今回はウェストハムのプレイガイドです。
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目次
戦力
プレミアリーグでもトップレベルのMFのライスの他に、空中戦に強いMFのソーチェク、身体能力が非常に高いズマなど面白い選手がおり、他にも悪くない選手が揃っていて、上手く行けば上位が狙えそうな戦力がある。
ゴールキーパー
ファビアンスキもアレオラもプレミアで正GKができるレベルで、現在能力の評価も近いので、どちらを使っても良い気がする。
ウカシュ・ファビアンスキ
1対1が強く、ハンドリングが高くてボールキャッチが安定をしていて、反応も優れているキーパー。
アルフォンス・アレオラ
反応が優れている。他の能力も全般的にそこそこで悪くない。
センターバック
とりあえず悪くない選手層にも見えるが、大怪我をしているアゲルド、高齢のオグボンナ、ポジショニングがちょっと微妙なケーラーと、少し不安を感じるところもある。
クル・ズマ
フォワードをメインに、右サイドバックもできる選手。ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトに強く、スピードと加速力が高くて足が速く、身体能力が高い。ヘディングの精度も高くて、セットプレイでのターゲットとしても期待ができそう。タックルが高くてボールを奪うのが得意。
ナイフ・アゲルド
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強い。ヘディングの精度も高くて、決定力がセンターバックにしては高くてシュートも上手いので、セットプレイでのターゲットとしても期待ができそう。タックルが高くてボールを奪うのが得意で、ポジショニングが高くて守備時の位置取りが良く、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちない。復帰が半年後の大怪我をしてしまっている。
アンジェロ・オグボンナ
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトに強い。ヘディングの精度も高くて、セットプレイでのターゲットとしても期待ができそう。ポジショニングが高くて守備時の位置取りが良く、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。
ティロ・ケーラー
センターバックと右サイドバックをメインに、守備的MFもできる選手。スピードが高くて足が速く、タックルが高くてボールを奪うのも得意。パスと視野がセンターバックにしては高くてパスも出せる。ポジショニングが少し微妙で、守備時の位置取りが少し気になる。
ルイゾン
強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強い選手。20歳にしては優秀だが、プレミアレベルだと少し物足りなさを感じる。
右サイドバック
特別良いわけでもないが、悪くもない感じで、癖がないのでどんな戦術でもある程度対応ができそう。
ヴラディミール・ツォウファル
運動量が豊富で、勝利意欲とスタミナが高くて試合を通して頑張れる選手。タックルが高くてボールを奪うのが得意で、集中力が高くてミスも少ない。ロングスローも得意だったりする。ドリブルが低くて足元が微妙なため、起用をした場合はサイドバックのドリブルによる崩しは期待ができなさそう。
ベン・ジョンソン
右サイドバックをメインに左もできる右利きの選手。チームワークがあり、ポジショニングが高くて守備時の位置取りが良い。
左サイドバック
クレスウェルもパルミエリも良い選手。しかしタイプは異なるので、戦術に合わせて好きな方を起用すると良いか。
アーロン・クレスウェル
センターバックと左サイドバックをメインに、左ウイングバックもできる選手。ただし、ジャンプ到達点がセンターバックにしては低いので、センターバックでの起用は現実的ではない気がする。チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回るタイプ。テクニックとドリブルはサイドバックにしては優れていてドリブルが上手く、パスと視野もディフェンダーとしては高くてパスも出せて、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちない。
エメルソン・パルミエリ
スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力が高い選手。バランスが高くて当たり負けをしない。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、テクニックとドリブルがサイドバックにしては高くてドリブルが上手かったりと、攻撃能力がある選手。
ミッドフィルダー
ライス、パケタ、ソーチェク、フォルナルス、ランシニなどなど優秀な選手が多くいて、どのように起用をしようか迷う。
デクラン・ライス
セントラルMFと守備的MFをメインに、センターバックもできる選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回る。タックルが高くてボールを奪うのが得意で、ポジショニングが高くて守備時の位置取りが良くて守備が上手いが、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良くて攻撃も悪くなく、どこで起用をしようか迷う。パスが高くてパスミスが少なく、冷静さと集中力が高くてミスが少なく、判断力と予測力が高くてプレイ判断が良く、他の能力も全般的にそこそこ優れている。
ルーカス・パケタ
セントラルMFをメインに、トップ下、右ウイング、守備的MFができる選手。テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、視野が高くてパスコースを見つけるのが得意。
トマーシュ・ソーチェク
セントラルMFをメインに守備的MFもできる選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて試合を通してピッチ上を広く献身的に走り回る。ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトに強く、ヘディングの精度もある。タックルが高くてボールを奪うのが得意で、ポジショニングが高くて守備時の位置取りが良く、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りも良い。集中力と冷静さが高くてミスが少なく、判断力が高くてプレイ判断も良い。
パブロ・フォルナルス
