今回はウルヴァーハンプトンのプレイガイドです。
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目次
戦力
全体的に能力が尖っている。上手く使いこなせれば良い成績をおさめることができそうだが、失敗すると酷い成績になりそう。
ゴールキーパー
プレミアリーグであれば一般的なレベルの選手層か。
ジョゼ・サ
1対1や反応が高くてシュートストップが得意なキーパー。
ダニエル・ベントレー
大きな長所は無いが、全体的に悪くない選手。控えとしては優秀か。
センターバック
ドーソン、キルマン、コリンズと質が悪くないセンターバックが3人いるのだが、4番手からレベルが微妙なのと、ドーソンが大怪我をしていて、シーズン序盤は選手層がカツカツになりそう。
クレイグ・ドーソン
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、強靭さが高くてフィジカルコンタクトに強い選手で、ヘディングの精度もあるので、セットプレイでのターゲットとしても期待ができそう。タックル、マーキング、ポジション守備系の能力が全般的に高い。一方で、スピードと加速力が微妙で、足は遅め。復帰が4ヶ月後の怪我をしている。
マクシミリアン・キルマン
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意な選手。ヘディングの精度もあるので、セットプレイでのターゲットとしても期待ができそう。センターバックとしてはドリブルやパスが高くて足元があり、視野が高くてパスコースを見つけるのが得意だったりして、さらに左利きだったりするので、センターバックから攻撃を作りたい監督にはメッチャ嬉しいタイプ。
ネイサン・コリンズ
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、ヘディングの精度もあるので、セットプレイでのターゲットとしても期待ができそう。タックルが高くてボールを奪うのが得意で、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちない。
トッティ
左利きの選手で、強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強い。全体的に見るとプレミアではちょっと物足りないレベル。
右サイドバック
非常に攻撃が得意なセメドと、ポリバレントで守備が上手くドリブルもそこそこできるホニーという感じで、選手層は結構良い。
ネルソン・セメド
スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力が高い選手。運動量が豊富で、スタミナ勝利意欲が高くて試合を通して頑張れる。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、テクニックとドリブルが高くてドリブルが上手く、パスと視野がディフェンダーにしては高くてパスが上手かったりするが、集中力と冷静さが低くてミスが多い。
ホニー・オット
両サイドのサイドバックと左のウイングバックをメインに、右のウイングバックもできる右利きの選手。チームワークと運動量が高くて献身的に走り回り、ドリブルはサイドバックにしては高くて、ドリブルが上手い。集中力が高くてミスが少ない。
左サイドバック
本職の左利き左サイドバックはアイト=ヌーリだけ。ホニーも左サイドバックができるのだが、左右のサイドバックで合計3人となると、選手層的に心細さを感じる。
ラヤン・アイト=ヌーリ
テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、パスと視野がサイドバックにしては高くてパスも出せる選手。
ミッドフィルダー
全体的にハードワーカー。それに加えてそれぞれ、ドリブルが上手かったり、パスが上手かったり、守備が上手かったりする感じ。
マテウス・ヌネス
セントラルMFをメインにトップ下もできる選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スピードが高くて、試合を通してピッチ上を広く献身的に走り回る。テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、集中力が高くてミスが少ない。
ルベン・ネヴェス
セントラルMFと守備的MFができる選手。パスと視野が高くてパスが上手い選手。ロングシュートも得意。集中力と冷静さが高くてミスが少なく、判断力と予測力が高くてプレイ判断が良く、チームワークもあり、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。
ジョアン・モウティーニョ
セントラルMF守備的MFをメインに、トップ下もできる選手。チームワーク運動量が高くて献身的に走り回り、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、パスと視野が高くてパスも上手い。集中力が高くてミスが少なく、判断力と予測力が高くてプレイ判断が良い。スピードと加速力は低くて足が遅い。
ジョアン・ゴメス
セントラルMFと守備的MFができる選手。チームワークがあり、運動量と積極性が高くてピッチ上を広く走り回り、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。タックルが高くてボールを奪うのが得意。
マリオ・レミナ
セントラルMFと守備的MFができる選手。バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強く、運動量が豊富で、勝利意欲とスタミナが高くて、試合を通して頑張れる。判断力が少し微妙。
ウイング
ゴリゴリのドリブラーばかりそろっている。
パブロ・サラビア
右のウイングとトップ下をメインに、左のウイングと、両サイドのサイドMFもできる左利きの選手。加速力と敏捷性が高くて小回りがきいて、バランスが高くて当たり負けをしない。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、クロス、パス、視野が高くて長いパスも短いパスも上手く、テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、決定力が高くてシュートも上手く、チームワークもある。しかし勝利意欲が低くて、難しい状況になると手を抜いてしまうことがある。
アダマ・トラオレ
右のウイングとサイドMFをメインに、左のウイングとサイドMFもできる右利きの選手。スピードと加速力が最高評価でゲーム内最速で、敏捷性もある。ドリブルが上手くて、ひらめきも高くて予測ができないプレイをする。一方でオフザボールが低いので攻撃時の位置取りが悪く、チームワークも悪く、運動量やスタミナも微妙で、集中力が低くてミスが多く、判断力と予測力が低くてプレイ判断も悪い。
