今回はトットナムのプレイガイドです。
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目次
戦力
ケイン、ソン・フンミン、ルーカス・モウラなどなど前線にも運動量やチームワークの高い選手が揃っていて、ハイプレスの戦術と相性が良さそう。
ゴールキーパー
長所や総合評価を見るとロリスが強いが、欠点のなさではゴッリーニが良い感じか。
ウーゴ・ロリス
1対1、ハンドリング、反応が高くてシュートストップが得意で、ポジショニングと予測力が高くて位置取りも良いキーパー。一方で空中リーチが低くて空中戦は苦手だったりする。また、パス、ファーストタッチ、冷静さが低いのでボールを持つのはあまり得意ではない。
ピエルルイジ・ゴッリーニ
1対1と反応が高くてシュートストップが得意で、空中リーチが高くて空中戦も得意。全般的にそこそこで欠点がない選手。
センターバック
各々特徴がバラバラな選手が揃っている気がして、長所と短所で上手く噛み合った組み合わせを選ぶと良い感じか。
クリスティアン・ロメロ
タックルとマーキングが良くて守備が優れている選手。積極性と勇敢さが高くて球際が激しいタイプで、予測力が高くて試合の状況を読むのが得意。
エリック・ダイアー
センターバックとシュビテキミッドフィルダーをメインに、セントラルミッドフィルダーもできる選手。タックルとマーキングが良くて守備が優れていて、チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、勇敢さが高くて献身的に走り回る。パスと視野はディフェンダーにしてはそこそこ良くて、両足が使えるのも嬉しい。一方で、フィジカル系の能力がセンターバックとしては低い。
ジョー・ロドン
タックルとポジショニングが高くて守備が優れている選手。ジャンプ到達点と強靭さが高くて、空中戦やフィジカルコンタクトが強い。
ダビンソン・サンチェス
スピードと加速力が高くて足が速くて、強靭さも高くてフィジカルコンタクトが強くて身体能力が高い選手。積極性と勇敢さが高くて球際に強くあたるタイプで、タックルが高くてボール奪取も得意。
ジャフェット・タンガンガ
センターバックと右サイドバックが出来る選手。ジャンプ到達点と強靭さが高くて、空中戦やフィジカルコンタクトに強い。
右サイドバック
ロイヤルの攻撃力の高さは面白いが欠点もあるので、安定を求めるならドハーティか。
エメルソン・ロイヤル
クロスとオフザボールが高くて、決定力もサイドバックとしてはシュートも優れていて、攻撃力が高い選手で、守備も悪くはないレベル。勝利意欲が低くて、何かあるとすぐやる気をなくしてしまうという欠点がある。
マット・ドハーティ
ドリブルが得意だったり、決定力がサイドバックにしては高くて、スタミナも優れている。全般的にそこそこで欠点がない感じの選手、
左サイドバック
レギロンが非常に優秀で、デイヴィスはバランスが良く、良い選手層をしているポジション。若手のセセニョンは良いポテンシャルは持っている感じがするが、今は使い方が難しい感じがするので、今後のための育て方が大事そうな気がする。
セルヒオ・レギロン
チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回る選手。スピードと加速力が高くて足も速い。クロスとオフザボールが高くて攻撃力が高くて、守備もそこそこという感じ。
ベン・デイヴィス
チームワーク、運度量、勝利意欲、スタミナが高くて献身的に走り回る選手。タックルが得意だが、それ以外は全般的にそこそこで欠点がない感じ。
ライアン・セセニョン
スピードと加速力が高くて足が速く、スタミナも高い選手。左はどこでも出来る選手だが、サイドバックとしては守備力が足りなく、ウイングとしては攻撃力が微妙という、扱いが難しい感じ。
ミッドフィルダー
色々なタイプの選手がいて、上手く組み合わせてバランスの良いチームを作れそうな感じがする。
ピエール・エミール・ホイビュルク
チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、勇敢さ、スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回る選手。タックルが高くてボール奪取が得意だったり、バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強かったりする。能力は全般的に欠点がなくそこそこで、ポジションを見ても様々な箇所でプレイが出来たりと非常に万能。
タンギ・エンドンベレ
テクニック、ドリブル、ひらめき、加速力、バランスが高くて、中央の選手だがドリブルが得意でボールを運べるという強い長所を持っている。他の能力は全般的にそこそこで欠点はない。
ハリー・ウィンクス
チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回る選手。ファーストタッチ、冷静さ、バランスなど相手のプレスがかかる場面で活きる能力が高い。全般的に欠点がなくてそこそこという感じ。
