今回のプレイガイドはパリ・サンジェルマンです。
2011年にカタール投資庁がオーナーになってから強力な資金力を背景に有力な選手を集めて力をつけたクラブで、チャンピオンズリーグも準優勝まではいっておりますが、まだ優勝は果たせていません。
Football Manager 2022のプレイガイドまとめはこちらです。
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目次
戦力
メッシ、エムバペ、ネイマールと前線に非常に優秀なタレントがそろっているが、他のポジションもレベルが高い。
キーパー
ナバスとドンナルンマとワールドクラスのキーパーが2人もいて、リコも他のクラブなら正GKレベルの選手で、さらにはレンタルでウェストハムに出払っているがフランス代表経験もあるアレオラもいたりと、キーパーは試合に1人しか出れないのに異常に層が厚い。
ケイロル・ナバス
1対1や反応が高くてシュートストップが得意なキーパー。集中力が高くてミスが少なく、判断力と予測力が高くてプレイ判断が良い。一方で空中リーチが低くて空中戦が苦手だったりする。パス関係の能力が低くてパス出しは苦手だが、スローは得意。
ジャンルイジ・ドンナルンマ
1対1と反応が高くてシュートストップが得意で、ハンドリングが高くてキャッチも得意で、空中リーチが高くて空中戦も得意で、コーチングも良い優秀なキーパー。ポジショニングが良かったり、判断力と予測力がが高くてプレイ判断も良かったりとスキがない。
セルヒオ・リコ
1対1や反応が高くてシュートストップが得意なキーパー。それ以外は全般的にそこそこ優秀という感じ。
センターバック
5人と人数が多めで、セルヒオ・ラモス、マルキーニョス、キンペンベと優秀な選手が揃っている。
セルヒオ・ラモス
レアル・マドリードからきたベテランセンターバック。ポジショニングが平凡なのと集中力が低くてミスが多めなのを除けば全体的に非常に優れている優秀なディフェンダーで、パスや視野もあってそこそこパスをさばける。ここまでは優秀なのだが居なくは無いタイプだが、さらに凄いのが、ジャンプ到達点、バランス、強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトに強く、ヘディングの精度が最高評価で、決定力も14とフォワードレベルで、攻撃時の位置取りの評価のオフザボールもディフェンダーにしてはあって、得点能力がおかしい。ちなみに10/4まで負傷で試合に出れない設定になっている。
マルキーニョス
守備関係のスキルやメンタルが全て優秀で、タックル、マーキング、ポジショニングといった守備に必要な要素が優れていて、安定感や判断も優れている。パスと視野のそこそこあってパスが出せるが、フィジカルは平凡。
プレスネル・キンペンベ
マルキーニョスよりほんの少し劣るが、彼とにて守備関係のスキルとメンタルが全般的に優秀。フィジカルを見ると、強靭さとバランスが高くてフィジカルコンタクトが強く、それ以外もそこそこという感じ。
アブドゥ・ディアロ
ジャンプ到達点、バランス、強靭さが高くて空中戦やフィジカルが強く、スピードが高くて足も速かったりと身体能力の高い選手。タックルやマーキングも得意で、視野とパスといったパス系の能力もそこそこある。
ティロ・ケーラー
スピードが高くて足の速いセンターバック。タックルは得意が、ポジショニングが悪い。
右サイドバック
ハキミもダグバも守備能力はそこまで高くなく、空中戦もそこまで得意ではないので、そのことを頭に入れて戦術を組むと良いかもしれない。
アクラフ・ハキミ
スピードと加速力が非常に高くてとても足が速い選手。オフザボールが非常に高くて攻撃時の位置取りが良かったり、クロスも得意で、決定力もディフェンダーにしては高くてシュートも上手い。一方でポジショニングやマーキングがそこまで高くなく、守備は最低限という感じ。
コラン・ダグバ
スピードと加速力が高くて足の速いサイドバック。他の能力は全般的にそこそこ。
左サイドバック
右サイドバックと同じく、1番手のフアン・ベルナトは非常に攻撃的な選手。控えのメンデスは優秀な若手で、レンタルだが買取条項もついている。
フアン・ベルナト
チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、勇敢さ、スタミナが高くて、試合を通して元気に走り回る選手。加速力と敏捷性も高くて小回りが効く。ドリブルが高かったりと攻撃系のスキルが高めだったり、オフザボールも良かったりと、攻撃参加が得意なサイドバック。
ヌーノ・メンデス
スピードと加速力があって足が速く、スタミナもある選手。予測力が高くて状況を読むのが得意で、他の能力は全般的にそこそこという感じ。19歳とまだまだ若い選手なので、これからが楽しみ。
レイヴァン・クルザワ
運動量とスタミナが高くて走り回る選手で、オフザボールや加速力が良かったりする。他の能力は大きな欠点はないという感じだが、ポジショニングや判断力がそこまで高くないのが気になる。
ミッドフィルダー
ジョルジニオ・ワイナルドゥム
チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて献身的に走り回る選手で、集中力と冷静さが高くてミスが少なく、判断力と予測力が高いのでプレイ判断が正確。テクニック、ドリブル、バランス、敏捷性が高くてドリブルも得意。
マルコ・ヴェッラッティ
ひらめきとテクニックが高くてプレイの引き出しが多く、クロス、パス、視野が高いので長短ともにパスが得意で、ドリブル、バランス、敏捷性が高くてドリブルも上手い。判断力と予測力が高くてプレイ判断がよく、冷静さが高いのでプレスがかかっていても落ち着いてプレイができる。
アンデル・エレーラ
チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて献身的に走り回る選手。マーキングを中心に守備系の能力が優れていて、予測力が高くて状況を読むのが得意。クロスが得意だったり、パスが高くてパスミスが少なかったりと攻撃面も悪くない。
