Football Managerで見るハビ・ガランのキャリア

シニアのキャリアは地元でスペイン5部のバダホスから始まっている。その後はそのバダホスが4部に昇格をしたり、3部のコルドバのリザーブチームからチーム内昇格で2部のトップチームの試合にでたりした後に、1部のウエスカに引き抜かれて、セルタを経由してアトレティコ・マドリードに加入をしている。

Football Manager 2016

ハビ・ガランがFootball Managerに初登場をしたのは2016から。それまでは活動をしていたディビジョンが低すぎたので収録されていなかったのだろう。本当はこのシーズンはコルドバのBチームでプレイをしていたはずだがバダホスの所属になっている。そしてポジションはフォワードと今と異なるのだがTransfermarktにも当時の情報は出ておらず、真相は分からない。

Football Manager 2017

このシーズンは3部に所属をしているコルドバのBチームで22試合、2部のトップチームで17試合に出場をしている。前作までは所属クラブも現実と異なっていたりとあまりFMのリサーチャーにちゃんと認知されていない選手だったみたいだが、今作では2部でもプレイをしているのでちゃんとしているし、能力もかなり評価が上がっている。今はサイドバックでプレイをしているガランだが、この頃はウイングの選手だった。今でもサイドバックの選手ではあるが攻撃力が優れているのは元ウイングだったからか。そしてウイングの選手にしてはタックル、マーキング、ポジショニングといった守備系の能力がそこそこ高く評価をされていて、なので後にサイドバックにコンバートをされたのか。

Football Manager 2018

このシーズンはコルドバのトップチームで40試合に出場をしていて、完全にトップチームの選手になった感じ。そのおかげか能力は前作からさらにアップをしている。前作から軽くサイドバックの適性があったが、現実でサイドバックでプレイの機会が増えたのはこのシーズンの後半頃から。

Football Manager 2019

このシーズンは冬にスペイン1部のウエスカに引き抜かれて、そこから1部でもレギュラーとしてプレイをした。そのおかげか能力が今シーズンもさらに良い評価になって1,2部の中間くらいのレベルになっているし、左サイドバックでのプレイが多かったので、左サイドの適性が全て熟達以上になっている。

Football Manager 2020

所属をしていたウエスカが2部に降格をしてしまったので、それにともないガランの能力も少し下がっている。とは言っても能力も給料も初期の頃と比較をすると比べ物にならないレベル。実はこのシーズンに岡崎慎司がウエスカに加入をしていてチームメイトになっている。

Football Manager 2021

昨シーズンは降格をして2部で戦っていたウエスカだったが、1年で無事に復帰をすることが出来た。その復帰をした1部でもスタメンとして1シーズンを頑張り、それが評価をされてか能力は今までで一番高くなっている。特にドリブルが15なのはサイドバックではなかなかいない高評価。

Football Manager 2022

ウエスカはまた降格をしてしまったのだが、ガランはセルタに移籍をしてスペイン1部に個人残留をした。このシーズンは左サイドバックだけでの出場で、ゲームでも前線のポジション適性が下がった。しかしながら能力は攻撃的にアップデートされて、ドリブルは16とサイドバックではなかなかお目にかかれないレベルになっていて、クロスも非常に上手い設定になっているし、全体的に見てもスペイン1部でトップレベルな感じ。

Football Manager 2023

このシーズンはセルタ2年目。チームも個人の成績も昨シーズンと大きな差はないので、ガランの能力も変わっていない。

Football Manager 2024

このシーズンは夏にラ・リーガの名門アトレティコ・マドリードに移籍、そして冬にはそこからレアル・ソシエダにレンタルとなるが、両方のクラブでチャンピオンズリーグに移籍をした。能力は前作から変わらないが、強豪クラブに移籍をしたので少し上げてあげても良かったのではないか。