以上と身体能力が高い選手。センターバックに加えて両サイドバックができて、ディフェンダーならどこでもこなせる。
中谷 進之介
強靭さが非常に高くてフィジカルコンタクトに強い。また、タックルが高くてボール奪取が得意なうえに、勇敢さが高いのでガツガツとボールに行く、アタッカーからすると怖い選手。
右サイドバック
4人もいて人数が多め。センターバックで右サイドもできる吉田も含めると5人となる。
マテウス・サントス
サイドバックではあるのだが、ドリブルとひらめきが高いファンタジスタで、ロングシュートも上手かったりと攻撃的な選手。
宮原 和也
判断力が高くてプレイ判断の良い選手。あまり大きな欠点もない。
森下 龍矢
これといって目立つ長所はないが、大きな欠点もない選手。
成瀬 竣平
加速力や敏捷性が高くて機動力のある選手。
左サイドバック
日本代表経験があって優秀な丸山がいるが、逆に言うと彼しかいない。
丸山 祐市
日本代表経験のある選手で、判断力が高くてプレイ判断が良く、スタミナもある。
セントラルミッドフィルダー
長澤、米本と代表経験のある優秀な選手がいて、稲垣も同じくらいのレベルだったりと優秀な選手が揃っていて層は厚い。
稲垣 祥
運動量が豊富でタックルも上手い。大きな欠点がなく良い選手。
長澤 和輝
実は筆者と同郷で同い年。サッカーをやっていた友人曰く、中学生の頃はあんまり目立った存在ではなかったけど、高校で一気に伸びたとかとか言っていた気がする。ちなみに同じ友人が浦和レッズのジュニアユースと試合をしたときに、原口元気が謹慎でベンチ入りしてなかったとかも言っていた気がする。能力を見るとチームワークが高くて、その他も全般的にそこそこできる感じ。
米本 拓司
守備が優れている選手で、特にポジショニングは15とかなり高い評価。その他にもメンタルが全般的に高かったり、ジャンプ到達点、バランス、強靭さも強く、空中戦やフィジカルコンタクトが強い。
右ウイング
前田がなかなか優秀な選手なのだが、シャビエルもいるのでどちらを起用するか悩みどころ。
ガブリエル・シャビエル
右ウイング、トップ下、セントラルミッドフィルダーができて、右のサイドミッドフィルダーもできる。テクニックがありボールの扱いの質が高く、判断力もあるのでプレイ判断が良い。
前田 直輝
ドリブルが優れていて、決定力があり、予測力があるので周りの選手の動きを見るのが得意だったりと長所が多い選手。
左ウイング
日本代表経験のある阿部と齋藤、東京オリンピックに出場をした相馬と優秀な選手が2人もいてどちらを使うか迷いどころ。
阿部 浩之
ひらめきが高いファンタジスタ。左ウイングとトップ下がメインに、右ウイングと左のサイドミッドフィルダーもできて、フォワードと右のサイドミッドフィルダーも出来なくはないポリバレントな選手。
相馬 勇気
両足が使えて、オフザボールがとても高く、判断力が高くてプレイ判断も良い面白い能力をしている選手。
齋藤 学
フォワード
金崎や柿谷などといった面々がいるが、山崎も悪くない選手なので誰を起用するか迷いどころ。
金崎 夢生
日本代表や海外でのプレイ経験もある選手。大きな欠点はそこまでなく、何でもそこそこできる選手。スピードと加速力が13と足は遅くないし、敏捷性は高くて、ジャンプ到達点、バランス、強靭さも悪くなかったりと、フィジカルの能力がまんべんなくそろっている。
柿谷 曜一朗
香川や清武など、柿谷とプレイをしたことがある選手は彼のことを天才と言っている。このゲームでの能力は、ひらめきが高いファンタジスタで、加速力が高くて機動力があって、テクニックやドリブルなどのスキルが優れている。
山崎 凌吾
欠点がなく非常に万能な選手で運動量も豊富。
戦術
金崎のフィジカル能力のバランスの良さや、テクニックのある柿谷をフォルス9で使いたいので、以前にバレンシアで使った4-4-2の戦術を使うことにした。セントラルミッドフィルダーは幅広いエリアをカバーしなくてはいけなくなるが、守備が良かったり運動量のある選手がいるので問題はないのではないかと思う。
前述の通りフォワードのポーチャーには金崎、フォルス9には柿谷を起用する。なんとなくネーミングバリューでこの2人を選んでしまったが、能力を見ると山崎もなかなか捨てがたいと思う。
中盤は運動量の豊富な稲垣をボックストゥボックスMFで、守備が得意な米本をセントラルミッドフィルダーの守備では位置をする。
サイドミッドフィルダーの右はシャビエルを起用するが前田のドリブルも魅力的なので悩みどころ。左は総合能力の高さで阿部を選んだが、相馬のオフザボールと判断力の良さが魅力的なので、右サイドの起用と同じく悩みどころだった。
センターバックは欠点がない木本と、もう一人は吉田と中谷で悩んだが、総合能力の高さで吉田を選んだ。
右サイドバックは守備を優先して森下を起用。左は丸山を使う。
キーパーはランゲラクが文句なしなので彼を起用。
結果
リーグ戦は2位、アジアチャンピオンズリーグはグループリーグで敗退、天皇杯は早い段階で敗退をして、リーグカップはグループリーグは突破したが。
アジアチャンピオンズリーグはなるべくなら上位に行けるようにフルメンバーで戦いたかったのだが、リーグ戦が優勝ができるかできないかギリギリな順位を最初からさまよっていたので、ローテーションをしたのだが、同じグループに韓国の全北現代や中国の江蘇蘇寧といった強豪がいたので敗退となった。
リーグ戦の詳細を見ると1位のセレッソ大阪とは勝ち点が並んでおり、得失点差で順位が決まっていて、本当にあともう一歩で優勝に手が届かなかった。
最後の最後の33節までは首位にたっていたのだが、終盤にディフェンダー陣のイエローカードによる累積の出場停止が頻発をして、なかなか万全のメンバーで試合に挑むことができなくて、そこで勝点を落として、優勝を逃してしまった気がする。イエローカード4枚で1試合、8枚で2枚の出場停止は少し厳しいような気がする。
個人の成績を見ると、結果のところでイエローカード累積の出場停止の話をしたとおり、センターバックのスタメンで起用をしていたよしだと木本、左サイドバックの丸山のイエローカードの数が8枚で、3試合の出場停止があった。その他にイエローカードを4枚以上貰って出場停止になった選手が4人いたりと、イエローカードの多さに悩まされた。各々の選手がカバーしなくてはいけないエリアが多い4-4-2なのでしょうがないのか。
攻撃面では金崎が23得点の活躍をしていて、両サイドのシャビエルと阿部も2桁得点、フォルス9の柿谷も11アシストの活躍をしていたが、90分あたりの得点数を見ると控えの山崎が一番多かったりする。
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