レアル・ソシエダ(Football Manager 2023プレイガイド)

2023年5月20日土曜日

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今回はレアル・ソシエダのプレイガイドです。

Football Manager 2023の他のクラブのプレイガイドはこちらです。

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目次

戦力

割と戦力がそろっていて、レアル・マドリード、バルセロナ、アトレティコ・マドリードといったスペイン3大クラブに続く力を持っている感じがする。

ゴールキーパー

2番手GKのレベルが低く、正GKが怪我をしたら辛そう。

アレックス・レミロ

ハンドリングが高くてボールキャッチが安定をしていたり、反応が優れていたりと優秀なGK。スピードや加速力はキーパーにしてはかなり高くて、広いエリアを守れる。キック力、パス、視野が高くて、ボール供給能力も高い。

アンドニ・スビアウレ

全体的に能力が高くなく、スペイン1部で使うにはかなり厳しい能力。

センターバック

守備専門なル・ノルマンと、足元がある他の選手という感じ。

ロビン・ル・ノルマン

ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、強靭さが高くてフィジカルコンタクトにも強い。その上、ヘディングの精度もあるので、セットプレイ時のターゲットとしても期待ができる。タックルが高くてボールを奪うのが得意だったり、集中力が高くてミスが少なかったり、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。

アリツ・エルストンド

センターバックをメインに右サイドバックもできる選手。タックルが高くてボールを奪うのが得意で、チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて、試合を通して献身的に走り回る。パスや視野はディフェンダーにしては優秀で、パスをさばける。ディフェンダーにしては決定力が高くてシュートが上手いのだが、オフザボールが低くて攻撃時の位置取りが良くなかったりするので、あんまりシュート機会があるような使い方はしなさそう。

イゴール・スベルディア

センターバックをメインに守備的MFもできる選手。パスや視野はディフェンダーにしては優秀で、パスをさばける。この選手もディフェンダーにしては決定力が高くてシュートが上手いのだが、ポジション適性的にシュートを打つ機会は少なさそう。

ジョン・パチェコ

左利きのセンターバック。ジャンプ到達点が低くて空中戦に弱かったり、強靭さが低くてフィジカルコンタクトに弱いのだが、ポジショニングがかなり優れていて守備時の位置取りは良い。一方でテクニックが非常に高くてボールの扱いが上手く、パスと視野がディフェンダーにしては高くてパスもさばける。

右サイドバック

ゴロサベルは優秀なのだが、控えのソラが少し物足りない感じで、選手層的に微妙。

アンドニ・ゴロサベル

運動量が豊富で、クロスが上手かったり、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良かったり、ドリブルがサイドバックにしては優れていたりと、良い攻撃力を持っている。

アレックス・ソラ

タックルが高くてボールを奪うのが得意だったり、加速力や敏捷性が高くて小回りがきいたりするするが、総合的に見るとラ・リーガの選手としては物足りなさを感じる。

左サイドバック

スタミナのリコと、守備のムニョスという感じで派手ではないが悪くない選手がそろっている。

ディエゴ・リコ

運動量が豊富で、勝利意欲とスタミナが高くて試合を通して頑張れる選手。

アイヘン・ムニョス

運動量が豊富なサイドバック。タックルが高くてボールを奪うのが得意だったり、ポジショニングが高くて守備時の位置取りが良かったりと守備が得意な選手。テクニックとドリブルがサイドバックにしては優れていてドリブルも上手いが、オフザボールが低くて攻撃時の位置取りは良くないので、攻撃が全般的に得意というわけではない。

ミッドフィルダー

プレイメイカー、ハードワーカー、守備が得意な感じの選手が多め。前線に出て攻撃をする感じの選手はいない気がする。

ミケル・メリーノ

セントラルMFと守備的MFができる選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて、試合を通してピッチ上を広く献身的に走り回る。パスと視野が高くてパスが上手く、集中力が高くてミスが少なく、強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強い。

マルティン・スビメンディ

セントラルMFと守備的MFができる選手。チームワークと運動量が高くて献身的に走り回るタイプで、パスと集中力が高くてミスが少なく、マーキングが優れている。オフザボールが低くて攻撃時の位置取りは悪い。

アシエル・イジャラメンディ

セントラルMFと守備的MFができる選手。チームワーク、運動量、積極性が高くて献身的にピッチ上を広く走り回るが、勝利意欲が低くて試合中に手を抜くことが多く、スタミナは高くなく、スピードと加速力が微妙で足が遅い。パスと視野が高くてパスが上手く、ポジショニングが高くて守備時の位置取りが良く、集中力が高くてミスが少なく、判断力が高くてプレイ判断が良い。オフザボールが低くて攻撃時の位置取りは悪い。

アンデル・ゲバラ

セントラルMFと守備的MFができる選手。運動量、チームワーク、スタミナが高くて献身的に走り回る。オフザボールが低くて攻撃時の位置取りは悪い。判断力が微妙でプレイ判断が良くない。

ウイング

エースのオヤルサバルが大怪我をしてしまっているが、それ以外にも多くの優秀な選手がいて、選手層が厚い。

ミケル・オヤルサバル

左のウイングをメインに、フォワード、トップ下、右ウイングもできる左利きの選手。テクニックとドリブルが高くてドリブルが上手く、パスと視野が高くてパスが上手く、決定力が高くてシュートが上手く、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、運動量が豊富で、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。しかし復帰が半年後の大怪我をしている。

