今回はサッカー監督ゲームFootball Manager 2023で、残念ながら22/23シーズンに降格する順位でシーズンをフィニッシュをしてしまったクラブを見ていきたいと思います。現実では残念な結果にはなってしまいましたが、せめてFMの中では救ってみるプレイは面白いのではないでしょうか。そして上手く行かなくても現実と同程度の成績なので、どう転んでも心穏やかにプレイが出来るのではないでしょうか。
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サウサンプトンFC
ファン・ダイク、マネ、ガレス・ベイルなどなど名前をあげていたらきりがないほど多くの優秀な選手を輩出してきたサウサンプトンでしたが、残念ながら今季は最下位でフィニッシュをしてしまい、2部への降格となってしまいました。
結果としては降格となったものの、戦力を見るとなかなかなものがあります。例えばイングランド代表MFのウォード=プラウズはコーナーキックとフリーキックの能力が最高評価となっており、FM23では最も優秀なセットプレイのキッカーとなっています。ウォード=プラウズはそれだけではなく、パスセンスや献身性も兼ね備えており、イングランド代表に選ばれるのに十分な能力を持っています。
さらには現実ではシーズンで0得点と全く活躍をすることは出来ませんでしたが、ジャンプ到達点が20と最高評価となっていて空中戦に強いポール・オヌアチュがいて、セットプレイでウォード=プラウズとコンビを組んだら無敵な気がします。
そしてチェ・アダムス、アダム・アームストロングと、足が速いFWも所属をしていて、空中戦に強いオヌアチュがエリア内に侵入をしないように相手がディフェンスラインを上げてきても、その裏を狙えるようなFWも居ます。さらにはアリボ、スレマナ、ジェネポ、スチュアート・アームストロングなどなど、ドリブルが上手いサイドアタッカーもいて、サイドから攻撃を作ることも出来るかと思います。
これだけ優秀な前線の選手がいるのに現実では20位だったということは守備が残念だったのかと思うかもしれませんが、サリスなど優秀なディフェンダーもいて、そこまで守備も悪いわけではありません。
この通り、上手く戦術がハマれば強そうな選手が揃っており、実際にプレイガイドのテストプレイではリーグ戦で4位に食い込むことが出来ました。
リーズ・ユナイテッド
一昔前はヴィドゥカやキューウェルなど優秀な選手を擁してプレミアリーグの上位に食い込んでいたクラブだったが、その後は財政難になってしまい、下部ディビジョンで長くプレイをしていたクラブ。しかしここ数年は鬼才ビエルサ監督と優秀なディレクターのビクトル・オルタなどの手腕でプレミアリーグに復帰をして話題になっていた。プレミアリーグ昇格初年度は9位になったりと快進撃を見せていたが、やはりその調子を続けることは難しかったようで、昨シーズンは下位に低迷をしてビエルサは退任。今シーズンも残留を争う事になり、最終的にはアラダイス監督を招聘したものの、降格となってしまった。
メンバーを見ていくと、ビエルサ時代から活躍をしていたバンフォードやジャック・ハリソンも、今季加入をしたマッケニー、タイラー・アダムス、マルク・ロカなど、どちらも運動量が豊富で献身性があるので、おそらく親和性が高く、インテンシティの高い戦術をつかうことが出来そう。実際にプレイガイドのテストプレイでは攻守ともにテンポが高い戦術で戦って残留をしている(※ちょっと古いプレイなので現在のマッチエンジンと異なり、同じようにプレイが出来るかは不明。このプレイガイドに限らず他のものも)。
しかし気になる点もあり、開始時点で故障者が多く、シーズン序盤はそのため苦戦をするかもしれない。そこで成績不振になり、チームの士気が低くなり、さらにその士気の低さでより勝てなくなるという負のサイクルに入ってしまうと厳しいかもしれない。
レスター・シティ
2015/16シーズンに奇跡的な優勝をしてサッカー界を沸かせたレスター。その後も的確な補強でプレミアリーグで上位半分の成績を残し続けてきた。しかし最近は補強に対して資金が追いつかなくなってきてしまい、昨シーズンあたりから思うように補強活動ができなくなり、ついに今シーズンは降格となってしまった。
しかしレスターにはマディソン、ティーレマンス、ディディとプレミアリーグ内でもトップレベルな中盤が揃っており、彼らを上手く活用をすれば、FMでは良い成績をおさめられるかもしれない。実際にプレイガイドのテストプレイでは上位に食い込むことが出来たが、このテストプレイのときは、アップデート前のデータベースだったので、アジョセ・ペレスがクラブにいたりする。
ここまで紹介をしたプレミアリーグのクラブはどこも戦力は優れているのだが、それでも今季は降格となってしまったのを見ると、プレミアリーグの恐ろしさを感じる。
しかしFM内でも現実と同じ問題は存在をしていて、多くの主力選手の契約が今シーズン限りとなっている。今シーズンの予算も限られていたり、選手の希望もあったりして、全ての選手の契約延長は難しいかもしれず、ここのやりくりが来年以降の鍵になるかもしれない。
シャルケ04
かつてはCLで戦っていた名門クラブで、ノイアー、ゴレツカ、マティプ、ドラクスラー、サネなど多数の優秀な選手を排出しているクラブ。しかし残念ながら、20/21シーズンに続き今シーズンも2部へと降格をしてしまい、現在はヨーヨークラブとなってしまっている。
今季の戦力的には上手くやれば十分に残留が出来そうではある。しかし、お金がないからか、今季のスカッドを多くのレンタル選手に頼っているところがあり、来季以降のチームの組み立てが難しそうではある。
UCサンプドリア
1990-91にはセリエAで優勝をしたこともあったり、ここ10シーズンはセリエAでプレイをしていたクラブだが、今シーズンは残念ながら降格となってしまった。
クラブにはクアリアレッラ、カプート(最新のデータだとエンポリにレンタルだが)、リンコンなどセリエAで長く戦っていたイケているおじさんが多く所属しており、彼らを上手く活用するプレイは面白かったりする。
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