今回はサウサンプトンのプレイガイドです。
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目次
戦力
レベルの高いプレミアリーグで見ると戦力は高い方ではないが、ウォード=プラウズなどなど個性的な選手がいるので、上手く活用をして成績につなげたいところ。
ゴールキーパー
フォースターも非常に優秀なキーパーでどちらを使うか悩みどころ。しかし、両者とも30歳を超えていて、年齢の層のバランスはあまり良くない。
フレイザー・フォースター
空中リーチが非常に高く、かなり空中戦に強いキーパー。1対1、反応と他のキーパー能力も優れていて、ポジショニングや集中力も良かったりと優秀な選手。パス、ファーストタッチ、視野は高くないのでボールを捌くのはあまり得意ではない。
アレックス・マッカーシー
1対1、ハンドリングを中心にキーパーの能力が優れている。メンタルを見てもポジショニングや予測力は良いのだが、集中力と冷静さが低めで、ミスが多そう。
センターバック
悪くない選手が揃っているのだが、プレミアリーグのレベルが高いため、相対的にレギュラーレベルより少し物足りない感じになってしまっている気がする。
ヤン・ベドナレク
マーキングと強靭さが15と優秀で、他は全体的にそこそこという感じの選手。
リャンコ
スピードが15と足が速く、他の能力は全体的にそこそこという感じ。
モハメド・サリス
ジャンプ到達点と強靭さが高くて、空中戦やフィジカルコンタクトが強い選手で、ヘディングも優秀でセットプレイでのターゲットとしても期待ができそう。タックルの能力も優れていてボールを奪うのが得意だが、勝利意欲が少し低く、試合後半や劣勢時にやる気が無いプレイをしてしまう可能性がある。
ジャック・スティーヴンス
スピードと加速力が高くなくて少し足が遅いものの、それ以外はセンターバックに必要な能力が全般的に14くらいとそこそこある。パスと視野もディフェンダーにしては優秀で、パスを出すことができる。
右サイドバック
悪くないレベルのウォーカー=ピータースと、若手のリヴラメントとバランスの良い選手層をしている。
カイル・ウォーカー=ピータース
チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回る選手。他の能力は全般的に悪くなく、欠点が無い。
ティノ・リヴラメント
スピードと加速力が高くて足が速い選手。ドリブルが少し上手いが、集中力が低くてミスが多い。18歳と若手なので今後が楽しみ。
左サイドバック
ペローもマックイーンも守備があまり得意ではないので、前に守備的なMFを置いたり、横に守備力の高いCBを置くと良いかもしれない。
ロマン・ペロー
運動量とスタミナが高くて試合を通して走り回れる選手。オフザボールやロングシュートといった攻撃時の武器もある。
サム・マックイーン
左サイドをどこでもこなせる選手で、左サイドバックがメインだが、ディフェンダーにしては守備力が低く、攻撃はそこそこという感じ。
ミッドフィルダー
ウォード=プラウズとロメウという個性的な才能を持っている選手がいるので、上手く使いたいところ。
ジェームズ・ウォード=プラウズ
コーナーキックとフリーキックが最高評価の最強のセットプレイのキッカーで、さらにチームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高いので献身的に走り回る選手でベッカムみを感じる。パスと視野が高くて良いパスも出せる。
オリオール・ロメウ
チームワーク、運動量、積極性、勇敢さ、スタミナが高くて献身的に走り回る選手で、タックルとポジショニングを中心に守備力が優れている。集中力と冷静さが高くてミスが少なく、判断力と予測力が高くてプレイ判断も正確。さらに視野もそこそこあって良いパスが出せたりするが、オフザボールが低いので前目で使うのは難しく、スピードと加速力が低くて足は遅い。
イブラヒマ・ディアロ
チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回る選手。タックルが高くてボールを奪うのが得意。
ウィル・スモールボーン
トップ下とセントラルMFができる若手選手で、攻撃は悪くないが、守備は微妙。
右サイドミッドフィルダー
万能なアタッカーのアームストロングと、快足ドリブラーのジェネポがいる。基本的にはアームストロングを使って、相手の足が止まっていたらジェネポを使うと面白いかもしれない。
スチュアート・アームストロング
ドリブルが上手く、ロングシュートと決定力もあってシュートも得意だったりと攻撃が優れている選手。ウイングにしては守備も悪くない。
ムサ・ジェネポ
スピードと加速力が高くて足が速く、ドリブルが上手く、バランスも高いのでボールが奪われづらい選手。視野と予測力が低いので周りを見るのは苦手か。
左サイドミッドフィルダー
足が速いドリブラーのレドモンドとウォルコット、攻撃力が万能に高いエルユヌシと悪くない選手層をしている。
ネイサン・レドモンド
ウイング、左サイドミッドフィルダー、トップ下を中心に様々なポジションをこなせる選手。スピードと加速力が高くて足が速く、バランスも優れている。
セオ・ウォルコット
スピードと加速力が高くて足が速く、運動量とスタミナもある選手。ドリブルが得意。
モハメド・エルユヌシ
