ジェフユナイテッド千葉はブログの筆者の地元からおそらく2番目に近いJクラブで、数少ない観戦をしにいったことのあるクラブで、自分が学生だった頃はオシムが監督をやって強い時期があったりと、今まで2部に落ちたことがないそこそこなクラブだったと思うのだが、2010年に降格をして以降、どっぷりとJ2の沼に浸かっていて、今では昇格をしそうな気配もなくなってしまった。
そんなジェフ千葉で、メッシが何人いれば悲願のJ1昇格を果たす事ができるのか検証をしてみたいと思う。検証にはサッカー監督ゲームのFootball Manager 2022を使う。どんなゲームか知らない人はこちらの記事を見てほしい。ちなみにFootball Manager 2022にはJリーグは搭載されていないが、Modを導入してJリーグを追加している。導入の方法はこちらで紹介をしている。メッシはジェフで夢を叶えてほしい。
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メッシ0人
まずは、そもそもジェフがどれくらいのレベルなのか試しに見てみるために、ジェフ千葉にメッシを追加せずに、素材本来の味を楽しんで見る。
有名選手としては日本代表経験のある川又堅碁、安田理大、田口泰士、鈴木大輔あたりで、主力選手は外国人のサウダーニャという感じか。
シーズンを回してみると以下の通りだった。
順位は11位で、現実の8位より低い結果になった。優勝はファジアーノ岡山で、2位はFC町田ゼルビアでこの2クラブが昇格となった。昇格の2位までは勝ち点で15の差があるが、メッシがどこまで埋めることができるのだろうか。
メッシ1人
というわけで早速メッシをジェフ千葉に1人追加をしてみた。
33歳になってピークから少しだけ衰えたが、FM22では最高評価の選手となっている。ポジション適正は、フォワード、トップ下、右ウイングをメインに、セントラルMFを少しだけ、他の前線のポジションも出来なくはないといった感じ。能力は全般的に非常に高いが、空中戦やフィジカルコンタクトは苦手で、運動量も低い設定になっている。
ちなみにメッシの給料は790万円になっていて、給料もそうなのだが、クラブの知名度とかも考えると、普通の設定だとすぐにメッシがジェフから出ていってしまうので、メッシが好きなクラブにジェフ千葉を追加して、将来のプランにジェフ千葉でプレイをするも追加しておいた。この洗脳のおかげで満足度の項目には「ジェフ千葉に入団できて満足している」と出ている。
このゲームでのパリ・サンジェルマンからメッシに払われている本来の給料は年俸96億円で、一方ジェフ千葉の年間の総人件費は1.7億円で、メッシの給料でジェフ千葉が56.5個分の給料が払えることになる。
ちなみにメッシ以外でJ2で最高評価の選手はファジアーノ岡山のブレンネルになっている。
見ての通り能力に凄い差がある。
というわけで、リーグ戦を回してみると以下の通りだった。
なんと2位で昇格となってしまった。さすがメッシだ。
しかし順位の履歴を見ると以下の通り、メッシが加入をして逆に副作用が起きてしまったのか、メッシがいないより順位が低くなることがあった。
メッシの個人成績は27ゴール16アシスト。得点王は獲得することが出来たが、アシスト数はV・ファーレン長崎のウェリントン・ハットに敗れた。
ちなみに今季のジェフは67得点で、メッシが関与した得点は43なので、3本に2本のゴールにメッシが関与していることになる。
ということで、早速検証が終わってしまったのだが、せっかくなので何人でJ2を優勝できるか見てみる。
メッシ2人目
今回追加をしたメッシは以下の通り。
メッシを無理矢理に追加したせいで時空が歪んで、メッシの顔が40代後半の日本人になってしまったのだが、千葉県千葉市出身っぽいので問題ないだろう。
というわけでメッシが2人ジェフに加入をした場合のリーグ戦の結果は以下の通り。
勝ち点100で圧倒的な優勝をはたした。2位はジュビロ磐田、3位は京都サンガで、かなり現実と近い結果だった。