ペドロ・ネト
両サイドノウイングをメインに、フォワードとトップ下ができる左利きの選手。スピードと加速力が高くて足が速く、ドリブルが上手く、ひらめきが高くて予想外のプレイをして、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。しかし、予測力が低くて試合の状況を読むのが苦手だったりする。
ファン・ヒチャン
左のウイングをメインに、フォワードと右ウイングと両サイドのサイドMFもできる選手。チームワークがあり、運動量積極性が高くてピッチ上を広く走り回り、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。加速力が高くて、動き出しが速い。
ダニエル・ポデンセ
両サイドのウイングをメインに、トップ下もできる右利きの選手。スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力が高く、バランスも高くて当たり負けをしない。テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かず、積極性が高いので広いエリアを動く。一方でチームワークが悪かったり、集中力と冷静さが低くてミスが多かったり、判断力が低くてプレイ判断が悪かったりする。
シキーニョ
両サイドのウイングができる右利きの選手。加速力と敏捷性が高くて小回りがきいて、テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手い選手。しかし大怪我をしていて、復帰が1年以上先。
フォワード
ドリブルが上手いウイングが多いので、彼らにサイドで頑張って崩してもらって、空中戦に強いカライジッチ放り込めば良い気がする。
ジエゴ・コスタ
チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性が高くて、メンタル的には献身的に走り回る感じだが、スタミナは高くなくて衰えを感じる。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、判断力が高くてプレイ判断が良く、強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強く、両足が使える。
ラウル・ヒメネス
ジャンプ到達点が高くて空中戦に強い選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性が高くて、献身的に走り回り手を抜かない。また、タックル、マーキング、ポジショニングといった守備系の能力はFWにしては優れている。冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちない。
サーシャ・カライジッチ
フォワードをメインに、トップ下もできる選手。ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトに強く、ヘディングの精度も高い。チームワークが高く、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。
マテウス・クーニャ
フォワードとトップ下をメインに、両サイドのウイングができる右利きの選手。スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力があり、テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手い。ロングシュートと決定力が高くて、色々なところから点が狙える。勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。一方で、チームワークが低かったり、判断力が低くてプレイ判断が悪かったりする。
戦術
戦力のところにも書いたが、空中戦に強いフォワードのカライジッチを真ん中に据えて、サイドのドリブラーから放り込ませることを狙う。カライジッチは積極的にヘディングができるエリア内に侵入をするためにポーチャーにした。
ウイングは右にトラオレ、左にポデンセを使う。ともに右利きなので、右の役割はウイング、左はインバーテッドウイングにした。共にサイドに張ってドリブルをする役割だが、相手が中央を守ってきたときも、ワイドに守ってきたときも対応ができるように、サイドへドリブルをする役割と、中央へドリブルする役割を選んだ。相手と1対1でドリブル勝負になりやすいように攻撃の幅は広く設定をして、サイドで1対1で勝てるまでゆっくり攻めることを期待して攻撃のテンポは落とした。
トップ下にはシャドーストライカーでサラビアを起用する。相手がウイングの攻撃を警戒して守備の幅が開いたときに、中央を攻撃することに期待をする。
中盤はネヴェスとモウティーニョを使う。2列めの選手たちがドリブルをするスペースを確保するために、守備的MFの位置に配置をする。
サイドバックは右にセメド、左に守備力を重視してホニーを配置したが、今よく見てみると、アイト=ヌーリの守備も悪くないので、右にホニーで、左にアイト=ヌーリでも良かった気がする。左のウイングがインバーテッドウイングで中央に入るので、外のスペースを使えるように、左はウイングバックにした。
センターバックはコリンズとキルマンの組み合わせ。
キーパーはサを使う。
結果
リーグ戦は3位で、FAカップはベスト4、カラバオカップは早期の敗退だった。
リーグ戦の詳細を見ると、77得点と攻撃はかなり頑張っている一方で、失点は46と守備は微妙だった。
個人の成績を見ると、カライジッチが42ゴールで、ウイングのトラオレとポデンセがそれぞれ、17アシストと9アシストで、それぞれ活躍をしており、戦術の狙いだったサイドでドリブルをしてFWに放り込むが上手く機能をしていたことがわかる。
そしてトップ下のサラビアも、期待通りに相手がウイングを気にして中央に守備が薄くなった時に大暴れをしてくれて、6ゴール17アシストの大活躍をしてくれた。
控えを見ると、ヒメネスも8ゴールの活躍をしていて、90分あたり1.98ゴールという非常にハイペースでゴールを決めてくれた。
課題
戦術を見ると、前線の個性的な選手が躍動をして高い攻撃能力を見せてくれたが、一方でその前線の選手が守備が良くない選手ばかりだったので、守備は崩壊気味だった。とは言えども、攻撃も守備もできる選手を獲得するにはお金がかかるので、コスパを考えれば今回は良かったのではないかと思う。とりあえず戦力からすると良い成績をおさめられたので、それにより収入は増えると思うし、そのお金で地道にスカッドを強化をするとよいか。
戦力的にはサイドバックの選手層の薄さが気になるか。そこを解決できたら、前述の通り、守備もある程度できるウイングが欲しいか。
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