マラガCFをサッカー監督ゲームFootball Manager 2023で復活させてみる 第4話

2023年9月26日火曜日

Football Manager Football Manager 2023 マラガCFをサッカー監督ゲームFootball Manager 2023で復活させてみる

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今回はマラガのシリーズの4回目です。

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今季は移籍予算が14.1億円、人件費予算が20.4億円のプラスになった。昨シーズンは分割で移籍金を使いすぎたのと、ラ・リーガは収入の伸びが遅いので心配をしていたのだが、今季はまだなんとかなりそうだ。

夏の補強機関に獲得をした選手は以下の7人で、合計25億円ほどを使った。今シーズンもギリギリまで予算を使い尽くしたのでお金はカツカツだが、昨シーズンのように成績ボーナスに手は出していない。

それぞれ選手を見ていく。

左利きでパスが得意なミッドフィルダー。セントラルMFを2枚並べたときに、左側の選手は左利きを起用したほうが活躍をする気がするので、ずっと獲得をしたかったのだが、ここの位置で起用をしていたFabasが地味に活躍をしていたので後回しになっていた。そもそもFabasが頑張っているので補強は必須ではないかもしれないが、選手の能力の序列を見るとスタメンの中ではFabasが下位に位置するので、チームとしてさらに上のレベルを目指すために獲得をした。

Pikhalyonokの控えのために獲得。同じく左利きの選手。スピードと加速力がMFとしては少し高いので、それを活かしてチャンスに絡んでほしい。

オーストリアから獲得をしたセンターバック。足が速くてポジショニングが良いので、ハイラインのディフェンスをやるために生まれてきたような選手。ジャンプ到達点がセンターバックにしては低いので、むしろディフェンスラインを上げないと逆にエリア内で空中戦が発生をしてしんどいかも。

フォワードとウイングが出来る若手選手。スピード、加速力、敏捷性が高くて足が速く、チームワークと勝利意欲が高くて、運動量も悪くなくて、チームにもあっているし、加入時点では18歳でホームグロウンの資格が取れそうだったので獲得。

左のサイドバックをさらにレベルアップするために獲得をした。引き続きドリブルがサイドバックにしてはそこそこ上手い選手を獲得した。

セントラルMFをメインに2列目もどこでも出来るポリバレントな選手。機動力もそこそこあって、ドリブルも美味かったりする。両サイドのウイングの2番手と、中盤で出す選手がいなくなってしまったとき用に獲得。

控えのFWとして獲得。両サイドのウイングも出来る点を評価した。

そして昨シーズン獲得をしたLautaro Lopezだが、以下の通りで良い感じに成長をしてきたので、今シーズンからはスタメンとして使うことに。

一方で放出は以下の通りで、補強により余ってしまった選手を完全移籍、18歳を過ぎた下部組織の選手をレンタルで放出をした。以前に投稿をした記事でも書いたのだが、18歳まではトレーニングが成長に大事なのだが、それ以上になると試合の出場経験が大事になってくるので、それくらいの年齢になったらレンタルで放出をするようにしている。

というわけで今季は結構相違年俸が上がってしまい、34億円となった。

しかしリーグの総年俸ランキング(ボーナス抜き)を見ると、まだまだかなり下の方に位置をしている。

だが調子に乗ってお金を使っていたら選手の契約更新をするお金がなくなってしまった。理事会にお願いをして人件費予算を上げてもらおうとして失敗をしたが、だが移籍予算を上げるお願いをしたら上げてくれて、このお金を結局は人件費予算に回して契約更新をする。

しかしなんと冬の移籍期間にレアル・マドリードからTibidiに59億円+インセンティブで7億円のオファーが来た。もともとは28億円で獲得をした選手でそこそこ利益が出ているので良いのだが、もう少しお金が取れそうな気がするし、会長が勝手にオファーを受けてムカついたのでとりあえず抗議をしてみることに。

ちなみに今のTibidiの能力は以下の通りで、割と順調に成長をしてくれている感じ。

そして理事会に文句を言ったら、より高い移籍金で交渉をしてくれて、結局は69億円+インセンティブで6.75億円の移籍金となった。

この移籍で歴代の移籍金受取額の記録を更新した。ちなみに前の記録はイスコがレアル・マドリードに35.5億円で移籍をしたときのものだったらしい。

獲得をしたお金で補強を考えたのだが、あまり良い選手が転がっていなかった。

仕方がないので5500万円で、若手のペルー人選手を獲得した。

この選手もフォワードと両サイドのウイングが出来て、運動量や勝利意欲が高いので、チームの選手獲得方針にかなり合致をしている。

冬にはTibidi以外にも出場機会に関して喧嘩になった中盤の選手も放出をして、かなりの金額の移籍金を受け取ることになった。

というわけで、今季は以下の通りのメンバーで戦う。Affengruberの獲得でセンターバックが2枚とも足が速くなったので、さらにディフェンスラインを大きく上げることにして、それに合わせてプレスの強度も更に強く設定をして、かなり激しめのハイライン&ハイプレスに進化をしている。

