今回はフラムのプレイガイドです。
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目次
戦力
昇格組だが悪くない選手層をしている。とりあえず今季は残留を目指して、来季はさらに補強をして上を目指したいか。
ゴールキーパー
正GKのレノは優秀だし、ロダークも控えとしては優秀。
ベルント・レノ
1対1や反応が勝るシュートストップが得意で、ハンドリングも高くてボールキャッチも安定をしている選手。
マレク・ロダーク
反応が優れているキーパー。視野が低いので、パスコースを見つけるのが苦手で、ボール供給は単純なものしか出来ない。
センターバック
空中戦に強い組み合わせや、足元がある組み合わせを作ることができて、戦術によって組み合わせを考えることが出来そう。
ティム・リーム
センターバックをメインに左サイドバックもできる左利きの選手。タックルが高くてボールを奪うのが得意で、ポジショニングが高くて守備時の位置取りが良い。パスと視野がディフェンダーにしては高くてパスが上手く、ドリブルもセンターバックにしては上手い。年齢は34歳と高めだが健康さが高いので衰えは緩やかか。
イッサ・ディオプ
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、強靭さが高くてフィジカルコンタクトに強い。ヘディングの精度もあるので、セットプレイのターゲットとしても期待ができる。タックルが高くてボールを奪うのが得意。
トシン・アダラビオヨ
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強い選手。パスと視野がディフェンダーにしては高くてパスが上手く、ドリブルもセンターバックにしては上手い。
シェイン・ダフィー
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、強靭さが高くてフィジカルコンタクトに強い。ヘディングの精度もあるので、セットプレイのターゲットとしても期待ができる。タックルが高くてボールを奪うのが得意で、ポジショニングが高くて守備時の位置取りが良い。一方で、スピードと加速力が低くて足が遅く、パス、視野、ファーストタッチが低くて足元が弱く、冷静さが低くてプレッシャーがかかる場面でミスをしてしまう。
右サイドバック
テテもセドリックも悪くない選手。
ケニー・テテ
運動量が豊富で、スタミナがあり、加速力も優れている。タックル、マーキング、ポジショニングといった守備系の能力がそこそこ優秀で守備が上手い。
セドリック
右のサイドバックとウイングバックをメインに、左のサイドバックとウイングバックが出来る右利きの選手。チームワークがあり、バランスが高くて当たり負けをせず、パスと視野がディフェンダーにしては高くてパスが出せる。
左サイドバック
ロビンソンもクルザワも足元がある感じだったり、少し攻撃的な感じがする。
アントニー・ロビンソン
スピードと加速力が高くて足が速く、運動量が豊富で、スタミナも優れている。パスと視野がディフェンダーにしては高くて、そこそこパスが出せる。
レイヴァン・クルザワ
オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、パスと視野がディフェンダーにしては高くて、そこそこパスが出せる。一方でマーキングとポジショニングが少し微妙で守備は良くなかったりする。判断力もあまり良くない。
ミッドフィルダー
基本的に献身的な選手が多い印象。
ジョアン・パリーニャ
守備的MFをメインに、セントラルMFもできる選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回り、ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、強靭さが高くてフィジカルコンタクトに強い。タックルが高くてボールを奪うのが得意で、ポジショニングが高くて守備時の位置取りが良く、冷静さと集中力が高くて守備時の位置取りが良く、判断力と予測力が高くてプレイ判断が良い。
アンドレアス・ペレイラ
トップ下とセントラルMFをメインに両サイドのウイングが出来る右利きの選手。チームワークと運動量が高くて献身的に走り回り、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。テクニックとひらめきが高くてボールを持ったときのプレイの幅が広く、視野が高くてパスコースを見つけるのが得意で、クロスの精度も高い。
ハリソン・リード
セントラルMFと守備的MFをメインに、右のサイドMFもできる選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて、試合を通して献身的に走り回る。スピードと加速力が高くて足が速く、タックルが高くてボールを奪うのが得意。
サシャ・ルキッチ
セントラルMFと守備的MFをメインに、トップ下も出来る選手。パスが高くてパスミスが少なく、積極性が高くて色々なところに顔を出す。
トム・ケアニー
トップ下とセントラルMFが出来る選手。テクニックとひらめきが高くてボールを持ったときのプレイの幅が広く、クロスとパスが高くて長いパスも短いパスも精度が高い。他にも、ロングシュートが得意だったり、チームワークがあったり、判断力が優れていたり、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちない。
