今回はサッカー監督ゲームFootball Manager 2022で下部ディビジョンからの成り上がりプレイをしてみたいと思う。今回のシリーズの記事の一覧はこちらです。
Twitter(@kerlon_fm)やYoutubeもやっているので、よろしければフォローとチャンネル登録をよろしくお願いいたします。
当ブログではFootball Managerの様々な情報を発信しているので、よろしければ他の記事も見ていってください。
ここ2年連続でプレミアリーグ3位で、毎年の順位向上は止まってしまった。しかしながら、勝ち点や得失点差などの詳細な成績を見ると向上をしているので、今季はプレミアやCLといったビッグタイトルを獲得したいところ。
移籍予算を見ると今季は81.6億円と相変わらず凄いのだが、去年の125億円と比較をすると減っており、増収に分割払いの移籍金が追いついてきてしまった感じがする。人件費予算の残額も4億円と、プレミアで優勝を狙うクラブからすると、選手1人分いかないくらいなので、移籍予算からの分配が必要かもしれない。
プレミアリーグ昇格や、CL出場のタイミングで多くく収入は増えるが、それ以降はCL出場をキープし続けて、スポンサー収入、シーズンチケット収入、集客による収入、グッズ収入などを地道に増やしていくしか無いかと思う。
現在のクラブの人件費を見ても81.4億円/年ほどで、トップチームは22人いるので、1人あたりで見ると平均4億円ほどなので、人件費予算残額4億円の物足りなさがなんとなくわかる。
今季獲得をした選手は以下の通り。分割払いを利用して、合計で120億円ほどの移籍金の選手獲得を行った。
マウロ・セハス
トットナムから移籍金70億円で獲得をしたセンターバック。今まで通りスピード重視での獲得で、予測力とポジショニングが高いので足の速さだけではなく、普通にディフェンスラインの管理なども上手そう。アルゼンチン出身の選手だが、去年はトットナムのレギュラーとしてプレイをしていたので、国内間の移籍でフィットが早そうだし、同じリーグの上位のライバルのトットナムを弱体化させる面でも良い移籍な気がする。一方で、トットナムは10億円で獲得した選手を1年で70億円で売れたので、商売的にはトットナムとしても良い移籍かもしれない。そもそも、トットナムのようなクラブのスタメン選手を引き抜けるくらいクラブが成長したことに驚きを感じる。
テオ・ウィンターズ
ベルギーかのヘンクから37億円で獲得したFW。19歳という年齢だが、昨季はベルギーの1部で2桁得点をしていて、世代別のU21の代表では37試合27得点という大暴れを見せている期待のできる選手。チームワークや勝利意欲などが高くてハイプレス向きなタイプ。フィジカルを見ると足は特別速いわけではなく、今までのうちのクラブの他FWとは異なるタイプだが、近頃は安定をしてリーグ戦で上位に入るようになってきたので、裏のスペースを狙って足の速い選手を獲得するのではなく、エリア内で構えて得点ができるバランスやヘディングの能力に目を向けて獲得してみた。
トーマス・ロドリゲス
レアル・マドリードから獲得した18歳の若手FWで、前線ならどこでも出来て、チームワーク、運動量、勝利意欲が高くてチームの戦術にもフィットをしているので、かなりありがたい選手で、是非とも上手く育って欲しい。他にはスピード、加速力、敏捷性と言ったの力が高くて機動力があるのだが、予測力が低くて試合の状況を読むのが得意ではなかったりするが、ここは成長次第でなんとかなるだろう。昨シーズンはレアル・マドリードのBチームでスペイン3部の試合に41試合出場して21ゴール11アシストの大活躍をしている。
リッカルド・カラフィオーリ
アーセナルから獲得したイタリア人左サイドバック。現実ではローマに所属をしている。アーセナルでは出場機会に恵まれず、移籍を志願していたので、13億円とお手頃な移籍金で獲得を出来た。今までの左SBと同じくドリブルを重視して獲得したが、他の能力も全般的に悪くなく、クロスやスタミナなどが優秀。
去年スタメンで使っていたオーステルヴォルデにレスターから68億円とそこそこ良いオファーがきて、オーステルヴォルデの年齢もそろそろ30歳なので、売り時と見て放出をして、その代わりとしてカラフィオーリを獲得した。
