イングランド6部から成り上がってみる 7シーズン目(Football Manager 2022)

2022年9月10日土曜日

Football Manager Football Manager 2022 イングランド6部から成り上がってみる

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今回はサッカー監督ゲームFootball Manager 2022で下部ディビジョンからの成り上がりプレイをしてみたいと思う。今回のシリーズの記事の一覧はこちらです。

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今回で7シーズン目だが、毎年の昇格のお陰で、チームのリーグ順位の履歴のグラフがあまり見たことのない感じになっている。

今シーズンの移籍予算は54.5億円、人件費予算の残額も45億円/年という感じ。

現在の人件費が15億円/年なので、人件費予算の残額が3倍という、相変わらずおかしなことになっている。

今季は5人の選手を、分割払いで総額96億円の移籍金の規模で獲得。昨シーズンにプレミアリーグに残留できたおかげでクラブの知名度が上がって、今季は割りとお金を使うことが出来た。

トリフォナス・モネンヴァシオティス

名前が非常に読みづらいので実況泣かせな感じの選手。ギリシャ系ドイツ人だが、オランダ育ちという国際色豊かなバックグラウンドを持っていて、この名前の読みづらさはギリシャ系特有というか、パパスタソプーロスなどと似た感じがある。フォワードをメインに両サイドのウイングが出来る選手で、今季は右のウイングで起用をしようと考えている。チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナなどが高くてハイプレスの戦術にあっていて守備で活躍が期待できそうだし、ドリブルが得意なので、ウイングのサポートタスクとして、攻撃でも期待ができそう。まだ20歳と若い選手ではあるが、既にオランダの1部で96試合18ゴールの実績があるので、移籍金37億円の活躍をして欲しい。

ジョーダン・ゼムラ

ボーンマスから獲得をしたジンバブエ代表のサイドバック。記事「どれだけ安い総年俸でプレミアリーグで残留をできるか(Football Manager 2022)」で似たような戦術で左サイドバックの選手が17アシストの活躍をしていて、そのサイドバックがドリブルが得意で、プレイ特性でもドリブルをよくするようなものがついていたので、似た系統で選手を探してみた。

トム・デイヴィス

現実ではエヴァートン所属のMFだが、この世界ではギリシャのPAOKを経由してゲーツヘッドに加入をした。ハイプレスに必要な能力がそろっていて、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意だったりと、チームの中央に位置して様々な場面で重要になるMFとしてはかなり良い能力をしているのではないか。

ヘイドン・ロバーツ

WBAから移籍金13億円で獲得。元々はブライトンの所属だったが、レンタルで様々なクラブでプレイをしていて、経歴がすごいことになっている。センターバックなので、今までの補強と同様でハイラインのために足が速いので獲得をした。ドリブル、パス、視野など足元もあって、うちのクラブは弱小のため相手からのハイプレスにさらされたり、戦術的にも守備的MFがいないので、センターバックから前へのパス出しがそこまで簡単ではないので、そこらへんで足元の良さを見せて欲しい。

マジーニョ

センターバックをメインに、守備的MF、セントラルMF、右サイドバックが出来る選手。19歳ではあるが、既にブラジルの1部で111試合もの出場がある。守備タスクのセントラルMFを補強するために、ハイプレス向きで守備が得意な選手を探していたが、本職のセントラルMFで良さげな人材を見つけられなかったので、彼を獲得した。

補強後のリーグの年間賃金のランキングは以下の通り。

相変わらずゲーツヘッドはビリなのだが34.3億円/年で、記事「どれだけ安い総年俸でプレミアリーグで残留をできるか(Football Manager 2022)」では30.1億円/年でリーグ優勝をしている。その記事ではコスパが良くて戦術にピッタリハマっている選手を集めていたので優勝はできたと言うのはあるものの、ビリでもこれくらいの規模であればある程度の成績を納めることが出来るのではないか。

今季のスタメンの入れ替わりは以下の通り。獲得した選手が全員スタメン起用となり、5人入れ替わるのと、セントラルMF2人、センターバック1人とチームの軸となる位置での入れ替わりも多いので、補強が失敗だと大きくコケてしまうかもしれない。

というわけで、今季の成績は以下の通り。

リーグ戦は3位で、来季のCLの出場権を獲得した。カップ戦はリーグ戦を優先してローテをしたので、それぞれトットナムとマンチェスター・ユナイテッドと強豪クラブに敗れた。

リーグ戦の詳細を見ると、引き分けが1しか無いという、勝ち負けが非常にはっきりとした1年だった。得点は66、失点が36と攻守ともに頑張った感じ。

個人の成績を見ると以下の通り。

去年に引き続きアイザックとブースビーが頑張っているのだが、今季補強をした右ウイングのモネンヴァシオティスが13ゴール14アシスト、左サイドバックのゼムラが7アシストと、狙った通りの活躍をしてくれた。

今季の平均観客動員数は以下の通り。昨シーズンは新スタジアム建設のためにほかクラブのスタジアムを借りていて、そこの収容人数が20146人だったが、今季から動き始めた新スタジアムが15437人と去年の平均観客動員数より少なかったので、やはり予想通りに平均観客動員数は減って15364人となった。

リーグ戦のホーム戦は全試合が満員になったりと、明らかに需要を満たせていないので、スタジアムを増築することに。その結果、工事が大規模なので、来シーズンはミドルズブラのホームスタジアムを借りることになった。収容人員は34746人と多く、場所的にもゲーツヘッドから近いので、そこそこの観客動員が期待できそう。

収入を見ると去年より減っているように見えるが、去年はスタジアム建設のために借りた36億円が入っているので、それを除けば増収。しかしながら、スタジアムの収容人数がネックになって、収入が伸び悩んでいるように感じる。来季はスタジアムが大きくなったり、CLに出場をしたりするので、それなりに収入が増えるのではないかと思う。

今回も最後にフィル・ジョーンズ監督を見て終わりたいと思う。

昨シーズンはカーディフで惜しくも昇格を逃したが、フィル・ジョーンズ自体は3部から2部へ昇格をしたハダーズフィールドに引き抜かれて、個人昇格をしている。今シーズンのハダーズフィールドは無事残留を果たしていて、フィル・ジョーンズは最低限の仕事はちゃんとこなした感じか。昨季に研修をしていたコンチネンタルプロライセンスの獲得を無事できていて、能力が上がっており、守備やポゼッションの指導が優秀になっていて、ちょっと現役時代のプレイと差を感じる。

以上、プレミアリーグ2年目は3位という結果で、やはり今までのディビジョンとは違って簡単にや優勝ができない感じ。しかし、来季はCLに出場したり、スタジアムの収容人数が増えたりと、増収が見込めるので、そのお金を補強につぎ込んで、優勝を目指していきたい。

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プロフィール

サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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