ウイング
ドリブラーが多い感じ。ボールを受けてプレイさせることになるか。
ウィリアン
2列目はどこでも出来て、両サイドのサイドMFも出来る右利きの選手。テクニックとドリブルが高くてドリブルが上手く、他の能力は守備系のものを除けば全体的にそこそこ良い感じ。
マノル・ソロモン
左のウイングをメインに、トップ下と右のウイングも出来る右利きの選手。テクニックとドリブルが高くてドリブルが上手く、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かず、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちない。復帰が半年後の怪我をしている。
ハリー・ウィルソン
右ウイングとトップ下をメインに、左のウイングも出来る選手。クロスが上手いのと、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。復帰が4ヶ月後の怪我をしている。
ネースケンス・ケバノ
左右のウイングとトップ下をメインに、フォワードとセントラルMFも出来る右利きの選手。テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かず、加速力も高い。
ダニエル・ジェームズ
両サイドのウイングとサイドMFができる右利きの選手。スピード、加速力、敏捷性が非常に高くて機動力があり、チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回る。一方でパスが低くてパスミスが多く、視野が低くてパスコースを見つけるのが苦手で、集中力と冷静さが低くてミスが多く、判断力と予測力が低くてプレイ判断が悪かったりと、走ること以外は苦手そう。
フォワード
空中戦に非常に強いミトロヴィッチがいるので、彼を中心に戦術を組むことになるか。
アレクサンダル・ミトロヴィッチ
ジャンプ到達点、バランス、強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトに強く、ヘディングの精度もある。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、決定力が高くてシュートが上手く、積極性と勇敢さが高くて球際が激しい。チームワークがあり、運動量と積極性が高くてピッチ上を広く走り回り、スタミナもある。
カルロス・ヴィニシウス
強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強い選手。他の能力は全体的にそこそこ。
ボビー・デコルドバ=リード
フォワードとトップ下をメインに、右のウイングとウイングバックができる右利きの選手。運動量が豊富で、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かず、バランスが高くて当たり負けをしない。
戦術
フォワードはミトロヴィッチを起用する。空中戦の強さを活かして欲しいので、積極的にエリア内に侵入をするようにポーチャーの役割にする。
2列目のサイドはミトロヴィッチにクロスを供給することに期待をして、ワイドなエリアで勝負をする役割と選手を選んだ。右サイドはウィリアンをウイングで、左サイドはソロモンをメインで起用して、怪我が治るまでケバノを使う。共にドリブルが得意な選手で、ボールを受けて勝負して欲しいのでサポートタスクで使う。より相手と1対1で勝負ができるように攻撃の幅は広く設定をして、ドリブルで勝ってチャンスが出来るのを辛抱強く待つためにテンポは遅く設定をした。
トップ下はケアニーをシャドーストライカーで使う。サイドのアタッカーに守備が集中をした時に、中央を攻めることを期待する。
中盤はリードとパリーニャの組み合わせ。2列目の選手が動くスペースを与えるために守備的MFの位置で使う。守備が得意なパリーニャを守備タスク、リードをサポートタスクにする。
センターバックはディオプとアダラビオヨの空中戦に強い組み合わせで、クロスを受ける設定にする。
サイドバックは右にセドリック、左にロビンソンを使う。左サイドは前がインバーテッドウイングで中央へドリブルをするので、サイドバックが空いたスペースを使うために攻撃タスクにした。
キーパーはレノを使う。
結果
リーグ戦は7位、カップ戦は共に早期敗退をした。
リーグ戦の詳細を見ると45得点39失点で、守備は頑張ったが攻撃は微妙だった。
個人の成績を見ると、ミトロヴィッチは24ゴールと頑張っているが、他のポジションからのゴールが少なかった。今回の戦術はウルヴァーハンプトンで使ったものと似た感じだったが、ウルヴァーハンプトンのときもFWに得点を依存していたので、このような戦術を使うとどうしてもこうなるのか。
課題
戦術的な課題としては得点不足か。ウルヴァーハンプトンではそこそこ上手く行った戦術だったのだが、空中戦に強いFWと、異常に足が速くてドリブルが上手いウイングのおかげだったかもしれず、そう簡単に運用ができる戦術ではなかったかもしれない。
戦力的な課題としては、ウイングの補強か。そもそも、相対的にクラブ内で選手層が良い方ではないし、ウィリアンやケバノなど年齢が高く劣化が始まっている選手がいるので、良い選手をとる必要がありそう。
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