両サイドをこなせる選手で、テクニック、ドリブル、敏捷性が高くてドリブルが上手く、オフザボールも高かったりと良い攻撃能力を持っている。
フォワード
フォワードもアダムス、アダム・アームストロング、ロングなどなど個性的な選手がそろっている。
チェ・アダムス
スピードと加速力が高くて足が速く、強靭さも高くて身体能力が高い。一方でパスと視野が高くてパスが上手く、身体能力とはあまり繋がらない気がする長所もある。決定力が高くてシュートも上手い。
アダム・アームストロング
スピードと加速力がかなり高く、足が速い選手。決定力はそこそこあるのだが、オフザボールはFWにしては低め。
シェーン・ロング
34歳と高齢だが、チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回る選手。タックルやポジショニングはFWにしては高くて守備が良いが、決定力が高くなくて、シュートが上手くなかったりする。
ネイサン・テラ
スピードと加速力が高くて足が速く、運動量とスタミナが高くて走り回る選手。ドリブルと守備が少し得意だが、あとは微妙。
アルマンド・ブロヤ
スピードと加速力が高くて足が速く、バランスが高くて倒れづらかったりと身体能力が高い選手。
戦術
基本的にはリーズで上手く行った戦術と同じで、リーズでインバーテッドウイングだったポジションのところの評価点が低かったので、今回はそこをワイドPMにしてみた。インバーテッドウイングもワイドPMも、アドバンスドFWと守備タスクのセントラルMFの間に入ることを狙っているが、インバーテッドウイングはプレイの開始はサイドでボールを持ったらカットインをする一方で、ワイドPMは最初から中央に近い位置でプレイをするので、その違いに期待をしている。
アドバンスドFWのところは足が速くて適任なアダム・アームストロングを起用して、F9の方はパス能力の高いアダムスを起用する。
中盤の攻撃の方は運動量が豊富なウォード=プラウズを起用する。相方の守備タスクのミッドフィルダーは今回はボールウィニングMFに設定をして、より広いエリアの守備をカバーして、チームとしての守備力アップに期待をする。ここは守備能力の高いロメウを起用するが、足が遅いのが少し気になる。
右のサイドMFは無難に万能なスチュアート・アームストロング、左のワイドPMにはドリブルが上手くチャンスを作れそうなエルユヌシを起用する。
センターバックの右は一番手のベドナレク、左は左利きのサリスを起用する。
右のサイドバックは右のセントラルMFが前に出るのでそのスペースに入って、中盤のビルドアップをサポートしたり、カウンター対策になることを期待して役割をインバーテッドWBのサポートにしてカイル・ウォーカー=ピータースを起用する。
左は前のサイドミッドフィルダーが内側に入るので、外側のスペースを使うためにサイドバックの攻撃にして、ペローを起用する。
キーパーはフォースターを使う。
結果
リーグ戦は4位でCLの出場権を獲得して、目標の残留よりかなり良い順位だった。一方でローテーションをしたカップ戦は早期の敗退となった。
リーグ戦の詳細を見ると、得点は68とそこそこ良い感じだが、失点は51と守備はちょっと微妙だったようだ。得失点を見ると1つ下の順位の5位のマンチェスター・シティのほうがかなり優れていて、勝負強さで4位を勝ち取った感じか。
個人の成績を見るとアダム・アームストロングが20ゴールとチーム内得点王で、オフザボールが低かったので活躍を出来るか心配だったが、足の速さを生かして頑張ってくれたようだ。また、アシストを見ても10とかなり多く、アドバンスドFWとしてスピードを生かしてスペースに入ってボールを前に進めて、そこからのチャンスを多く作れたようだ。
2番目に得点が多かったのは中盤のウォード=プラウズで、直接FKの3点も含めて15得点もの活躍をしてくれて、1試合の平均走行距離も14.6kmとかなり走ってくれた。
そのウォード=プラウズより多い15.5kmという凄い距離を右サイドMFのスチュアート・アームストロングが走っていて、8ゴール13アシストという活躍をしてくれている。
リーズの戦術から変更をかけた左サイドMFだが平均評価点が6.59とさらに悪いことになっていて、このポジション周りはまだまだ調整は必要か。
課題
戦力的な課題でいうと、キーパーの年齢が少し気になるが、キーパーは寿命が長いのでもう少し大丈夫か。あとセンターバックのレベルが少し低い気がするので、補強をしたほうが良いと思う。
戦術的な課題は、失点数の多さが気になるので、そこの改善が必要か。得点をした相手のポジションを見ると以下の通りになっていて、左右のウイングでかなり差が出来ている。
相手の左サイドの選手に多く点をあげられていたが、その対応をするこちらの右サイドは攻撃タスクに設定をしているセントラルMFを使っているサイドなので、確かに守備的には弱点がありそうな感じがする。しかしながら似たような戦術のリーズでのデータを見ると左右で差がなかったので、サウサンプトンでの選手の起用に問題がありそうだ。一応、リーズとサウサンプトンで同じ役割の箇所の選手の比較をしてみると以下の通り。
あまり大きな差は感じないのだが、センターバックの足の速さは重要とよく言われる気がするので、そこの差か。
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