Football Managerのシーズンの流れ

2022年10月2日日曜日

Football Manager シリーズ関係なく楽しめる記事 シリーズ共通解説

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Football Managerは現実をかなり細かくシュミレートをしているので色々なことが出来る反面、初めてプレイをする人にとっては何をしたら良いのかがわからない事があると思います。なので今回はFootball Managerを遊ぶ流れについて話していきたいと思います。

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当ブログではFootball Managerの様々な情報を発信しているので、よろしければ他の記事も見ていってください。

プレシーズン

プレシーズンはやることが盛りだくさんで、大きく分けて以下の6つのことをしなくてはならない。

  • スカッドの確認と戦術構築
  • 選手の契約の更新
  • スタッフの整理
  • 選手の売買
  • プレシーズンのトレーニング設定
  • プレシーズンの親善試合設定

なかなかシーズンの初戦まで時間がかかるが、ここが一番面白い時期でもある。

スカッドの確認と戦術構築

現存メンバーでとりあえず今季戦うメンバーを考える。よっぽどお金が無い限りは各ポジション2人ずつの最低22人は用意したほうが良い。それに加えて第3GKが居ても良いし、ポリバレントな選手がいると怪我人が出たときにやりくりが楽だったりするが、あまり人数が多いと試合に出れない選手が不満を持ってしまうので、25人くらいまでにしておくと良い気がする。

ここで、選手層が薄いポジションや、強化が必要なポジションも確認をしておいて、この後でそのようなポジションの補強をすると良いし、逆に余剰な選手も分かると思うので売却候補にすると良いと思う。

戦術については難しいかもしれないし、このテーマで話をするとそれだけで記事がたくさんかけてしまうので、ここでは割愛をする。今まで書いた記事としてはクラブ別プレイガイドラベルでシリーズ共通解説がついているものの中に戦術について述べているものがある。

選手の契約の更新

記事「選手の契約年数と契約更新のタイミングについて(Football Manager)」で話をしていますが、まず1年後に契約が切れそうで来季も所属をしていてほしい選手については最優先で契約を更新します。契約が切れるとフリーでチームを出ていってしまうのですが、新しいクラブとの契約交渉は契約が切れる半年前から出来るので、残り契約期間が6ヶ月になった時点でフリーでチームを離れることが決まる可能性があります。そのため、必要な選手の契約期間を6ヶ月以下にしないように管理をする必要があります。もし、ここで上手く契約更新が出来ないようであれば、選手を売却して移籍金を獲得するという選択肢もあると思います。このような場合に放出をすると足元を見られてあまり多くの移籍金にならないことがありますが、それで得たお金で新しい選手を獲得すれば、来年度以降の選手層を心配する必要がなくなります。

そもそも、残り契約が1年の時点でフリーで選手が出ていってしまったり、安く買い叩かれるリスクがあるので、期待の若手や主力選手については長期の契約を結んでおいたほうが良いと思う。逆にベテランと長期契約を結んでしまって、衰えた後も高額の給料を払わなくてはいけなくて、移籍先も見つからないというのも悲しいのでもちろんバランスは重要だが。

念の為に言っておきますがこれはある程度のレベルのリーグのプロクラブの話で、セミプロやアマチュアだとパートタイムの契約でそもそも契約年数という概念がなかったりしますし、プロクラブでも高くないレベルのリーグだと複数年契約を結ぶことが出来ずに、単年契約でやりくりをする場合があります。

スタッフの整理

前の監督を追って退団をしたスタッフなどもいて、監督就任時には足りていないスタッフがいるので、スタッフの雇用を行わなくてはならない。既に埋まっているスタッフのポジションであっても、自分のスタイルに合わなかったり、能力が足りていないスタッフがいて、お金に余裕があるのであれば、解雇をして新しいスタッフを雇うのも良いかもしれない。

ちなみにスタッフの場合は、選手と異なって他のクラブに所属をしていてもいつでも引き抜くことが出来たりする。しかし、もちろんタダで引き抜けるわけではなく、前のクラブとの残りの契約分の給料を支払わなくてはいけない。

また、契約が短くなっているスタッフや、長期間確保をしておきたいスタッフは契約を更新しておく。

それぞれのスタッフの役割や、どんな能力が重要になるかは記事を書いたのでそちらを参考にして欲しい。

選手の売買

前述のスカッドの確認などで分かった補強ポイントの選手の獲得をしたり、不要な選手の売却を行う。

選手の加入や登録ができる時期は限られている場合が多いので、リーグのルールは確認しておくこと。また、選手の獲得、登録、出場にも制限のルールがある事が多いので、そちらも確認をしておくと良い。

選手の獲得については、他の記事で解説をしていたりするので、そちらを参照して欲しい。

プレシーズンのトレーニング設定

詳しくはこちらの記事を参照だが、プレシーズンには試合に向けてフィットネスのコンディションの調整と、監督の戦術を仕込むという大事な2つのタスクがあるので、それに合わせたトレーニングを組む必要があります。

プレシーズンの親善試合設定

プレシーズンマッチの目的は3つあって、休暇で鈍っていた試合勘を戻すこと、チームの士気を上げること、戦術の確認となる。

試合勘に関してはそれぞれの選手に十分な出場時間を与える必要があるが、あまり多くの試合を組むと、それだけ怪我のリスクも上がるので注意が必要。

チームの士気については、試合に勝つと士気が上がるのでレベルが劣るチームを相手に試合を組むと良いが、組んだ戦術が上手くいくかの確認も大事なので、同じくらいのレベルのチームとの試合もしなくてはいけないので、バランスを取るのが必要。

プレシーズンはどのチームもまだ連携が成熟していなかったりするので、複雑なチームワークを要求する攻撃は上手くいかなくて、シンプルな攻撃が上手く行ったりする。しかし、シーズンが始まって終盤になるとどのチームも連携が取れるようになってくるので、上手く行っていた戦術が上手く行かなくなったり、その逆が発生したりすることもある。

シーズン中

シーズンが始まると試合を頑張るだけで、プレイが一気に単純になる。トレーニングは試合に合わせることを忘れずに。

あとは、冬の移籍シーズンや、来季に向けて獲得候補のスカウティングも行う。

冬移籍

秋春制のリーグであれば冬移籍だが、春秋制のリーグであれば夏移籍となる、シーズンの真ん中にある移籍期間。シーズンの前半戦で予想外だった活躍をしなかった選手や怪我人の代わりを探してみたり、契約期間が残り半年となった選手とフリーで来シーズンからの契約を結んだりする。

次のシーズン

またプレシーズンにやったことを実施して、繰り返す感じになる。

前のシーズンで見つけた課題に対応をするために戦術を調整したり、新しい選手の補強、余剰人員の売却、契約更新などを行っていく。

最後に

Football Managerで監督であるプレイヤーがやれることはたくさんあるが、逆に多すぎるとも言える。しかし実は。項目「スタッフ」のタブ「責務」の中で、ほとんどの仕事をAIであるスタッフに任せる設定をすることが出来る。

私自身は戦術を弄るのと選手の編成が好きなのでそれは自分でやっているが、それ以外はAIに任せるような設定をしている。

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プロフィール

サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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