トップ下、セントラルMF、左ウイングができる選手。チームワークがあり、運動量と積極性が高くてピッチ上を広く走り回り、スタミナもある。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、テクニックひらめきが高くてボールを持ったときのプレイの幅が広い。
マヌエル・ランシニ
トップ下とセントラルMFができる選手。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、テクニックひらめきが高くてボールを持ったときのプレイの幅が広く、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちない。
フリン・ダウンズ
セントラルMFと守備的MFができる選手。運動量と積極性が高くてピッチ上を広く走り回り、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちない。
ウイング
決して悪い選手層ではないが、中盤やディフェンスの強さと比較をすると物足りなさを感じる。
ジャロッド・ボーウェン
左右のウイングとトップ下をメインに、左右のサイドMFもできる左利きの選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回り、スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力もある。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りも良い。
マクスウェル・コルネ
左のウイングとサイドMFをメインに、右のウイングと左のウイングバックもできる左利きの選手。スピードと加速力が高くて足が速い。
サイード・ベンラーマ
2列目がどこでもできる右利きの選手。テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手い。
フォワード
万能なイングス、空中戦に強いスカマッカ、運動量が豊富なアントニオと様々なタイプの選手がいる。
ダニー・イングス
チームワークと運動量が高くて献身的に走り回り、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない選手。バランスが高くて当たり負けをせず、決定力が高くてシュートが上手く、他の能力も全般的にそこそこ優秀。
ジャンルカ・スカマッカ
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトに強く、ヘディングの精度もある。ロングシュートと決定力が高くて様々なところからゴールが狙えて、勝利意欲が高くて手を抜かない。
マイケル・アントニオ
フォワードをメインに、右のウイングとサイドMFもできる右利きの選手。スピードと加速力が高くてアシが、バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強い。
戦術
空中戦に強いソーチェクをいかにエリア内に突っ込ませることができるかを考えて戦術を組んだ。残念ながらソーチェクは可能な一番前のポジションがセントラルMFなのでそこで使うしかない。セントラルMFをエリア内に突っ込ませるとなると、フォーメーションは4-3-3を選ぶことになるだろう。とりあえずソーチェクにはシンプルに前に出てほしいのでセントラルMFの攻撃タスクを設定した。
ソーチェクがいるのでエリア内にクロスを放り込む展開を期待する。そのためウイングがワイドな位置で相手を崩すことを期待して、インバーテッドウイングのサポートタスクの役割でパケタとベンラーマを起用する。
中盤のソーチェクの相方はランシニを起用する。予測力を活かして周りを上手くサポートして欲しいので役割はBoxtoBox MFを任せた。
中盤の底にはライスを配置する。攻撃力も悪くないのでどこで起用をするか少し迷うが、守備力を重視してここの位置で起用をすることにした。
センターバックはズマとオグボンナの空中戦に強い組み合わせ。
守備的MFがいるのでセンターバックから前にパスを出すときにボールを受ける選手に少し余裕が出そうなので、サイドバックは少し前にでるように出来そうなので、ウイングバックのサポートタスクにする。右はツォウファル、左はクレスウェルを起用する。
キーパーはアレオラを使う。
結果
リーグ戦は4位と現実より良い順位だったが、UECLは現実では決勝で勝利をしたフィオレンティーナを相手に準々決勝で敗退をしてしまった。FA杯は準決勝でリヴァプール、カラバオ杯は準々決勝でノリッジに敗れた。
リーグ戦の詳細を見ると69得点40失点と攻守ともにそこそこ頑張った感じ。
個人の成績を見るとスカマッカが17ゴール、ソーチェクはPKの5ゴールもあるが16ゴール、ズマが14ゴールと、FWが2桁得点をするのはわかるのだが、そしてセントラルMFも2桁得点なのはまだわかるのだが、センターバックのズマがなんと14ゴールと攻撃で活躍を見せた。今回は以下のツイートのようにコーナーキックを設定して、ズマにボールを放り込んだのだが面白いように点が決まった。
CKでファーを攻めると強い件なのだが、検証をした感じだと、以下をすると良さそう
— けるろん (@kerlon_fm) May 16, 2023
・ファーをアイソレートさせる
・ファーを攻める選手はジャンプ到達点が一番大事
・アウトスイングが良い気が(そこまで検証ができてないので知らんけど#fm23 pic.twitter.com/zvIMIaM0JO
そして、そのコーナーキックのキッカーのクレスウェルも13アシストと多くのアシストをしている。クレスウェルの90分あたりのキーパスとオープンプレイのキーパスを比較すると、それぞれ3.81と1.59で大きな差がついており、セットプレイからのチャンスが多かったことが分かる。
課題
戦術的な課題としてはFWがあまり点を取れなかったところか。後日アップをする予定のスタッド・レンヌのプレイガイドでは、同じ4-3-3のフォーメーションでFWが37ゴールも決めている。4-3-3のように相手のディフェンスラインを突いて押し下げる動きをする選手が少ない戦術だと、相手のディフェンスラインが下がらずスペースが出来やすい気がして、スタッド・レンヌではFWに足が速い選手を起用しており、その選手が上手くスペースを攻めていた感じがした。これに警戒をしてディフェンスラインを下げた相手でも、ソーチェクがエリア内に侵入をすることになるので、どっちにしろ得点の形が作れる気がする。なのでFWは足が速いアントニオを使っても良かったかもしれない。
戦力面を見ると、ウイングのレベルがチーム内では相対的に少し微妙な感じがするので、そこの補強が必要かもしれない。
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