今回はシャルケのプレイガイドです。
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目次
戦力
FWの枚数が多いのと、MFが運動量の多い選手が多いので、4-4-2のフォーメーションが2トップで、MFが広いエリアをカバーする必要があるのであっているかもしれない。
ゴールキーパー
シュヴォロウもフェールマンも悪い選手ではないのだが、ブンデスの正GKとしては物足りなさがある。
アレクサンダー・シュヴォロウ
キーパーとしては大きな長所も短所もない感じだが、総合力として微妙にブンデスの正GKとしては物足りない感じもある。とはいっても昇格組なので多くを求めるのもあれか。パスと視野はGKにしては優秀で足元がある。
ラルフ・フェールマン
シュヴォロウから足元の能力を差し引いた感じか。
センターバック
どの選手も足元はあるものの、似た守備面の特徴を持った選手の組み合わせがないので、クロスを受け入れるようにしたりするなど極端なことはできず、どのように選手を組み合わせるか少し難しい気がする。
吉田 麻也
ポジショニングが高くて守備時の位置取りが良く、マーキングが高くて相手のFWの動きを見逃さないベテランセンターバック。
ティモテー・コロジエチャク
バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトに強いセンターバックで、積極性と勇敢さが高いのでガツガツ当たりに行くタイプ。左のサイドバックとウイングバックもできて、最低限の攻撃能力もある。地味にロングスローという武器がある。
レオ・グライムル
タックルが高くてボールを奪うのが得意な選手で、積極性と勇敢さが高いので積極的に相手に当たりに行く。パスと視野はセンターバックにしてはそこそこ良くて、パスが出せる。
マルチン・カミンスキ
全般的に悪くなく、センターバックにしてはパスや視野が高い左利きの選手ですが、復帰が半年後の大怪我をしている。
セップ・ファン・デン・ベルフ
センターバックをメインに右のサイドバックとウイングバックができる選手。ジャンプ到達点が高くて空中戦が強く、サイドバックができるので攻撃力がそこそこある。
右サイドバック
実は3番手のアイディンが一番使いやすいし、若くて将来が有望な感じなので積極的に使ったほうが良い説がある。
セドリック・ブルナー
チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて試合を通してピッチ上を広く走り回る選手。
ヘニング・マトリチャーニ
チームワークが高く、勝利意欲が高くて劣勢でも頑張れて、スピードが高くて足が速い。オフザボールが微妙で攻撃時の位置取りが良くなかったり、クロスは得意でなかったりと攻撃は少し微妙だが、守備は悪くない。
メフメト=キャン・アイディン
運動量と積極性が高くてピッチ上を広く走り回る選手で、勝利意欲が高いので試合の最後まで手を抜かずに頑張れる。他の能力も全般的にそこそこ良くて、年齢も20歳と若いので将来が楽しみな感じ。
左サイドバック
ウーワイアンが優秀なセットプレイのキッカーという、スタメンに1人はほしいタイプで、マトリチャーニもめちゃくちゃ優秀なわけではないので、ウーワイアンのスタメン起用が基本か。
トーマス・ウーワイアン
左のサイドバックとウイングバックをメインに、サイドMF、守備的MF、セントラルMFも出来る選手。運動量が豊富で、スタミナと勝利意欲が高いので試合を通して頑張ることが出来る。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良かったり、クロスが上手かったりと攻撃が得意な感じ。コーナーキックとフリーキックが得意で優秀なセットプレイのキッカーで、ロングスローも得意だったりと飛び道具が多い感じ。
ヘニング・マトリチャーニ
全般的に悪くない能力をしているのだが、判断力と予測力が微妙でプレイ判断が微妙なところがあるのが気になる。19歳と若いので今後に期待はできそう。
ミッドフィルダー
献身的に走り回る選手が多いのでインテンシティの高い戦術か、4-4-2や4-3-3などの中盤が動き周るようなフォーメーションがあっているか。
トム・クラウス
セントラルMFと守備的MFが出来る選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて試合を通してピッチ上を広く献身的に走り回る。タックルの能力が高くてボールを奪うのも得意。
ロドリゴ・サラサール
セントラルMFがメインだが2列目もどこでも出来る右利きの選手。運動量と積極性が高くてピッチ上を広く走り回り、勝利意欲が高いので手を抜かないタイプ。テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、ロングシュートも得意。
アレックス・クラール
セントラルMFと守備的MFが出来る選手。チームワークとスタミナがあって、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、他の能力は全般的にそこそこという使い勝手が良い感じ。
フロリアン・フリック
セントラルMFと守備的MFをメインにセンターバックもできる選手。チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回るタイプ。守備とビルドアップはそこそこで悪くなく、攻撃は最低限な感じか。
ダニー・ラッツァ
セントラルMFと守備的MFが出来る選手。運動量と積極性が高くてピッチ上を広く走り回り、チームワークもある。
ウイング
ウイングをできる選手はここでは3人しか紹介をしてないが、中盤やFWでもウイングができる選手はいるので、総合的には枚数は少なくはない。
