今回はフライブルクのプレイガイドです。
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目次
戦力
特徴的な選手が多く、上手く行けば良い成績をおさめることができそうだが、逆に失敗をすると酷いことになりそう。
ゴールキーパー
とても優秀という訳では無いが、悪くない選手層。
マルク・フレッケン
空中リーチが高くて空中戦に強く、反応も優れているキーパー。ハンドリングが高くなくてそこまでキャッチングが安定をする選手ではないのだが、パンチング(傾向)が低いのでパンチングよりキャッチを好む。
ベンヤミン・ウプホフ
全体的に悪くなくてそこそこな感じ。控えにしては優秀。
センターバック
積極性が低くて定位置から離れないタイプのセンターバックが多い。
マティアス・ギンター
センターバックをメインに右サイドバックもできる選手。ポジショニングが優れていたり、集中力と冷静さが高くてミスが少く、判断力と予測力が高くてプレイ判断力が良かったりと、メンタル系に能力が高くて賢い印象。
フィリップ・ラインハート
センターバックをメインに守備的MFもできる選手。ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、ヘディングの精度もあるので、セットプレイでのターゲットとしても優秀。スピードが高くて足が速く、集中力と冷静さが高くてミスが少ない。
マヌエル・グルデ
ポジショニングが優れていて、集中力も高くてミスが少ない選手だが、運動量や積極性が低くて、あまり定位置から動かないことを好む。
ケヴェン・シュロッターベック
センターバックをメインに守備的MFもできる選手。ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、ヘディングの精度もあるので、セットプレイでのターゲットとしても優秀。タックルが高くてボールを奪うのが得意で、ディフェンダーにしてはパスと視野が高くてパスも得意。予測力が少し微妙で、試合の状況を読むのが得意ではないのが少し気になる。
キリアン・シルディリア
センターバックと右サイドバックをメインに、右のウイングバックもできる選手。加速力が高かったり、ロングスローが得意という長所がある。
右サイドバック
それぞれ異なった特徴を持っている。ここでは3人紹介をしたが、シュミットは様々なポジションがこなせて他のポジションでも数えられるので、多いという感じはしない。
ジョナタン・シュミット
左のウイングとサイドMF、右のウイングバックとサイドバックをメインに、右のウイングとサイドMFもできる選手。運動量と積極性が高くてピッチ上を広く走り回り、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。ウイングとしては攻撃は微妙で守備は上手いが、サイドバックとしては攻撃は良いが守備は微妙という感じ。
ウーゴ・シケ
右のサイドバックとウイングバックをメインにセンターバックもできる選手。スピードと加速力が高くて足が速く、スタミナもあって、走る関係のフィジカルがある。
ルーカス・キュブラー
右のサイドバックをメインにウイングバックもできる選手。チームワークがあって、集中力が高くてミスが少く、スタミナもある。バランスが高くて当たり負けをせず、タックルやマーキングが高くて対人の守備が上手い。
左サイドバック
ギュンターもエゼクウェムも予測力などのプレイ全般に関わる能力が低くてつらい。
クリスティアン・ギュンター
左サイドならどこでもできる選手。運動量が豊富でスピードとスタミナもあり、クロスやロングスローといった武器もある。一方で判断力と予測力が低くてプレイ判断力が良くないという欠点があったり、冷静さが低くてプレッシャーがかかる場面でミスをしてしまう。
キンバリー・エゼクウェム
センターバックと左サイドバックができる選手。チームワークは優れているが、予測力が低くて試合の状況を読むのが苦手だったり、冷静さが低くてプレッシャーがかかる場面でミスをしてしまう。
ミッドフィルダー
エッゲシュタインとへフラーあたりまでは悪くないのだが、3番手あたりから少しレベル的に物足りなさを感じる。
マクシミリアン・エッゲシュタイン
セントラルMFと守備的MFをメインにトップ下もできる選手。チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回るタイプで、予測力も高くて試合の状況を読むのが得意。
ニコラス・ヘフラー
セントラルMFと守備的MFができる選手。チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回り、判断力が高くてプレイ判断も良い。パスが高くてパスミスが少く、集中力と冷静さが高くてミスが少ない。
メアリン・レール
セントラルMFと守備的MFをメインにトップ下ができる選手。ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、スタミナもある。