ブライス・メンデス

トップ下と右ウイングをメインにセントラルMFもできる左利きの選手。決定力が高くてシュートが上手く、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、集中力と冷静さが高くてミスが少なく、判断力と予測力が高くてプレイ判断が良いといった感じで得点能力がある感じだが、クロス、パス、視野が高くてアシスト能力もある。他にはチームワークと運動量が高くて献身的に走り回ることもできる。

ダビド・シルバ

トップ下とセントラルMFをメインに、左右のウイングとサイドMFもできる左利きの選手。テクニック、ドリブル、ひらめきが非常に高くてドリブルが上手く、パスと視野もかなり高くてパスが上手く、オフザボールが非常に優れていて攻撃時の位置取りが良い。他にはチームワークが優れていて、集中力と冷静さが高くてミスが少なく、判断力が高くてプレイ判断も良い。一方で36歳と大ベテランなので、スタミナは高くなく、スピードと加速力は低くて足が遅い。

アンデル・バレネチェア

両サイドのウイングをメインに、サイドMFも両サイドできる右利きの選手。テクニックとドリブルが高くてドリブルが上手く、スピードが高くて足が速く、バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強い。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、視野が高くてパスコースを見つけるのも得意。

久保 建英

トップ下をメインに、フォワードと右サイドのウイングとサイドMFができる左利きの選手。テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、パスと視野が高くてパスが上手く、判断力と予測力が高くてプレイ判断が良く、チームワークもあり、バランスが高くて当たり負けもしない。

マルティン・メルケランス

左利きの左ウイング。テクニックとひらめきが高くてボールを持ったときのプレイの幅が広く、クロスも得意。しかし、復帰が8ヶ月後の大怪我をしている。

ロベルト・ナバーロ

トップ下と左ウイングをメインに、右のウイングもできる右利きの選手。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、加速力もあるが、集中力が低くてミスが多い。

フォワード

セルロートもサディクも身体能力が高い。

アレクサンダー・セルロート

ジャンプ到達点、バランス、強靭さが高くて空中戦に強く、ヘディングの精度もあるフォワード。決定力が高くてシュートも上手かったり、スピードも高くて足が速くて身体能力が優れていたり、チームワークもある。一方で、オフザボールはフォワードにしては低く、攻撃時の位置取りが良くない。

ウマル・サディク

ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、スピードと加速力が高くて足が速かったりと、身体能力が高いフォワード。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りも良い。

戦術

戦術はブライトンで使って上手く行ったものを利用する。

フォワードはサディクを起用する。ワイドな攻撃の戦術のため、相手が中央を守って引いてきた場合の対策として、空中戦に強い選手をFWに置くのは有効な気がする。

トップ下は久保を起用する。ダビド・シルバとどっちを起用するか迷ったのだが、スタミナなどの走力を考えると、スタメンとしては久保のほうが良いと考えた。

右ウイングはブライス・メンデスを使う。ブライトンのプレイではソリー・マーチが大活躍をしたのだが、そのソリー・マーチが優れていた能力が判断力だったので、それが活躍の原因だと思い、判断力が優れているメンデスを使ってみることに。

左のサイドMFはバレネチェアを使う。ここもダビド・シルバと迷ったのだが、走力を重視した。それでもバレネチェアもパスやドリブルが上手いので、この役割にはかなり適していると思う。

BoxtoBox MFはメリーノを使う。カバーできるエリアが広い上にフィジカルコンタクトにも強い選手なので適任なはず。

守備的MFは守備能力が高いスビメンディを使う。

右のサイドバックはゴロサベルを使う。攻撃な役割のウイングバックで、彼も攻撃が優れている選手なので適任な気が。

左のサイドバックはインバーテッドWBなので、パスや視野を重視してリコを使う。

センターバックはエルストンドとル・ノルマンを起用する。エルストンドを右側でボールプレイイングDFとして起用をして、チャンスがあれば左のサイドMFへのサイドチェンジを期待する。

キーパーはレミロを使う。

結果

リーグは優勝で、カップ戦とELは準優勝だった。

リーグ戦の成績の詳細を見ると、勝点は84と優勝をしてもおかしくない水準ではあるが、他のクラブが潰し合ってくれたおかげな感じもある。78得点と攻撃は頑張っていて、27失点と守備はそれ以上に頑張った感じ。

個人の成績を見ると、ブライス・メンデスが12ゴール10アシストの活躍をしているが、それでもソリー・マーチの14ゴール21アシストには遠く及ばない感じ。能力的にはメンデスのほうが強い気がするので、ソリー・マーチの活躍は本当に謎。

他にもフォワードのサディクは25ゴール、久保は8ゴール14アシスト、バレネチェアはPKを除くと9ゴール9アシストと前線は軒並み価値役をしている。

控えを見ても、出場時間は限られている中でも、オヤルサバルやダビド・シルバが活躍をしていて、選手層の厚さを感じる。

課題

かなり良い成績を収めることができたので戦術的な課題は感じない。反例を見る必要もあるかもしれないが、この戦術ではフォワードには空中戦やフィジカルが強い選手を置くと安定して活躍をしてくれそうなのが分かったのは収穫か。一方でソリー・マーチの活躍は再現をすることができなくて謎のままとなっている。

戦力的な課題としては、バックアップのキーパーの弱さだろうか。

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サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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