ジオヴァニ・ロ・チェルソ
テクニックとひらめきが高くてプレイの幅が広い選手。ドリブルやオフザボールが高くて攻撃が優れている。判断力が高くてプレイ判断も優れている。
オリヴァー・スキップ
チームワーク、運動量、積極性、勇敢さ、スタミナが高くて献身的に走り回る選手。予測力が高くて試合の状況を読むのが得意で、他の能力も全般的にそこそこ。
右ウイング
ルーカス・モウラとベルフワインとドリブルが得意な選手が揃っている。ともに右利きなので、右ウイングにカットインをする役割を置くのは難しいか。
ルーカス・モウラ
チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回る選手。スピードと加速力が高くて足も速い。ドリブルが上手くて、他の能力は全般的にそこそこという感じ。
ステーフェン・ベルフワイン
スピードと加速力が高くて足が速く、ドリブルとひらめきが高くてドリブルが上手い選手。
左ウイング
非常に高い得点能力のあるソン・フンミンと、優秀な若手のヒルと、年齢のバランスが良い選手層をしている。
ソン・フンミン
チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回る選手で、スピード、加速力、敏捷性もあって機動力がある。オフザボールと予測力が高くて攻撃時の位置取りが良く、テクニック、ロングシュート、決定力、冷静さが高くてシュートも上手い。ドリブルも得意。
ブライアン・ヒル
加速力と敏捷性が高くて小回りがきく選手。ドリブルとひらめきが高くて、ドリブルも得意。
フォワード
非常に万能で優秀なケインと、控えもデレ・アリと層の厚いポジション。
ハリー・ケイン
攻撃に関係をするスキルとメンタルは全て高くて何でも出来るし、集中力と冷静さが高くてミスが少ないし、判断力と予測力が高くてプレイ判断も正確だし、チームワーク、運動量、スタミナが高くて献身的に走り回れるし、タックル、マーキング、ポジショニングもFWにしては高くて守備も出来て、両足が使えるという異常な万能性を持っている選手。
デレ・アリ
フォワードとトップ下をメインに、左ウイングとセントラルミッドフィルダーもこなせる選手。テクニック、決定力、冷静さが高くてシュートが上手く、予測力が高くて試合の状況を読むのも得意。
戦術
フォワードのハリー・ケインがアシスト能力が非常に高いのでフォルス9で起用をして、彼が作ったスペースをインサイドFWのソン・フンミンと、メッツァーラのロ・チェルソが使うことを狙う。
ウイングの右はメッツァーラにスペースを空けるためにウイングのサポートの役割にして、ルーカス・モウラを起用する。
左のウイングはインサイドFWと攻撃的なので、セントラルミッドフィルダーは守備やビルドアップでバランスをとるためにサポートの役割にして、ホイビュルクを起用する。
センターバックはビルドアップを重視して、右にロメロ、左に両足が使えるダイアーを起用する。センターバックはともにサイドに開くように設定をしておいて、守備的ミッドフィルダーの位置にはハーフバックの役割を配置して、センターバックの間に入ったりとビルドアップでパスの受け手として活躍してもらうことを狙う。ここはスキップを起用する。運動量周りの能力が高いので、広いエリアを守備でカバーをしてもらうことも狙っている。
サイドバックはともに前に右はメッツァーラ、左はインサイドFWと攻撃的な選手がいるので、守備のバランスを取って普通のサイドバックのサポートの役割を設定する。左はレギロン、右は守備を優先してドハーティを起用する。
主に前線の選手たちは運動量が豊富なのでテンポは高く設定をするが、フィジカルはそこまで高くないのでパスは短めに設定をしておく。
キーパーはロリスを起用する。
結果
リーグ戦とFAカップはともに2位で、リーグカップはチェルシーが相手で早期に敗退、カンファレンスリーグは初代王者となった。
リーグ戦の詳細を見ると2位だったが、混戦だったので1位と勝ち点差が1という惜しい結果だった。得点は61と順位にしては少なかったが、失点が18と非常に少なく、固い守備で勝ち取った2位だったようだ。
個人の成績を見ると、ケインが1番得点が多いが、得点を期待していたソン・フンミンとロ・チェルソも2桁得点をあげることが出来ていて、狙ったところで点が取れている。
課題
戦術的な課題としては攻撃力がもう少し欲しいところか。似たような戦術のミランでのプレイではかなり多くの得点が上げられていたので、選手の起用が微妙だったのか。場合によっては思い切って他のフォーメーションにするのもありかもしれない。
戦力面ではハリー・ケインなど優秀な選手はいるものの、プレミアリーグのビッグ6として地位を確立するには、全体的にさらなる優秀な選手がほしいところか。
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