イングランド6部から成り上がってみる 8シーズン目(Football Manager 2022)

2022年9月12日月曜日

Football Manager Football Manager 2022 イングランド6部から成り上がってみる

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今回はサッカー監督ゲームFootball Manager 2022で下部ディビジョンからの成り上がりプレイをしてみたいと思う。今回のシリーズの記事の一覧はこちらです。

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昨シーズンは3位だったので、今季はCLへの出場となる。

現実でここ最近で急激に成長をしたクラブと言えばRBライプツィヒだと思うが、5部にいた2009年にレッドブルがオーナーになってから、2017年にCLに出場をしていて、9シーズン目でCLへの出場を達成している。そこと比較をするとゲーツヘッドは6部から8シーズンなので勝ってはいるものの、あくまでこれはゲームなので、それと同じくらいのことを現実でやっているレッドブルはメチャクチャ凄いと思う。

他には同じくドイツのホッフェンハイムが8部だった1990年に大手ソフトウェア会社の創設者が出資をはじめて、2017年にCL出場という感じで、それでも十分凄いのだが、レッドブルの異常さが分かる。

CLの出場権を獲得した影響か移籍予算が凄いことになっていて、125億円となっている。毎シーズン、分割払いで翌シーズン以降に移籍金を繰り越すような形で補強を行っているが、その積極的な補強のおかげで成績が向上して、繰越した額以上の増収が出来ている感じで、移籍予算がどんどん増えるという良い循環を作れている。

一方で人件費予算の残額は8億円と一般的には十分な額かもしれないが、CLに出場をするレベルのイングランドのクラブからすると、選手1,2人分くらいしかないので物足りない感じか。予算の調整で移籍予算を人件費に割り当てることも出来て、移籍予算が多めなので、それなりの調整が発生するかもしれない。

現在の人件費は42.5億円らしく、今までは人件費の倍の予算をもらっていたりしたので、伸びが緩やかになってきた気がする。

今季獲得した選手は以下の通りで、今季は総額で180億円もの補強を成立させた。

ヤイデン・オーステルヴォルデ

リーズ・ユナイテッドから獲得をしたオランダ代表選手で、左のサイドバックとセンターバックが出来る選手。昨シーズンに左サイドバックを補強したばかりだったが、獲得候補が限られている中での無理やりな補強だったためそこまで優秀な選手を取ることが出来ず、2シーズン連続で補強をすることに。去年の補強がもったいない感じはするものの、昨シーズンは成績が大きく向上したのでそれはそれで良かったこととしたい。昨シーズンと同じく、ドリブルが出来ることを重視して獲得をしたが、センターバックも出来るので、ジャンプ到達点、バランス、強靭さが高く、空中戦やフィジカルコンタクトに強い。

エヴァンドロ

今まで通り足の速さを重視して獲得をしたセンターバック。スピードは17となかなかいないレベルで、スピード勝負で負けることはほぼ無いと思う。まだ20歳ではあるが、ブラジル1部で既に72試合もの出場経験がある。

マキシミリアノ・パラゲス

20歳でチリ代表のMFだが、PSGではトップチームで試合に出れてないという、PSGの意味の分からなさが感じれる選手。積極性やスタミナが高くてハイプレス向きのタイプで、他の能力も全般的にそこそこなので獲得。

アーロン・コノリー

現実ではブライトンの選手だが、QPRを経由して、ゲーツヘッドに加入をした。スピード、加速力、敏捷性といった機動力の能力がありつつ、バランスと強靭さがあって当たり負けしなかったり、オフザボールと予測力が高くて攻撃時の位置取りがよく、うちのクラブのテンポの早い攻撃にぴったりな感じがする。

クィービーン・ケレハー

長くリヴァプールの第2GKを務めてきた選手だが、プレミアリーグの他のクラブであれば正GKでもおかしくないレベルの能力を持っていて、1対1と反応が高くてシュートストップが得意だったり、スピードと加速力が高くて広いエリアをカバーできたりと、うちのクラブのハイラインディフェンスにぴったりな選手。現実では長くアーセナルの控えGKだったが、アストン・ヴィラに移籍をしてアルゼンチン代表になったエミリアーノ・マルティネスや、元マンチェスター・ユナイテッドで、レンタル先で活躍をしてイングランド代表に選ばれたGKのディーン・ヘンダーソンなどのように頑張って欲しいところ。

入れ替わりで控えGKになってしまうロジャーソンはイングランド5部から頑張ってきた思い入れのある選手なので少し残念だが、実力の世界なのでしかたがないか。

獲得当時から能力はかなり成長をしていて、5部から1部まで、全てのディビジョンで平均評価点が7以上を記録する頑張りを見せてくれた。

レオナルド・プリオーレ

ウルグアイから獲得をした期待の若手枠。ハイプレスに必要な能力は既にトップレベルで、他にも判断力、ジャンプ到達点、バランスなどの長所を持っている。右サイドバックとトップ下と複数のポジションが出来るのもありがたい。右サイドバックとしてはタックルが低くて守備が気になるが、18歳とまだまだ若いので、成長次第でどうにでもなると思う。

