やりがいのあるクラブ(Football Manager 2023)

2023年1月14日土曜日

Football Manager Football Manager 2023

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今回はサッカー監督ゲームFootball Manager 2023でやりがいのあるクラブをまとめてみました。

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レスター・シティ(イングランド)

2015-16シーズンに奇跡的なリーグチャンピオンになったクラブだが、現在は財政的な問題に片足を突っ込んでいて、クラブが傾きつつあるようだ。

今シーズンは以下の通り、113億円でセンターバックのフォファナを放出していたり、長年にわたって正GKを務めていたカスパー・シュマイケルを放出していたりするのだが、選手獲得では19.5億円しかお金を使っていなかったり、補強をしたゴールキーパーも32歳でイングランド2部からだったりする。

資金不足のせいで契約更新が上手く出来ていないのか、契約が今シーズンいっぱいで切れてしまう選手が多数いて、その中には中盤の要のティーレマンスがいたり、エヴァンス、ソユンジュ、アマーティと主力クラスのセンターバックが3人いたりと抜けたら困る面々が多く、来季以降の選手層に不安がある。

そして前述もしたが、ゴールキーパーはまともな補強が出来ておらず、現時点で選手層が微妙な感じになっている。

現実ではまだ降格をするような酷い成績にはなっていないが、選手層のやりくりに怪しさが見えて来ている気がするので、早いうちに立て直しをしないと取り返しのつかないことになってしまう危うさを感じる。

特に今シーズン限りで契約が切れそうな選手は、上手く売却をして新戦力や他の選手の契約更新のための資金にするのか、腹をくくって契約満了まで使い倒す代わりに好成績をおさめて増収を狙うのかなど、戦略をはっきりさせて立ち回る必要があり、プレイヤーの腕の見せどころがあるクラブだと思う。

デポルティーボ・ラ・コルーニャ(スペイン)

2000年前後はスーペル・デポルと呼ばれた黄金時代でリーグ優勝をしたこともあったが、その後は選手の高齢化や財政問題でズルズルと成績を落とし、ついに2020年には3部へと落ちてしまった。

そして屈辱的なことに、同じガリシア州に本拠地があってライバルであるセルタのBチームが同じリーグに所属をしていたりする。

地元出身のベテラン選手がわざわざ自腹で契約解除金を払って所属をしていた1部のクラブからデポルティーボを救うために移籍をするほど愛されているクラブではあるので、そんな古豪を復活させるプレイも面白いのではないか(おそらく冬の大型アップデートで移籍は反映される)。

シャルケ(ドイツ)

ドイツの超名門クラブで7度の国内リーグ制覇をしていて、最近ではノイアー、ゴレツカ、マティプ、ドラクスラー、ザネ、マッケニーなど有力な選手を多数排出しているが、チームの不調にコロナによる財政難が重なってしまい、昨シーズンは2部でプレイをすることになってしまった。しかし、2部で沼にハマることなく、今季は見事に1部に復帰をしている。

シャルケは前述もしたが、有力選手を多く引き抜かれているのだが、普通に引き抜かれているだけではなく、フリーで放出をしてしまうことになるなど、なんとなく選手のやりくりが不得手な印象があるクラブなので、そんなクラブで上手く選手をやりくりして、名門を復活させるのは面白いかもしれない。

あと吉田麻也もいたりする。

モンツァ(イタリア)

今季に初めてセリエAに昇格をしたクラブなのだが、会長が元ミラン会長&元イタリア首相のベルルスコーニ。ベルルスコーニを少しでも詳しく語ろうとするとそれだけで記事が1つかけそうな面白い人物なのだが、とりあえずどんな人物かというと、失言が多かったり、不倫や汚職など、首相なのに好き勝手やっていた感じ。失言としては「オバマ氏は日焼けしていてカッコいい」と言ってしまったり、イタリアで多発するレイプ事件に関して対策を議会から求められたとき「イタリアには可愛らしい女の子がたくさんいるから、レイプをなくすことは無理だ」と発言したり、チャットガールに自分と政敵のプローディについてどう思うか尋ね、党員に「9人のチャットガールのうち7人の若い女の子が私のほうが好きだと言ってくれたんだよ。これはすごいニュースだろう」と自慢をするといったなかなかな感じ。

カルチョ・スキャンダルの時代のミランで会長をやっていただけあって、サッカー界での人脈や手腕はなかなかなものを持っているようで、今季は16人もの選手をレンタルで獲得して、さらに獲得がそれだけという謎な補強をしている。

現実ではどうだかわからないが、FM上ではレンタル選手の殆どが給料負担がモンツァとなっていて、今季初めてセリエAに昇格をしたクラブがそれだけの資金力があるのか怪しい感じもある。

ちなみに会長のベルルスコーニは4-3-1-2のフォーメーションが大好きで、ミランの会長時代は、監督に4-3-1-2のフォーメーションを使うようにと戦術に口出しをしていたようだ。なので、モンツァでプレイをする場合もフォーメーションは4-3-1-2の縛りプレイをすると良いかもしれない。

こんな感じでモンツァは会長が非常に個性的なのでロールプレイとしての妄想がかなりはかどるクラブで、初めてのセリエAの昇格組だが、レンタルではあるがそこそこ優秀な選手が揃っているクラブなので、プレイすると面白いかもしれない。

ボルドー(フランス)

ジダン、リザラズ、ドメネクといった名選手がプレイをしていたクラブで、フランスでの6回のリーグ優勝経験があって、直近では2008/09シーズンにシャマフ、カベナギ、グルキュフ、グフラン、セヴェ、オベルタンといったメンバーを擁してリーグ優勝をしている名門クラブだが、昨シーズンにリーグ1で最下位となってまさかの2部降格をしてしまった。そんな名門クラブを立て直すプレイも面白いのではないか。

ちなみにサンダーランドこそ我が人生でシーズン中に移籍をしてしまった若手のエースストライカーのマジャが移籍した先がボルドーで、まだ所属をしていたりする。

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プロフィール

サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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