今回はボローニャのプレイガイドです。
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目次
戦力
どのポジションも悪くはないレベル以上でスタメンを組めそうなのだが、チームで能力と給料が一番高いアルナウトヴィッチが癖のある能力をしているのが悩みどころ。
ゴールキーパー
スコルプスキもバルディも総合的に見れば悪くはないのだが、ちょっと特徴的な能力をしている。
ウカシュ・スコルプスキ
1対1と反応が高くてシュートストップが得意。ハンドリングが少し微妙でボールキャッチは得意ではないが、パンチング(傾向)が高いので、ボールキャッチよりパンチングを好む。スピードと加速力がキーパーにしては高くて足が速いのだが、飛び出し(傾向)が低いので、ゴール前からあまり動かない。キック力、スローイング、パス、ファーストタッチ、視野とボール供給系の能力が壊滅的なのだが、奇抜さが1なので、安全なプレイをする。
フランチェスコ・バルディ
反応が優れているキーパー。スコルプスキと同じくパス、ファーストタッチ、視野が低いので足元は悪いが、スローイングは悪くない。
センターバック
全体的にフィジカルが強い感じ。
ジョン・ルクミ
強靭さが優れているセンターバックで、それ以外は足元も含めて全般的にそこそこな感じ。
シュテファン・ポッシュ
センターバックをメインに右サイドバックもできる選手。ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちない。運動量と積極性が低いので持ち場からあまり動かない。
ケヴィン・ボニファーツィ
ジャンプ到達点、バランス、強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトが強い選手。タックルが高くてボールを奪うのも上手い。
アダマ・スマオロ
バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトに強い選手。マーキングやポジショニングが優れていて守備が上手い。パスと視野が低いのでパスは苦手。
右サイドバック
34歳のベテランと19歳の若手の組み合わせ。34歳のベテランは能力が劣化していくし、若手はまだちょっと欠点が目立つので、上手く世代交代をさせたい。
ロレンツォ・デ・シルヴェストリ
右のサイドバックとウイングバックをメインに、サイドMFもできる選手。チームワークと運動量が高くて献身的に走り回り、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。ロングスローの武器もある。
デンゾ・カジウス
右のサイドバック、ウイングバック、サイドMFができる選手。スピードと加速力が高くて足が速いが、ポジショニングが低くて守備時の位置取りが悪い。
左サイドバック
序列的にはカンビアーゾのほうが上だが、使いやすさはリコヤニスのほうか。
アンドレア・カンビアーゾ
左右のサイドバック、ウイングバック、サイドMFができる左利きの選手。スピードと加速力が高くて足が速く、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かないが、マーキングやポジショニングが低くて守備が悪く、集中力と冷静さが低くてミスが多く、判断力も悪い。
ハラランボス・リコヤニス
左利きのサイドバックとウイングバックをメインにセンターバックもできる選手。勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かない。積極性が高くて色々な場面に顔を出したがるが、運動量は高くないのでそこまで急いでポジションを動かない感じ。フリーキック、ロングシュート、ロングスローといった武器がある。
ミッドフィルダー
7人と枚数が多め。全体的に献身的だったり運動量が高い選手が多い。
ニコラス・ドミンゲス
セントラルMFと守備的MFができる選手。運動量が豊富で、勝利意欲とスタミナが高くて試合を通して頑張る。タックルが高くてボールを奪うのが得意だが、マーキングが苦手。パスが高くてパスミスが少ない。
イェルディ・スハウテン
セントラルMFと守備的MFができる選手。チームワークが優れていて、バランスが高くて当たり負けをしない。タックルが高くてボールを奪うのが得意で、ドリブルが上手く、パスが高くてパスミスが少ない。
ロベルト・ソリアーノ
セントラルMFとトップ下ができる選手。チームワークと運動量が高くて献身的に走り回り、視野が高くてパスコースを見つけるのが得意。
ガリー・メデル
センターバックと守備的MFをメインにセントラルMFもできる選手。チームワークがあって、運動量と積極性が高くてピッチ上を広く走り回り、勝利意欲が高いので試合を通して手を抜かない。マーキングが上手く、ポジショニングが高くて守備時の位置取りが良く、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、バランスが高くて当たり負けをしない。ジャンプ到達点が低いので、センターバックとして使うのは難しそう。