今季は以下の5つのポジションでスタメンを入れ替えた。プレミアリーグも3シーズン目でこれまでに多くの選手を補強してきており、5部時代から頑張っていたロジャーソンもスタメン落ちをしてしまって、スタメンの中で一番の古株は2部時代からの左ウイングのブースビーとなった。

ブースビーは獲得当初からかなり成長をしており、プレミアリーグ昇格後も得点関与(ゴール+アシスト)が毎シーズン20を超える活躍を見せてくれている。

補強後の年間賃金をみると、やっと最下位を脱出することが出来たが、まだ下から2番目である。ちなみにニューカッスルの金満化が進んでいて2番目となっている。

そんな28/29シーズンのニューカッスルのメンバーは以下の通りで、キーパーはオナナ、ディフェンスにはベン・ホワイトやリュカ・エルナンデス、中盤にはカンテ、カマヴィンガ、前線にはザニオーロ、ラシュフォード、アブラハム、他にも様々な優秀な選手がいるなかなかなメンバーになっていて、監督はクロップという感じになっている。

しかし残念ながらリーグ戦で4位以上になったことはまだなく、ヨーロッパリーグで1回、カンファレンスリーグで2回とCL以外の大陸大会を荒らす結果となっている。

というわけで、今季のゲーツヘッドの成績は以下の通り。

リーグ戦は去年と変わらず3位だったが、4位以上でCLの出場権は獲得できているので及第点という感じか。CLは初出場のためポットが悪く、グループリーグがユベントス、ライプツィヒ、ポルトという地獄のような組み合わせで残念ながら3位で敗退、その後まわったELはなんと優勝をして、トップレベルでの初タイトルを獲得した。国内カップはFAカップはフラムに負けてしまいコケたものの、リーグカップは優勝をして、今季は2冠を達成した。

リーグ戦の詳細を見ると、勝ち点は80で、シーズンによっては優勝争いができるかもしれない位の水準で、得点は67とそこそこ良い感じだが、失点はたったの27と固い守備を見せた。

去年の成績と比較をすると、同じ3位ではあるものの、勝ち点は70から80へと向上をしている事がわかる。失点は9も減って守備が大きく向上している一方で、得点はあまり変わらず、攻撃力は伸び悩んでいる感じ。

大陸大会の成績は以下の通り。CLのグループリーグではホームで全勝できたが、アウェーで全敗してしまい、2位と勝ち点差が1の3位という惜しい感じで敗退をしてしまった。

その後はELの決勝トーナメントに進出をして、セビージャ、リヨン、フェイエノールト、ビルバオと順に下して、決勝では同じプレミアリーグのアーセナルに勝ってタイトルを獲得した。

個人成績は以下の通り。

今季獲得したFWのコノリーがハマってくれて22得点の活躍で、去年FWのスタメンとして使っていたアイザックの16得点より結構多いゴールを決めてくれた。

今年は今までと比べて相手を押し込めるようになってきたらからか、他の得点を多く取る選手が今までと変わっていて、今までは左のインサイドFWが多く点を決めていたのだが、今シーズンはそのポジションのブースビーが7ゴール14アシストとアシストのほうが多くなった。その代わりにトップ下のトゥーレが10ゴール、右ウイングのモネンヴァシオティスが14ゴールとなっている。

今季の平均観客動員数は24,426人と昨シーズンの15,364人から大きく伸びた。

今季は本拠地拡張のため、ミドルズブラのスタジアムを借りていて、その収容人数が34,746人と、昨シーズン使っていた本拠地の15,437人よりかなり多かったため、観客動員数が伸びた感じか。しかし、シーズン末の4月に拡張工事が終わり、ホームスタジアムに戻ってきたのだが、拡張後のキャパシティは23,155人と今季の平均観客動員数より少ない感じで、また需要に対する供給不足という感じになってしまい、さらなる拡張が必要なふうになってしまっている。

今季の収入は357億円と、昨季の240億円からかなり大きく伸びた。観客が増えたおかげで、入場料収入が5倍、シーズンチケット、グッズ売上、所有施設の収入、試合日の収入が2倍となっていて、CLのおかげで賞金やスポンサー料も2倍になっていたりといったかんじで大きな増収につながった。

今回も最後にフィル・ジョーンズ監督を見て終わりたいと思う。

今季のフィル・ジョーンズは10月に成績不振の責任を取らされてハダーズフィールドから解任されて、その直後に同じく前監督をクビにしていたストークの監督に就任をしている。

そんなフィル・ジョーンズ監督のストークの成績だが、監督就任時は降格圏の22位だったが、徐々に調子を取り戻して最終的には14位という結果だった。

一方で、前に監督を務めていたハダーズフィールドは残念ながら降格をしてしまっている。

こういった感じでフィル・ジョーンズ監督は順調にステップアップをしている。

以上、今回はELやリーグカップといったタイトルを獲得できた。来シーズンはプレミアやCLなどのより大きなタイトルを獲得できたらと思う。

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プロフィール

サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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