ハンガリーからヨーロッパ制覇を狙ってみる 第9回(Football Manager 2023)

今回はハンガリーでのプレイの9シーズン目です。

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2030年になったのだが、旧ユーゴスラビア諸国がEUに加盟をした。

スペインのリーグなどは旧ユーゴスラビア諸国をEUに準ずる扱いとして外国人枠に含めていないが、イタリアなどは厳密にEUだけを外国人枠外として扱っているので、そういった国のリーグには少し嬉しいイベントか。

今季はパラグアイ代表のアクーニャなどを放出した。アクーニャはPSGが36億円も出して獲得してくれて、今まではどんなに頑張っても15億円程度の移籍金しか払ってくれなかったので、いよいよクラブやリーグの格が上がってきた感じがある。

そしてついにトップチームの選手が全員ブラジル人になった。ロッカールームの共通語はポルトガル語になりそうだし、クラブの施設内にシュハスコをやるスペースがありそう。

でも選手の大半がクラブ内育成になっているという。CLの選手登録のクラブ内育成枠をギリギリ取得できる18歳でほとんどの選手を獲得している。

やっぱり他のクラブの監督からはハンガリーの選手がいないことに苦言を呈されますよね。

今季も以下の通りブラジル人選手を多く獲得しているのだが、今シーズンはさらにその獲得した選手をハンガリー国内でレンタルで受け入れてくれることが多かった。これをさらに拡大すればお金をもっと使うことが出来るし、ハンガリーにブラジルからの帰化選手を多く送り込めるのではないか。

そして今季のリーグランキングは1つランクアップをしたが出場枠は変わらない。

1つ上の順位はオランダなのだが、今までのポイントの履歴を見ると抜くのは簡単では無さそう。そして2つ上以上の国々はもっと厳しそうである。とりあえず今プレイしているクラブを安定してCLでベスト8以上に進めるようにしなくてはいけないのと、それ以外のクラブももう少し大陸大会で戦えるようにしたい。

今季のグループリーグの対戦相手は以下の通り。チェコのプラハ、オーストリアのザルツブルク、クロアチアのディナモ・ザグレブあたりには勝って、マルセイユかアヤックスあたりと引き分けて、勝点10以上を狙いたい。

そして結果は以下の通り。

プラハ、ザルツブルク、ディナモ・ザグレブに勝つことが出来たのだが、さらにアヤックスに勝って、マルセイユと引き分けたので勝点13を獲得できた。アヤックスは良い選手が片っ端から引き抜かれていっているようで、今はそこまで勢いが無いようだ。

そしてグループリーグのテーブルを見ると以下の通り。

今季は15位で、プレイオフではシード側に回ることが出来た。

そしてプレイオフで戦うノーシード側のポットは以下の通り。

ミラン、ドルトムント、モナコあたりが外れか。

そして引いたのはセルティック。一番良いところを引けたのではないか。

そして決勝トーナメント初戦の対戦相手になるシード側のポットは以下の通り。

どのクラブも強すぎて、ベルセルクの蝕のような絶望的な感じ。

対戦相手はマンチェスター・ユナイテッド。

はい。無理ゲーですね。

国内リーグはいつもの通り優勝。しかし2位がいつものフェレンツヴァーロシュではなく、キシュバールダだったもよう。

キシュバールダは3年前からUECLのグループリーグ進出、ベスト16、ベスト8と順当に力をつけてきているクラブ。ハンガリーにうちのクラブとフェレンツヴァーロシュ以外にも大陸大会で戦えるクラブが出てきた感じ。

この調子をキープできれば、UEFAのリーグランキングでも2,3年後にはオランダを抜くことができそう。

収入はスポンサー、放映権料、大会賞金は順調に伸びているが、他は頭打ちをしている感じ。大会賞金はCLがここ10年間の成績による分配金というものがあるので、順調に大陸大会での成績を残しているので、そこで毎年増えている感じ。今季はそこに加えてベスト16進出がデカかった。

今季もあまりお金を使うことが出来ず、43.5億円の黒字を出してしまい、8億円が税金で持っていかれてしまった。

実はスタジアム買収のときに少し借金をしていたようで、今年は大きな黒字だったので繰越返済をしたみたい。

サポータープロフィールの変化は以下の通り。

ハードコアとコアの割合が減って、にわかとカジュアルが増えるという分かりやすい調子が良いクラブと言う感じ。SNSのフォロワーは今季は120万人も増えた。ここまで来るとアジアの日本とかでもある程度のファンが居るのではないか。tkqさんあたりがブラジル人選手が多すぎることに対して面白い弄りをしてそう。サポータープロフィールは次作あたりから、年齢層やサポーターの国籍分布なども分かったら面白い気がする。

というわけで今季はここまで。来シーズンかその次あたりからCLの決勝トーナメントでも勝てるようになりたい。そしてハンガリー国内へのレンタル事業も拡大したい。