というわけで、今季のスタメン組は以下の通り。フォワード、センターバックと左サイドバックが変わって、今季は3人ほどの入れ替えとなった。そろそろ、スタメンクラスを獲得するのに必要な移籍金も上がってきたので、1シーズンで大幅な入れ替えは難しいのかもしれない。
補強後で、リーグ内の年間賃金のランキングを見ると、15位まで上がってきた。現在のゲーツヘッドの年間賃金は100億円で、以前の記事で30億円で優勝できたのは、チームのメンバーが奇跡的な上手い噛み合わせだったのだろう。
そしてリーグ戦の結果はこの通り。ついに念願のプレミアリーグ優勝を達成した。CLは残念ながらベスト4、国内のカップ戦はFA杯で優勝をして、国内の主要タイトルは一通り獲得できた。リーグカップは残念ながら早い段階でリヴァプールとあたってしまい敗退をした。
リーグ戦の詳細を見ると、勝ち点は84で、最近はリヴァプールやマンチェスター・シティが圧倒的な戦力で90以上の勝ち点で優勝をしている感じがするのでちょっと少ない印象。ニューカッスルが強くなっていたり、今季はサウサンプトンの調子が良かったりとで、全体的に潰し合ってくれて勝ち点が伸び悩んだ感じか。
昨シーズンの成績と比較をすると得点は5増えて72で、そこそこな攻撃力を見せて、失点は27と去年と変わらず固い守備を見せた。
CLの成績は以下の通り。去年にELで優勝をしたおかげか、グループリーグはアトレティコ・マドリード、スポルティング、フェネルバフチェと悪くない組み合わせで、5勝1分で難なくグループリーグを1位通過をした。
個人の成績を見ると以下の通り。
チーム全体として戦力が上がってきたのと大陸大会に出場をしているのもあって、ローテーションもある程度をしたので、出場機会は少し散らばった。その上、今までのカウンター重視の攻撃ではなく、ある程度押し込んで攻めることが出来たので、得点数はかなり散らばっている感じ。チーム内得点王が15得点なのは、プレミアリーグ昇格後では最小な結果となっている。
平均観客動員数は29,179人と過去最高を達成。
ホームスタジアムの収容人数が23,155人だったはずなので、それ以上の平均観客動員をヘンに思った人がいるかもしれないが、今季もスタジアムを拡張しており、収容人数は31,371人となっている。これでスタジアムが拡張できる最大で、ゲームの話になってしまうのだが、新スタジアムを建設してしまうと20年は再度スタジアムの建設ができないので、2047年まではこの収容人数でやらなくてはいけない。収入を増やすためにはアーセナルのように入場料を上げていく戦術を取っていかなくてはいけない気がする。
収入は505億円と、去年の382億円から大きく増加をした。CLでベスト4に入ったおかげで賞金が50億円増えていたり、CLに連続出場をしたおかげかスポンサー収入が30億円増えたのがメインな増収だった。
チームの平均能力を見ると優勝をしただけあって割と向上をしていて、チームの補強方針通りにチームワークやスタミナはリーグで1位となっている。フィジカルは優秀で、メンタルはそこそこ、スキルは残念な傾向があって、アスリート的な感じのチームなのがわかる。チームにいる代表選手はこの通りで、スタメンの選手の大多数がA代表になっていて、ブラジル、アルゼンチン、フランス、ベルギーといった強豪国の代表選手もいる国際的な強豪クラブになっていることが見て取れる。
今回も最後に、フィル・ジョーンズ監督を見て終わりたいと思うが、残念ながら今回はあまり面白いことはない。今季も去年に引き続きストークの監督を務めていて、13位と割くシーズンから1位のランクアップをするという、地味な成長となった。
というわけで以上、デフォルトのFMのイングランドでプレイができる最下位のディビジョンの6部から初めて、見事プレミアリーグで優勝をすることが出来たのでこのシリーズはここまでにしたいと思う。CLを狙うのもありかもしれないが、強豪クラブばかりのトーナメント戦なので、大変なのと運要素も大きいので、シリーズが無駄に長く続いて辛くなるのも嫌なのでやめておく。フィル・ジョーンズ監督がプレミアリーグで活躍する姿を見れないのは残念だが、ゲーツヘッドFCがプレミアリーグ、FAカップ、リーグカップと国内の主要タイトルを獲得できたので良しとして欲しい。
成り上がりプレイをした雑感だが、ここ最近のシリーズではこんな簡単に上手く昇格を出来なかった気がして、今作は割りと容易だった気がする。
0 件のコメント:
コメントを投稿