ヤニク・カイテル
セントラルMFと守備的MFをメインに、センターバックもできる選手。運動量が豊富。
ウイング
視野が高くてパスコースを見つけるのが得意な選手が多いのでチャンスメイクに期待ができそう。
鄭 優営
両サイドのウイングとサイドMFができて、両足が使える選手。スピードと加速力が高くて足が速く、チームワークがあり、運動量と積極性が高くてピッチ上を広く走り回り、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良い。
ヴィンチェンツォ・グリフォ
トップ下と左のウイングとサイドMFをメインに、右のウイングとサイドMFもできる右利きの選手。視野が高くてパスコースを見つけるのが得意で、クロスの精度も高く、ロングシュートもできて、コーナーキックやフリーキックが高くてセットプレイのキックも得意。
堂安 律
トップ下と右利きのウイングをメインに、左のウイングと右のサイドMFもできて両足が使える選手。視野が高くてパスコースを見つけるのが得意。
シャッライ・ロランド
フォワード、2列目全て、両サイドMFと様々なポジションができて、両足が使える選手。ドリブルが上手かったり、視野が高かったりするが、集中力が低くてミスが多い。
フォワード
おのおの武器は持っているので、上手く活かしたいところ。
ニルス・ペーターゼン
オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、決定力が高くてシュートが上手く、フォワードに必要な能力が高い。他にもヘディングが上手かったり、集中力と冷静さが高くてミスが少なかったり、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意だったりする。そしてスタミナもある。しかし判断力が高くなかったり、他の能力で微妙なところもある。上手くハマれば活躍をしそう。
ルーカス・ヘーラー
オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、運動量と積極性が高くてピッチ上を広く走り回り、勝利意欲とスタミナが高くて試合を通して頑張れて、スピードが高くて足が速い選手。
ミヒャエル・グレゴリッチュ
フォワードとトップ下をメインに、右のウイングもできる左利きの選手。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、決定力が高くてシュートが上手く、フォワードに必要な能力が高い。ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、スピードが高くて足が速い。一方で集中力が低くてミスが多かったり、勝利意欲が低くて手を抜くことがある。
ケヴィン・シャーデ
フォワードと両サイドのウイングをメインに、トップ下もできる右利きの選手。スピードと加速力が高くて足が速く、オフザボールやドリブルがそこそこ。20歳と若いので今後が楽しみ。
戦術
今回もシャルケで使った4-4-2と似た戦術を使う。
フォワードはペーターゼンとヘーラーを使う。オフザボールと予測力が高くてより攻撃時の位置取りが上手そうなペーターゼンを前に出るポーチャーで起用する。
ウイングの右はシャッライ、左はグリフォを起用する。ともに視野が高い選手なので、チャンスメイクに期待をする。
中盤はエッゲシュタインとへフラーの組み合わせ。オフザボールがより優れているエッゲシュタインをサポートタスクで使う。
サイドバックの右はシュミットで、左はギュンターを使う。それぞれ気になる欠点はあるが、シュミットは運動量、ギュンターはクロスの上手さを活かして頑張って欲しい。
センターバックはラインハートとギンターの組み合わせ。
キーパーはフレッケンを使う。
結果
リーグ戦は4位、ELはベンフィカに敗れてベスト16、カップ戦はベスト16だった。
リーグ戦の成績の詳細を見ると、52得点41失点と攻守ともにそこそこだが、他のチームで似た戦術を使ったときより失点が少し多い気がする。
個人の成績を見るとペーターゼンが26ゴールの活躍で、xGの15.91よりかなり上振れをしている。これは決定力やヘディングの能力が高いおかげか。
ウイングは視野が高い選手を起用したのでアシストの数を期待していたのだが、思ったより数は伸びなかった。
課題
今回はそれぞれのポジションに必要な能力で面白い考察ができる気がする。とりあえずウイングは視野だけではダメのようだ。フォワードはペターゼンの長所と短所がはっきりした能力から、この戦術には少なくとも何の能力が必要そうかなんとなくわかる。そして守備が少し微妙だったのだが、おそらくセンターバックの積極性か、サイドバックの守備力に問題がありそう。
戦力を見ると、とりあえず個人的には左サイドバックが微妙なので補強したいか。
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