今回はとんでもない場所からUEFAチャンピオンズリーグを目指すプレイをしてみたいと思います。
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今回プレイをするクラブは以下の通り。色々と突っ込みどころがあると思うのだが、順番に話していきたいと思う。
今回プレイをするのはSKAハバロフスクというクラブだ。既にタイトルにもあるので分かっていると思いますが、そのクラブの本拠地は以下の通りでヨーロッパから遠く離れた極東にあり、もはやほぼ日本と言っても過言ではない場所にある。直線距離でいうとパリから約8.3万kmというとんでもない距離になっている。そんな場所からCLを目指したいと思う。
所属はロシア2部となっている。
直近では2017/18シーズンにトップディビジョンにいたようだが、基本的には2部でプレイをしているようだ。
CSKAモスクワのアキンフェエフが同じく極東のウラジオストクのクラブと対戦をしたときには「彼らは日本でプレーすべき!」と言ったとか。
シーズンプレビューをみると6位の予想でオッズは11倍ということで、一応は昇格争いをしてもおかしくは無いくらいのレベルのようだ。
また、今回はロシアでのプレイなのだが、ロシアはウクライナ侵攻の影響でCLなどの大陸大会から追放をされているため、本来はCLを目指すことが出来ない。そのためModを追加して無理矢理に大陸大会に出場が出来るようにした。その影響でロシアの国旗がソ連になっていたりもする。おそらくソ連を復活させて、追放されているロシアのクラブなどをソ連に紐づける変更を行って、そしてソ連を大陸大会に出場するように設定をしていたりするのだろう。それにしても「ソ連を復活させる」はパワーワードすぎる気がする。
クラブの予算は以下のような感じ。移籍予算は400万円ほどで、給与予算はマイナスだったりするので、基本的には移籍活動は難しそう。ギリギリ自由移籍で1人を獲得できるレベルではないか。
今季の移籍活動は以下の通り。
戦力外の選手をチマチマと整理をしつつお金を捻出して、フリーで1人を獲得した。
今回使う戦術は以下の通り。1枚目が基本の戦術で、2枚目が相手のプレスなどにより上手くビルドアップが出来ない場合に使う予定の戦術。
4-2-3-1のゲーゲンプレスがFM24では強いのでそこをベースに戦術を組んでいる。
逆に言うと相手が4-2-3-1のゲーゲンプレスを使ってくるとなかなか手強かったりするので、そういった場合などの上手くビルドアップをすることが難しいときのために2つめの戦術を用意している。経験的に以前にニューカッスルでバイエルンを相手に戦ったときに、プレスを回避するためにボールを受けるような選手を増やしつつ、無理矢理ボールを繋いでも結局はプレスの餌食になるだけなので、思い切ってボールを前に進めるような設定もしている。
今回のシリーズではこの2つの戦術を相手などによって使い分けて戦っていきたいと思う。おそらくこのゲーゲンプレスをメインに、ビルドアップがうまく行かないときの戦術も用意しておくのが、FM24だとこれが90点くらいな戦い方な気がする。
そしてとりあえず、基本的にスタメンで使う予定の選手を見ていきたいと思う。
まずはキーパーのウラジミール・スグロボフ。
キーパーにしては足が速くて広いエリアをカバーできるので、ゲーゲンプレスを使っていてキーパーの前にスペースが出来るうちのクラブには適している選手ではないかと思う。
センターバックのオレグ・コジェミヤキン。
ジャンプ力がセンターバックにしては低いので空中戦が少し気になるが、他は全体的に悪くない感じで、ロシア2部であればそこそこ優秀なセンターバックではないかと思う。
同じくセンターバックのトム・ルーカス。
リトアニア生まれロシア育ちの選手。少し足が遅い気はするものの全体的にそこそこ優秀な気がする。1部に昇格をしても少しの間はお世話になるかもしれない。
左サイドバックのルスタム・ソスラノフ。
足は速いがそれ以外は基本的に残念な感じ。FM24的にもリーグのレベル的にもとりあえず足が速ければなんとかなるのではないかという気持ちで起用。
守備的MFのイリヤ・ペトロフ。
視野や直感力あたりはリーグのレベルにしては少し高い気がして、チャンスメイクで活躍ができそう。
同じく守備的MFのユーリ・バビン。
攻撃のイリヤ・ペトロフに対して、バビンは守備的な感じがする。やろうと思えばかなりいろいろなポジションが出来る。
右ウイングのマゴメド・ムサロフ。
右サイドバックが本職だが、右ウイングで起用をする。足がそこそこ速く、この選手もそこだけに期待をして起用をする。タックルも上手いのでゲーゲンプレス的にも嬉しい。
トップ下のヴャチェスラフ・ポドベリョズキン。
視野がそこそこあったり予測力が高くて賢い選手ではあるが身体能力は低い。ゲーゲンプレスにフィットをしているかが気になるところ。
左ウイングのアンドレイ・ニキーチン。
できればこのポジションでは足が速い選手を使いたかったが、良い感じの選手がいなかったので起用。スタメンの中では一番微妙な感じもあるが、補強をするお金がない。
フォワードのマルコ・カバラ。
身体能力が高い。FM24は身体能力が高ければなんとかなるはず。
そんな感じで戦った今季の成績は以下の通り。
リーグ戦は優勝でカップ戦は準決勝まで勝ち進んだ。
リーグ戦の詳細は以下の通り。
78得点28失点で勝点は82というなかなか圧倒的な成績だった。
個人の成績は以下の通り。
トップ下のポドベリョズキンが身体能力が低いのであまり活躍が出来ないのではないかと思っていたのだが、20ゴール8アシストと予想外の大活躍をした。他の前線の選手も基本的には活躍をしているが、やはり左ウイングのニキーチンの成績は少し劣っている。センターバックの2人をあわせて8ゴールをしていたりして、セットプレイでの強さもあった。
カップ戦は以下のような感じ。
オレンブルクやソチといった1部のクラブにも勝って勝ち進んだが、さすがディナモ・モスクワに勝つことはできなかった。
ちなみにロシアのリーグは以下の通りに12月と1月が丸々ウィンターブレイクという凄い日程になっている。昔は春秋制だったのだが現在は秋春制に変わっているものの、日程はかなり無理矢理感がある。
あとはちょっとしたネタで、対戦相手への指示はアシスタントコーチに任せているのだが、割とタックルを多用したイケイケな指示をしがちで面白い試合。
今回は以上。とりあえずは1シーズンで1部に上がれて順調な滑り出しだが、おそらくトップディビジョンでは資金的に他のクラブに大きく劣ると思うので来シーズンは難しい戦いになると思う。とりあえず頑張っていきたい。
ハバロフスクは人口60万クラスの大都市とはいえ…こんな極東に2部所属のチームがあるとは知りませんでした。遠征費エグいことになってそうですね。
返信削除さて、このシリーズに限らずいつもけるろん様の動画、記事、ツイートでFMに向かう気力を養わせていただいております。ありがとうございます。
陰ながらひっそりと応援しております。