今回はFootball Managerで強いと言われている戦術のプリセットの4-2-3-1ゲーゲンプレスがどれだけ強いかの検証の9シーズン目です。
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今季補強で使えるお金は、移籍金予算と給与予算の残高をあわせて180億円くらい。
今季の移籍活動は以下の通りで、35億円を使って、211億円を獲得したので、176億円という大きな黒字だった。
昨シーズンは成績が微妙だったのでスタメンを見直すことに。以下の通りだったのだが、右ウイングのストイコビッチとトップ下のカリンは足が遅めで、それがゲーゲンプレスという戦術にフィットしてない気がするのでそこに足が速い選手を配置する。またボールウィニングMFをカマラからルベンに変えたのだが、ルベンの守備力が足りてない気がするので他の選手を配置することにした。
そのストイコビッチとカリンの能力が以下の通り。やはりここらへんのポジションの選手にはスピードが15はあって欲しいか。
そして代わりに右ウイングにはブライナーを控えから昇格させた。足の速さを中心に身体能力が高いし、予測力が高くて試合の状況を読むのが高かったり、ドリブル、パス、視野といったチャンスメイクに必要な能力が高いので、インサイドFWのサポートタスクとして期待ができそう。
そして獲得をしたのがヴィトール・ウーゴで彼も足の速さを中心に身体能力が高くゲーゲンプレスに向いてそうで、トップ下で起用をするのだが、必要そうな得点能力やアシスト力が高い。
以上、そんな感じでスタメン組をいじった。
他に獲得をしたのがロブソン。
足が速いブラジル人若手ウイングといった感じ。
そんな感じで今季のスタメン組は以下の通り。変更点は前述の通り。
今季の総年俸は106億円と昨シーズンとあまり変わらず。そして相変わらずミランやインテルと比較をすると半分以下。
総年俸の推移を見ると以下のような感じで、チームの成長とともにかなり増えた感じ。5年で6倍といった感じか。
チームの選手の平均能力のレポートがかなり面白いことになっていて、フィジカル系の能力は全体的にリーグトップで、メンタル系も基本的に上位レベルだが、テクニカルは平凡といった感じで、かなり偏った能力の選手層になっているっぽい。
そんなこんなで今季の成績は以下の通り。
リーグ戦、CL、スーパーカップで優勝をして、カップ戦はベスト4でミランに負けた。
リーグ戦の成績の詳細は以下の通り。
102得点19失点99勝点という圧倒的な成績で、昨シーズンの77得点31失点83勝点からかなりジャンプアップしている。今季のスタメン変更は効果的だったっぽい。
個人の成績は以下の通りで、CLや若手の成長のためにかなりローテーションをしたので出場機会がまばらなのだが、それでも10回以上の得点関与(ゴール+アシスト)をしている選手が7人もいるし、ボゾビッチにいたっては22ゴールも決めている。
CLの戦績は以下の通り。
初戦のアウェイでのリヴァプールを引き分けるという幸先の良いスタートで、結局負けたのはアウェイのレアル・マドリードだけだった。
CL優勝を達成したということで最後なので今シーズンに戦ったメンバーの能力とその成長を見ていきたいと思う。今回の趣旨はプリセット4-2-3-1ゲーゲンプレスの検証ということで、選手のスカウトは簡略化をするためにインゲームエディタを使ったのだが、それなのでかなり良く成長をする選手を厳選したので、そんな感じになっている。裏パラの話になってはしまうがスタメン組のCAはそれにしても150-170くらいなので、戦力的にはCLベスト8レベルという感じな気がする。
そして以下がペスカーラの国内リーグの成績の履歴、23/24シーズンに3部から開始をして、怒涛の勢いでセリエAまで昇格をして、最終的にはCLまで制覇をした。
プレイをした感想としては、やはりプリセットの4-2-3-1ゲーゲンプレスは非常に強力で、さらにゲーゲンプレスに合っている、前線などに足が速い選手を揃えたチームとなると異常な強さを発揮する感じがする。
しかしながらリーグ戦ではいくつか試合を落とすことができてそれでも優勝は出来るのだが、CLの決勝トーナメントは負けたら終わりなので、そこで相手もインテンシティが高い戦術で力負けをしたら終わりになってしまうので、その点でCLは難しかった気がする。現実的な運用としては、力負けをしてしまうとき用の予備戦術を用意しておいたほうが良いかもしれない。
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