トビアス・モーア
ウイングをメインに左サイドはどこでも出来る選手。運動量が豊富でスピードが高くて足も速い。クロスが得意だったり、コーナーキックが得意といった長所がある。それ以外で言うと、攻撃はサイドバックにしては優秀だがウイングとしては微妙で、守備はサイドバックとしては微妙だがウイングとしては優秀といった感じ。
ドミニク・ドレクスラー
トップ下をメインに、両サイドのウイングとセントラルMFが出来る右利きの選手。視野が高くてパスコースを見つけるのが得意で、他の能力は全般的にそこそこで悪くないといった感じ。
フロラン・モレ
トップ下と右ウイングをメインに、左のウイング、セントラルMF、右のサイドMFもできる選手。テクニック、パス、視野あたりがそこそこあって決定的なパスが出せそう。ホかにはロングシュートが得意だったり、フリーキックやコーナーキックが得意で優秀なセットプレイのキッカーだったりする。
フォワード
人数が多めなので2トップのフォーメーションが良さそう。
シモン・テロッデ
ジャンプ到達点と強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトが強く、ヘディングの精度もある。オフザボールと予測力が高くて攻撃時の位置取りが良く、決定力が高くてシュートが上手かったりとFWに欲しい能力が高い。
セバスティアン・ポルター
ジャンプ到達点と強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトに強く、積極性や勇敢さが高いのでガツガツと当たりに行くタイプで、ヘディングの精度も優れている。他には運動量が優れていたり、勝利意欲が高くて試合中に手を抜かない感じ。ドリブルやパスが低いので、ボールを持ったプレイはあまり得意ではないか。
マリウス・ビュルター
フォワードと左ウイングをメインに、トップ下と右ウイングも出来る右利きの選手。スピードが高くて足が速く、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良い。
ケナン・カラマン
フォワードをメインに両サイドのウイングも出来る右利きの選手。運動量が豊富で、他の能力は全般的にそこそこ。
ヨーダン・ラーション
セルティックなどで活躍をした元スウェーデン代表のヘンリク・ラーションの息子。フォワードと右ウイングが出来る左利きの選手。スピードと加速力が高くて足が速く、テクニック、ドリブル、ひらめきあたりがそこそこあって少しドリブルが上手い。
戦術
戦力に合わせてフォーメーションは4-4-2を選択。フォワードの個人設定で「サイドに残れ」を設定して、攻撃時にはサイドにサイドバック、ウイング、フォワードと3枚の選手を配置して数的優位を作ってそこから攻める。サイドを頻繁に使うためにサイドを重視しろの設定を入れたり、サイドをより広く使うために攻撃の幅は広く設定をして、数的優位で浮いた選手を使うためにスペースにパスを出せの設定を入れる。
4-4-2はライン間に配置される選手がいないため、守備時にそこを使われると厄介なので、陣形をコンパクトに保つためにブロックは低く設定をする。前線には献身的な選手がいて、センターバックは足が速いかポジショニングが良い選手を起用できるので、ハイラインでハイプレスな守備をする。
FWは足が速いビュルターと空中戦に強いポルターの組み合わせ。足が速いビュルターを攻撃タスクにする。運動量などが悪くないので積極的な守備を期待してプレッシングFWにする。
右のウイングにはドリブルが得意なサラサール、左にはクロスが得意なモーアと、サイドで武器になりそうな能力を持っている選手を起用する。右はフォワードがサポートタスクなので攻撃、左は攻撃なのでサポートに設定をする。
中盤は広いエリアをカバーするボックストゥボックスMFとポジションをキープするセントラルMFの守備タスクの組み合わせ。ボックストゥボックスMFは予測力が高くて試合の状況を読むのが得意なクラール、守備は守備が得意なクラウスに任せる。
センターバックは1番手の吉田麻也と2番手のコロジエチャクに特に悪いところがないので、そのコンビ。右利きの吉田を右、左利きのコロジエチャクを左に配置する。
サイドバックは、右はウイングが攻撃タスクなのでバランスを取ってサポートタスク、左はサポートタスクなので攻撃タスクに。右はブルナーで、左はウーワイアンを起用。ウーワイアンが攻撃が得意な選手なので、ちょうど攻撃タスクで使えてよかった。
キーパーはシュヴォロウを起用する。
結果
リーグ戦は5位で目標の残留争い回避と比べたらかなり良い成績。カップ戦はユニオン・ベルリンに敗れてベスト8だった。
リーグ戦の詳細を見ると51得点31失点と、守備は頑張った感じで、攻撃も悪くはないといった感じ。
個人の成績を見るとFWのポルターとビュルターでそれぞれ16ゴールと18ゴールをあげる頑張りを見せていて、両サイドのウイングと攻撃タスクで起用をした左のサイドバックが8アシストといった感じでチャンスメイクを頑張っていた。
課題
戦術的な課題としては、より上を目指すためにはさらなる得点が必要な気がする。現状だと2トップに点が偏っていて、彼らにさらに得点をあげてもらうか、他のポジションからも点が取れるようにしたいところ。攻撃の幅を広く設定しているので、ウイングが直接カットインをして得点を狙うのは厳しいかもしれなくて、ファーサイドでクロスから合わせることを狙うのも良いかもしれないが、空中戦に強いウイングはレアなので厳しいかも。
戦力的な課題としては、キーパーやセンターバックあたりの年齢の高さが気になるので、そこに良い感じの若手が欲しいか。
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