一方で天皇杯を見ると初戦でいきなり長崎に負けてしまっていたので、次の目標として天皇杯優勝を目指そうと思う。
メッシ3人目
今回追加をしたメッシは以下のような感じ。
会社の中堅社員にいそうな感じ。
リーグ戦は以下の通り、優勝をしたものの成績は少し落ちた。
そして、本題の天皇杯は以下の通り。
決勝まで進んだのだが、残念ながらベガルタ仙台に負けてしまった。メッシが3人いてもJ1のクラブは手強い。
ちなみにフォーメーションはどの様になっているのかと思って覗いてみたら、以下のようだった。
監督の尹晶煥が好きなフォーメーションが3-5-2らしく、フォワードとセントラルMFにメッシが入っている。
メッシ4人目
4人目のメッシは以下のような感じ。
見た目はフィジカルとか空中戦が強そう。
というわけで天皇杯なのだが、3人で準優勝なら、4人なら余裕で優勝が出来るだろう。
まさかの2戦目で敗退である。
メッシ5人目
メッシ4人はまさかの早期敗退だったが、気を取り直してメッシを追加する。
審判っぽい雰囲気がある。
というわけで天皇杯。
今回も2戦目でヴィッセル神戸に負けてしまった。神戸よりバルセロナさは高いと思うのだが駄目だったようだ。
ちなみに、リーグ戦は無敗優勝をした。得点も127と1試合3点以上のペースで圧倒的な攻撃力だった。
4人の時はフォーメーションが3-5-2でフォワードとセントラルMFにメッシを配置していたが、5人目はどこに配置をするのか気になってフォーメーションをみたら以下のようになっていた。
3-5-2を諦めて4-3-3にして、前線を全員メッシにしたようだ。
それぞれのメッシの成績を見ると以下の通り。
5人で115得点70アシストと流石である。
6人目
6人目のメッシは以下。
メッシを知らない人が適当に顔写真を設定した感じになっている。
メッシを6人追加したが、フォーメーションは以下のような感じ。
6人いてもスタメンにメッシが5人で、これ以上メッシを増やしても意味がなさそうだ。
天皇杯は以下の通り。
残念ながら準々決勝に鹿島に負けてしまっている。
11人目
とりあえず自棄になってメッシを11人ジェフに突っ込んでみた。
するとなんとリーグ戦は40勝2分という圧倒的な成績で、1試合当たりの得点も3.5点となっている。
というわけで11人のメッシで挑んだ天皇杯は以下の通り。
3戦目でガンバ大阪に1-4で大敗をしてしまった。
メッシが11人の時のフォーメーションは4-4-1-1で、スタメンにメッシが6人となっている。
5人が限界なのかと思っていたが、6人まで行けたようだ。
そんなこんなでメッシが11人でも天皇杯が獲れなかったのだが、やはりメッシだとこなせるポジションが限られているので、沢山追加をしても途中から意味がなくなっていた。なので、多くのポジションがこなせる選手を追加していけば良いのではないかと思い、以下の選手で検証をしてみることにした。
というわけで、アルトゥーロ・ビダルを使って検証してみる。セントラルMFがメインではあるが、キーパー以外のポジション全てに適性がついている。能力を見ても攻守ともに満遍なく能力があって、どのポジションでもそこそこできるのではないか。
この通り11人のビダルをジェフに追加した。
フォーメーションを確認しても以下の通り、フィールドプレイヤー10人すべてがビダルになった。モヒカンのビダルが10人並ぶのはなかなか世紀末な光景だろう。
というわけで、天皇杯の結果は以下の通り。
みごと優勝をした。チームに11人追加をするならメッシよりビダルのようだ。
リーグ戦のイエローカードのランキングを見るとジェフがダントツで1位になっていた。
よく見るとボール支配率が65%になっていて、リーグで1位なのだが、相手が35%しかボールを持っていないのにこれだけイエローカードを出されるのは凄い気がする。
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