そんな感じで戦ったリーグ戦の結果はなんと3位だった。ELやUECLあたりの出場権を獲得できたら嬉しいくらいで考えていたので、期待以上の素晴らしい成績だ。得点は84と素晴らしい攻撃を見せて、失点は35と守備力も素晴らしかった。

カップ戦の成績を見ると今季は準決勝でバルセロナと戦って敗れた。これでなんと4期連続でコパ・デル・レイはバルセロナに敗れている。今季は準決勝だったのでH&Aで戦ったのだが、なんとアウェーの方で勝利をすることが出来た。

個人の成績は以下の通り。

まず目を引くのはRoberto Fernandezの35ゴールだろう。2部ではこれくらいの活躍をしていたが、1部に上がると活躍をして入るもののここまでの活躍はできず、流石にラ・リーガは簡単ではないと思っていたら、今シーズンはこの結果である。これは能力がかなり成長をしてきてくれたおかげというのもあり、以下の通り、ゲーム開始時点からもの凄い成長をしている。そして、今季はなんとスペイン代表デビューも果たした。

そしてさらにMosqueraは昨シーズンの13ゴールからさらに得点数を伸ばして、今シーズンは19ゴールの活躍で、さらにアシストも9つも頑張ってくれた。

そして今季は上位に食い込んだだけはあって押し込んだ展開が増えたのか、長身MFのLautaro Lopezも16ゴールの活躍で、彼も12アシストとチャンスメイクでも頑張ってくれた。

そして今季加入の左利きMFのPikhalyonokは16アシストとFebas以上の活躍を見せてくれた。

このように攻撃では各々が力を発揮して高い攻撃力を発揮できたし、守備では全体的なチームワークや運動量の豊富さ、そしてディフェンダーの足の速さを活かして、固い守備を構築することが出来た。

シーズン途中で右ウイングのTibadiがレアル・マドリードに引き抜かれてしまったのだで、そこからはGrønbækが代わりに右ウイングのスタメンとして頑張ってくれた。

今季は中盤などで出場機会に不満を持った選手が多くでてしまい、退団をしてしまったのだが、ちょうど下部組織に中盤に優秀な選手が多く在籍をしていて、彼らをトップディビジョンに引き上げたので、かなりお金を節約できた気がする。以下の通り、今季は10代の選手が多くトップデビューをして、少しバルセロナ感があった。

Tibidiの放出で多くのお金を獲得したのだが、このままお金を持っていても今季の利益が大きくなってしまって税金を多く持っていかれてしまってもったいないので、とりあえず施設にお金を投資することにした。そのため、トレーニング施設の増強と、スタジアムの買収を行った。スタジアムの買収をすると、賃貸料を払わなくて良くなるだけではなく、もしかしたらスタジアムスポンサーが付いてくれて収入が増えるかもしれない。スタジアム買収を行った月にグラウンド整備で46.6億円の支出が計上されており、なかなか高い買い物になった。早いところスタジアムスポンサーでペイをしたいところ。来シーズンはCLに出ることにもなるので、おそらくそこそこのスポンサーは期待ができるだろう。こうやって選手放出のお金で施設投資をすると、現実でもドルトムントが選手の売却益で最先端のトレーニング施設を作っていたことを思い出すし、なんかリアルな感じがして良い。

今季の収入は以下の通り。成績は向上をしているのになぜか年々スポンサー収入が減っている。そして今季は放映権収入が減ってしまった。ラ・リーガ自体がジリ貧な感じがしてきて、レアル・マドリードとバルセロナがスーパーリーグをしたい気持ちが何となく分かる気がする(もちろん個人的にはスーパーリーグは良いものだとは思っていないが)。何か、スペインがリーグ単位で思いっきり改革をしていかないと、将来的にどんどんやばくなりそうな感じがある。

ユニフォームの売上ランキングを見ると、相変わらずFWのRoberto Fernándezが圧倒的に強く、今季加入をした中盤のPikhalyonokが2番目で、昨シーズンからブレイクをして2年連続で2桁得点をしている長身ウイングのMosqueraが3番手だった。

今季の利益を見ると、シーズンの最後の施設投資で慌ててお金をたくさん使ったおかげで、17.4億円に利益を抑えることができた。そこで投資をしていなかったらもっと税金を持っていかれていただろう。

受信箱に入ったアイテムで、LaLigaの賃金売上比というものがあったのだが、我がクラブを見てみると、なんと26%でリーグ内で一番比率が低い健全経営をしていたようだ。まぁファンからするとちゃんと選手への投資にお金を使えと思うかもしれないし、今季はTibidi放出による売上が大きかったおかげもあるかもしれない。

というわけで今季は以上。来季以降も安定をして大陸大会に出場をして、安定的にお金を稼いで、より上のレベルを目指していきたい。

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サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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