UCサンプドリア(Football Manager 2023プレイガイド)

2023年1月16日月曜日

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今回はサンプドリアのプレイガイドです。

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目次

戦力

カプート、クアリャレッラ、リンコンと優秀なベテランがいて、ウィンクスといった良いレンタル選手もいるので、今シーズン頑張って来年につなげたいところ。

ゴールキーパー

3人ともセリエAの試合に出して恥ずかしくないレベルで選手層は厚いが、1番手のアウデロが少し癖があるし、他の選手もレベルは低くないが、スタメンで使うとなると微妙な気もするので、難しい感じ。

エミル・アウデロ

1対1と反応が高くてシュートストップは得意だが、ハンドリングが良くないのでボールキャッチは得意ではない。また空中リーチも低いので空中戦も強くないので、ちょっと癖のあるキーパー。

ニキータ・コンティーニ 

キーパーとしては欠点がない感じだが、パス、ファーストタッチ、視野が微妙なのでボールをもたせると危なっかしいかもしれない。控えのGKとしてはかなり優秀。

ニコーラ・ラヴァッリャ

反応が優れているが、空中リーチは微妙。この選手も控えにしてはかなり優れている感じがある。

センターバック

コリーとフェラーリが空中戦に強いので。2人を起用して、クロスボールを弾き返すような守備の仕方が楽か。

オマー・コリー

ジャンプ到達点、バランス、強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトに強く、ヘディングの精度もあるのでセットプレイでのターゲットとしても期待ができる選手。マーキングの能力も優れいているので、ターゲットマンのフォワードを潰すためにマンマークでつけても面白いかもしれない。ファーストタッチが低くてトラップが下手なので、ビルドアップ二酸化をさせると怖い時がありそう。

ジェイソン・ムリージョ

タックルが高くてボールを奪うのが得意で、ポジショニングが高くて守備時の位置取りが良いセンターバック。パスと視野はディフェンダーにしては優れていてビルドアップでも活躍ができそう。

アレックス・フェラーリ

センターバックと右サイドバックが出来る選手。ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、ヘディングの精度もある。タックルとポジショニングといった守備系の能力も高く、パスと視野もディフェンダーにしては良い。

ブルーノ・アミオネ

20歳の左利き若手センターバック。特別良いところはないが、全般的にそこそこ良い能力をしていて、年齢が若いので将来が楽しみ。

右サイドバック

ベレシンスキもコンティも悪くない選手で、選手層は良いポジションか。

バルトシュ・ベレシンスキ

チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて、試合を通して献身的にピッチ上を広く走り回る選手。タックルが高くてボールを奪うのが得意だったり、ロングスローといった武器もある。

アンドレア・コンティ

オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良いサイドバック。

左サイドバック

アウジェッロの攻撃能力が高いので上手く活かしたいところ。

トンマーゾ・アウジェッロ

チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回る選手。クロスが得意だったり、ロングスローが得意だったり、オフザボールが良かったりと攻撃面で長所が多いが、守備も悪くない。

ニコラ・ムッル

スタミナが高いのと、積極性が高くて幅広く顔を出したがる選手。他の能力は全般的にそこそこ。

ミッドフィルダー

7人と人数が多めな感じがするが、一方でウイングの枚数が少なくて、サビリのようにウイングも出来る選手がそっちの選手層のカバーをしていることもある。

ハリー・ウィンクス

セントラルMFをメインに守備的MFも出来る選手。チームワークと運動量が高くて献身的に走り回るタイプ。バランスが高くて当たり負けをしなくて、冷静さが高くてプレッシャーの掛かる場面でも落ち着いてプレイが出来る。

トマス・リンコン

セントラルMFと守備的MFが出来る34歳のベテラン選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて試合を通して献身的にピッチ上を広く走り回るタイプで、バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強く、勇敢さが高くて球際が激しく、タックルが高くてボールを奪うのが得意な感じで、積極的にボールを狩りに行く感じのMF。マーキングとポジショニングの能力も高くて、ボールを奪う以外の守備も上手くて、予測力が高いので試合の状況を読むのも得意。

アブデルハミド・サビリ

トップ下とセントラルMFをメインに、左のウイングとサイドMFも出来る右利きの選手。テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、視野が高くてパスコースを見つけるのが得意で、ロングシュートが上手く、フリーキックも得意といった感じで、攻撃は何でもできる感で、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、敏捷性が高くて小回りもきいたりする。守備能力はセントラルMFとしては物足りない感じがある。

ゴンサロ・ビジャール

セントラルMFをメインに守備的MFも出来る選手。テクニック、ドリブル、パス、ファーストタッチと攻撃系のスキルが高くてボールを扱うのが得意で、バランスが高くて当たり負けをしづらく、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でも落ち着いてプレイが出来る。

ロナウド・ヴィエイラ

セントラルMFと守備的MFが出来る選手。予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、他の能力は全般的にそこそこ。

ヴァレリオ・ヴェッレ

トップ下とセントラルMFが出来る選手。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、ひらめきが高くて予想外のプレイが出来る。MFにしてはチームワークが少し微妙か。

テラスコ・セゴビア

19歳の若手セントラルMF。勝利意欲が低くて試合中に手を抜くことがあるのが気になるが、他の能力は全般的に悪くないので、今後の成長が楽しみ。

ウイング

本職は2人と少ないが、MFやFWにウイングも出来る選手がいるので、そこから借りてくることができそう。

フィリップ・ジュリチッチ

トップ下と左ウイングが出来る右利きの選手。テクニックやひらめきが高くて予想外のプレイをする選手で、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良かったり、バランスが高くて当たり負けをしない。