ミシェル・アエビシェール
セントラルMFをメインにトップ下もできる選手。チームワークが優れていて、スタミナもあり、パスが高くてパスミスが少く、判断力が優れていて、冷静さが高くてプレッシャーがかかる場面でもプレイの質が落ちない。
ニコラ・モロ
セントラルMFと守備的MFができる選手。チームワークが優れていて、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。両足が使える。
ルイス・ファーガソン
セントラルMFをメインにトップ下もできる選手。運動量と積極性が高くてピッチ上を広く走り回り、勝利意欲とスタミナが高くて試合を通して頑張る。
ウイング
ここでは2人しか紹介をしなかったが、フォワードでウイングもできる選手が多い。
リッカルド・オルソリーニ
右のウイングをメインにフォワードもできる左利きの選手。スピードと加速力が高くて足が速く、テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手い。勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かず、積極性が高くて色々な場面に顔を出す。
エマヌエル・ヴィニャート
トップ下と右のウイングをメインに、左のウイングもできる右利きの選手。テクニックとひらめきが高くてボールを持ったときのプレイの幅が広い。
フォワード
ウイングもできる選手が多く、ウイングだが得点を狙う役割のインサイドFWで使っても良いかも。
マルコ・アルナウトヴィッチ
バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強く、テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルが上手く、視野が高くてパスコースを見つけるのが得意で、決定力が高くてシュートが上手く、勝利意欲が高くて試合を通して手を抜かないが、予測力が低くて試合の状況を読むのが苦手。
ムサ・バロウ
フォワードと左のウイングをメインに、トップ下もできる右利きの選手。スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力が高い選手。
ジョシュア・ザークツィー
フォワードをメインにトップ下もできる選手。ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、バランスが高くて当たり負けをしない。オフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良く、パスと視野がフォワードにしては高くて、ある程度のパスやアシストも狙えそう。
ニコラ・サンソーネ
フォワードと左のウイングをメインに、トップ下もできる右利きの選手。短所はないが、大きな長所もない。
Orji Okwonkwo
フォワードと両サイドのウイングができる右利きの選手。スピードと加速力が高くて足が速い。
アントニオ・ライモンド
18歳の若手フォワード。欠点は無く、これからな感じ。
ムサ・ジュワラ
フォワードと左ウイングをメインに右もできる左利きの選手。スピード、加速力、敏捷性が高くて足が速いが、集中力と冷静さが低くてミスが多く、判断力と予測力が低くてプレイ判断力が悪い。
戦術
戦術はサンプドリアで使った4-4-2とほぼ同じものを使う。
フォワードはアルナウトヴィッチとザークツィーの組み合わせ。よりボールを持って色々とできるアルナウトヴィッチをサポートタスクで使う。
ウイングの右はオルソリーニ、左はバロウとカットインをして得点が狙えそうな選手を起用。
中盤はドミンゲスとスハウテンの組み合わせ。守備がより上手いスハウテンを守備タスクに。
センターバックはポッシュとルクミの組み合わせ。右利きのポッシュを右、左利きのルクミを左に配置する。
サイドバックの右はデ・シルヴェストリ、左はリコヤニスと欠点が少ない選手を選んだ。
キーパーはスコルプスキを使う。
結果
リーグ戦は4位、カップ戦はミランに敗れてベスト8だった。
リーグ戦の詳細を見ると、57得点30失点と攻撃はそこそこで、守備は結構頑張った感じ。
個人の成績を見ると、前線の4人が2桁得点をしている。得点を狙えるポジションが多いということは、特定の選手の調子によって攻撃が大きく左右されないということなので、良いと思う。
課題
戦術面では前述の通り、前線で多くの選手が得点を決めており、攻撃の安定性的に良い気がする。より戦力をアップできれば、安定して好成績を残せるのではないか。
戦力としては、サイドバックのレベルが少し気になるのと、アルナウトビッチが給料の割には活躍が微妙なので他に上手く活用ができる方法が無ければ売却をしたほうが良いかも。
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