2020-21シーズンを最後に引退をした選手（Football Manager 2021）

2020-21シーズンが終わり、2021-22シーズンが始まって、夏の移籍期間も終わったので、2020-21シーズンで引退をした有名選手をFM2021で見ていきたいと思います。

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ウェイン・ルーニー

マンチェスター・ユナイテッドで長く活躍をした選手で、その後はユースを過ごしたエヴァートンへ戻って、MLSのDCユナイテッドを経て、イングランドに戻ってきてダービー・カウンティでプレイをしていた。2020-21シーズンは選手兼任監督だったが、シーズン途中から監督業に専念をして、選手としては引退となった。マンチェスター・ユナイテッド時代はフォワードであったが、キャリア終盤になるとポジションが後ろの方になっていき、FM21ではセントラルミッドフィルダーと守備的ミッドフィルダーがメインのポジションになっており、パスや視野などが高いプレイメイカーのような選手になっている。一方で、チームワークの高さや、勇敢さや積極性が高くて果敢にボールに食いつくプレイスタイルは若い頃から変わりがない。

アリエン・ロッベン

オランダ代表やバイエルンで活躍をした選手。2019年に一度は引退をしたものの、2020年にオランダのフローニンゲンで現役復帰をした。しかしながら、怪我をしてしまい、あまり多くの試合には出場ができなかった。スピード、加速力、敏捷性といった機動力はピークのときと比べると落ちてはしまったものの、テクニックやドリブルといったスキルはいまだに高い評価となっている。

サミ・ケディラ

レアル・マドリード、ユベントスといった強豪でプレイをした元ドイツ代表のミッドフィルダー。ドイツのヘルタ・ベルリンに戻ってプレイをしていたが引退となった。チームワークが20と最高評価だったりと、メンタルの能力はさすがという感じだが、年齢が年齢なのでフィジカルに限界を感じる。

アントニオ・バレンシア

ルーニーと同じくマンチェスター・ユナイテッドで活躍をした選手で、同じく2020-2021シーズンで引退となった。運動量の多さと足の速さが売りの選手だったと思うが、チームワークと運動量などのメンタルはまだ高いが、フィジカルは少し衰えを感じ、引退時のインタビューでの引退理由でやはり体力をあげていた。

ラース・ベンダー

ドイツ代表やレバークーゼンで活躍をした選手。他の引退選手と比べると少し若い31歳ではあるが、ここ数年は怪我が多く、万全の状態でピッチに上がることが難しくなったので引退とのことだ。

スヴェン・ベンダー

ラース・ベンダーの双子の弟で、同じくレバークーゼンでプレイをしているが、彼も同じく今季で引退を表明した。しかし、今シーズンに、10歳までプレイをしていた地元の9部のクラブで、兄弟そろって試合に出場をしたりしているらしい。

ヨアン・キャバイェ

フランス代表で48試合もの出場があるミッドフィルダー。2020年にサンテティエンヌを退団後フリーになっていたが、2021年2月19日に自身のTwitterアカウントで現役引退を発表した。ベトナムの国籍ももっているので、アジアのどこかのクラブ、さらに言うとJリーグに来ないかと思っていたが、世界的なコロナの流行の影響で、所属先が決まらなかったのか。

ウェズ・モーガン

空中戦やフィジカルコンタクトに強く、エリア内に構えて来たボールを弾き返すことに関してはとても優秀な選手で、彼の前を守るカンテもあわさって堅固な守備を構築して、プレミアリーグを制覇するという奇跡を達成した。

スチュワート・ダウニング

イングランド代表やリヴァプールでプレイ経験のあるウイング。ここ数年はイングランドの2部でプレイをしていたが引退となった。

ニクラス・ベントナー

さまざまな問題行動と歯に衣着せぬ発言で有名なベントナー男爵だが、2019年にユースの時に所属をしていたFCコペンハーゲンに加入をして、キャリアで初めて故郷のデンマークの1部でプレイをした。しかしながら、2021年に母国デンマークのテレビ番組内で現役引退をする意向を表明した。ジャンプ到達点や強靭さがあって空中戦やフィジカルコンタクトに強い上に、パスや視野も悪くないという彼の才能の高さを感じさせる能力をしている。