メディ・レリス

両サイドのウイングとサイドMFが出来る選手。ひらめきが高くて予測不可能なプレイをして、クロスも得意。勝利意欲が低くて手を抜く場面があるのが気になるか。

フォワード

カプートとクアリャレッラという優秀な大ベテランがいて、彼らをいかに上手く使うかを考えるのが楽しそう。

マノロ・ガッビアディーニ

フォワードとトップ下をメインに両サイドのウイングも出来る左利きの選手。テクニックやひらめきが高くてプレイの幅が広く、決定力とロングシュートが高くてどの距離からもシュートが得意。フリーキックも上手い。

フランチェスコ・カプート

34歳のベテランフォワード。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、判断力と予測力が高くてプレイ判断が良く、決定力が高くてシュートが上手くて、冷静さが高くてゴールを確実に決められ、視野が高くてパスコースを多く見つけられるという、さすがベテランな感じ。さらにバランスが高くて当たり負けをしなかったり、スタミナもまだあったりする。

ファビオ・クアリャレッラ

39歳の大ベテラン。スピードと加速力が低くて足が遅かったり、スタミナもそこまで高くないが、それ以外のことの大体はハイレベルで出来る。

イグナシオ・プッセート

フォワードと右ウイングをメインに、トップ下も出来る右利きの選手。加速力と敏捷性が高くて小回りがきく。

マヌエル・デ・ルカ

オフザボールがあまり高くなくて攻撃時の位置取りが微妙というFWとしては悲しい欠点があるのと、復帰が半年後の大きな怪我を負っている。

戦術

フォーメーションは4-4-2を選択。ウイングを思いっきり中央に絞らせて、前線と中盤のつなぎをさせて、空いたサイドはサイドバックが広く走り回るような感じの戦術にする。

フォワードはカプートとクアリャレッラのベテラン2トップ。アシスト能力の高そうなクアリャレッラをディープライイングFWのサポートタスクで少し下がり目の位置で起用をして、カプートを前に出るアドバンストFWで使う。

ウイングは両サイドとも中央によりやすい役割のインサイドFWにした上で、さらに中央に容量に「中央に絞れ」の個人設定も入れる。右サイドは左利きのガッビアディーニを、左は右利きのサビリと逆足の配置をして、決定的な仕事を期待する。右のガッビアディーニは、右のFWがサポートタスクなので、彼を使って得点を狙ってほしいので攻撃タスクに、逆に左はFWが攻撃タスクなので、そこを補助するためにサポートタスクにした。それぞれのタスクは選手の特性ともあっている気がする。

サイドバックはウイングが中央に入って空いたスペースを使ってほしいので、少し攻撃的な役割のウイングバックに設定をする。右は前のウイングが攻撃タスクなのでバランスを取ってサポートタスクに、左は逆にサポートなので攻撃タスクにする。右はベレシンスキで、左はアウジェッロを起用するが、ここも選手の能力とタスクの相性が良さそう。

中盤はウィンクスとリンコンの組み合わせ。守備が得意なリンコンを守備タスク、ウィンクスをサポートタスクにする。

センターバックはフェラーリとコリーの組み合わせで、右利きのフェラーリを右、左利きのコリーを左に配置する。

キーパーは1番手のアウデロを使う。

センターバックはともに空中戦に強いので、クロスは呼び込む設定にする。ライン間に選手がいないフォーメーションなので、守備の陣形をコンパクトに保つためにブロックは低めに設定をして、守備の中央の枚数は多くないので、相手の攻撃はサイドに誘導をする。全体的に運動量やチームワークが高めなので、インテンシティを高めにするようなテンポ、カウンター、プレスの設定を入れる。

結果

なんとリーグ戦は優勝をしてしまった。一方でカップ戦はローテをした上で、強豪のローマと早い段階で当たってしまって負けてしまった。

リーグ戦の詳細を見ると、勝点は87とかなり頑張った一方で、得点は66と少なくはないが、優勝した割には多くない印象。しかし失点が22と非常に少なく守り勝った結果だったようだ。戦術を見る感じはサイドバックも前線に出て攻撃的な感じがあるので意外な結果だった。

個人の成績を見ると、カプート、クアリャレッラ、ガッビアディーニと前線の攻撃的な3人が2桁得点をしている。

左サイドバックのアウジェッロが10アシストと大活躍をしていて今作はクロスの能力が非常に有効に機能をしている感じがある。

サイドバックの平均走行距離が右は13.2km、左は13.9kmとなかなか高い数値になっていて、戦術の狙い通りになってはいるのだが、ここはスタミナがある選手を起用するか、積極的な選手交代をすると良いかもしれない。

課題

戦術的な課題としては、かなり良い成績をおさめることが出来たので特に無い気がする。前述した攻撃的な戦術の割には守備が上手く行ったところの考察としては、カウンタープレスとローブロックという一見矛盾してそうな2つの戦術設定が意外とかみ合わせが良かった感がある。ボールを奪われた時点では、攻撃的な戦術なので前に枚数が多いのと、ウイングを中央に絞っているので密集をしているのでプレスを仕掛けやすい状況な一方で、そこで奪えなかった場合は引いて守備を固めるローブロックの動きをしてくれた感じがあり、状況に応じた動きができていた感じが良かった気がする。

戦力的な課題も前述の通り、カプート、クアリャレッラ、リンコンと年齢が言っている選手が多いのと、レンタルで加入をしている選手も多いので、来季は頭数を揃えること自体も少し頑張らなくてはいけない気がする。初年度に今回のテストプレイのように好成績を収めることが出来たらそのお金で優秀な選手を買う必要があるのと、控えの選手はボスマンや来年もローンを上手く使う必要があるか。

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サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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