イドリッサ・ゲイェ
チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、勇敢さ、スタミナが高くて献身的に走り回る選手。タックルが高くてボール奪取が得意だったり、集中力が高くてミスが少なかったり、予測力が高くて状況を読むのが得意。オフザボールなどが低くて攻撃参加はあまり得意ではない。
レアンドロ・パレデス
テクニックが高くてボールの扱いが上手く、パスやファーストタッチが正確で、ロングシュートが上手く、コーナーキックやフリーキックが得意で、集中力と冷静さが高いのでミスが少なく、予測力が高くて状況を読むのが得意で、スタミナも高かったりと地味目な長所が多く、他の能力は全般的にそこそこという感じ。
ダニーロ・ペレイラ
チームワーク、運動量、スタミナが高い選手で、ジャンプ到達点や強靭さも高くて空中戦やフィジカルコンタクトに強い。タックルやマーキングが高くて守備が上手く、集中力が高くてミスが少ない。他の能力は全般的にそこそこ。
ラフィーニャ
クロス、テクニック、ドリブル、パス、ファーストタッチと攻撃系のスキルが優れていて、視野が高くてパスコースを探すのが得意。攻撃系の能力は全般的にそこそこだが、守備は最低限という感じ。
右ウイング
メッシとディ・マリアと非常に優秀な選手がそろっているが、ともに年齢が高め。
リオネル・メッシ
FM22で最強の選手。攻撃に関するスキルとメンタルの能力は全てが非常に高い設定となっている。フィジカルはスピード、加速力、敏捷性といった機動力や、体勢の崩しにくさを表すバランスは高いが、ジャンプ到達点と強靭さは低い。
アンヘル・ディ・マリア
メッシと比べると劣るが、攻撃系のスキルとメンタルは全般的に高めで、スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力がある。
左ウイング
ネイマールが非常に強力だが、ドラクスラーも他のクラブであれば主力級の良い選手。
ネイマール
攻撃系のスキルとメンタルが非常に高くて、機動力が高いのはメッシに近いところがある。タックル、マーキング、ポジショニングといった守備系の能力は悪く、チームワークや運動量も低くて、集中力も少し低めでミスが少しあったりするといった欠点もある。
ユリアン・ドラクスラー
テクニックとひらめきが高くてプレイの引き出しが多く、ドリブルが上手い選手。オフザボールが良かったり、視野が高くてパスコースを探すのが得意で、冷静さが高いのでプレスがかかっても落ち着いてプレイができる。さらに両足が使えるという長所もあるが、集中力が低くてミスが多め。
フォワード
非常に足が速い優秀なアタッカーのムバッペと、仕事人のイカルディがいる。
キリアン・エムバペ
スピードと加速力が最高評価で非常に足が速い選手。オフザボールと予測力が高くて攻撃時の位置取りが良く、ドリブルも上手くて、判断力が良く、テクニック、決定力、冷静さが高くて難しいシュートも決められるし、簡単なシュートも落ち着いて確実に決められる。
マウロ・イカルディ
オフザボールと予測力が高くて攻撃時の位置取りが良く、決定力が高いのでシュートが上手く、フォワードに必要な能力が高い選手。他にもバランスが高かったり、ヘディングが得意だったり、冷静さが高いので決定機も慌てずにプレイができる。
戦術
戦術はセビージャで使って上手く行ったものを使う。戦術のキーになるのがインサイドFWになっている両ウイングだが、ここにはメッシとネイマールといったサッカー界を代表する選手がいるので、とても楽しみだ。
フォワードはイカルディとエムバペで悩むが、エムバペをベンチに置くのはもったいなすぎるのでエムバペを起用する。
そのウイングを追い抜いてサイドを攻撃的に走り回るサイドバックも、右には攻撃力が高くて適任なハキミがいて、左はベルナトがいるが怪我をしているのでとりあえずはメンデスを使ってみる。
セントラルミッドフィルダーは攻撃力を重視してワイナルドゥムとヴェッラッティ、中盤の底には守備力を重視してゲイェを起用する。
センターバックの右はセンターバックの中で一番手のセルヒオ・ラモス、左はビルドアップを重視して左利きのキンペンベを使う。
キーパーも非常に迷うのだが、とりあえず星の数が多いナバスを起用する。
リーグ戦の詳細を見ると、全勝と異次元な強さを発揮した。いくらPSGとリーグ1の他のクラブで実力差があると言えども、38試合もあればゴールが決まらなかったり、まぐれで失点をしてしまったりの不運もあって勝てないことはあるので、なかなかない結果だと思う。
チャンピオンズリーグは決勝トーナメントでマンチェスター・シティ、ドルトムント、レアル・マドリード、リヴァプールとしっかりと強豪クラブを倒しての優勝だった。
選手の個人成績を見ると、早い段階で優勝が決まっていたので後半はCLやカップ戦を優先してローテーションをしたので出場時間がかなり万遍なくなっている。そのため2ケタ得点もエムバペ、ネイマール、メッシ、ヴェッラッティ、ワイナルドゥム、イカルディと6人もいる。
アシストを見るとネイマールが15、メッシが14と多く、戦術の核となるインサイドFWとして機能をしていた。
試合平均のパス数を見ると全体的に低めで、チームの合計パス数はリーグで10位だった。しかしチームのパス成功率を見ると90%でリーグで3位で、パスが失敗していたわけではなく、チームのシュート数は860と2位に1.5倍位の差をつけて1位で、PSGが強すぎて簡単に前線にパスが渡ってシュートまでいっていたようだ。
課題
戦術的にも戦力的にも大きな課題はないが、強いて言えば、メッシ、ディマリアと左利きの2列目の選手の年齢が高いので、そこで若手の補強をしたいか。
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