エヴァートンFC(Football Manager 2022プレイガイド)

2022年1月4日火曜日

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今回のプレイガイドはエヴァートンです。

少し昔はトットナムとニューカッスルあたりと同じく優勝争いをするチームの少し下のグループという感じでしたが、トットナムはポチェティーノ監督の時代に強くなり、ニューカッスルは石油王がオーナーになったりとして変わっている一方で、エヴァートンは少し遅れをっている感じがします。

Football Manager 2022のプレイガイドまとめはこちらです。

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目次

戦力

セントラルミッドフィルダーやフォワードの枚数が多いので、使えるフォーメーションが限られそう。フィジカルや運動量が優れている選手が多く、クリエイティブな選手が少ないので戦術も限られそう。

キーパー

ピックフォードが非常に優秀だが、控えのベゴヴィッチ良い選手で、怪我人が出ても安心か。

ジョーダン・ピックフォード

イングランド代表の正GK。キーパーの主要能力は全て14以上とスキがなく、特に反応が優れている。メンタルも全般的にそこそこ良く、パスコースを探す能力の視野も14とキーパーにしてはかなり高い。

アスミル・ベゴヴィッチ

プレミアリーグでのプレイ経験が豊富なベテランキーパー。キーパー能力は全般的にそこそこ優秀だが、特に空中リーチと支配力が高くてエリア内の守備が得意。他にもポジショニングが良かったり、コーチングも得意だが、視野は高くないのでパス能力は無い。

アンディ・ロナーガン

全般的にそこそこなレベルでまとまっていて悪くないキーパー。ハンドリングが高くてボールキャッチが得意だが、予測力が低くて周りの選手の動きを読むのは苦手。

センターバック

皆それぞれ一長一短があり、どの選手を使うかは迷う。

マイケル・キーン

ジャンプ到達点と強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトに強いが、スピードと加速力は微妙で足は遅め。守備能力も全体的にそこそこで、タックルやマーキングが得意。

ベン・ゴッドフリー

センターバックがメインだが、守備的ミッドフィルダーと右サイドバックもこなせる。スピードと加速力が高くて足が速く、強靭さとバランスが高くてフィジカルコンタクトにも強い。ジャンプ到達点はサイドバックとしては優秀だが、センターバックだと少しだけ物足りない感じ。守備の能力を見るとタックルは優れているが、マーキングとポジショニングは平凡で、判断力と予測力は少し低めでプレイ判断が微妙か。パスと視野はディフェンダーにしては優れていてパスが出せる。

ジェリー・ミナ

ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、ヘディングも高いのでセットプレイの得点も期待できる。強靭さが高くてフィジカルで競り負けることは少ないが、バランスが低いので体勢を崩しやすい。守備の能力を見るとタックルが優れている。

メイソン・ホルゲート

スピードが高くて足が速く、あとの能力はそこそこのレベルでまとまっていて欠点がない。パスと視野はディフェンダーにしては優れていてパスが出せる。

ジャラッド・ブランスウェイト

19歳の若手センターバック。ジャンプ到達点が18と非常に高く空中戦に強く、他の能力も全般的に最低限のレベルはあるのでこれからに期待の選手。両足が使えて、パスと視野もディフェンダーにしては優れているので、ディフェンダーでボールを持ちたい戦術に向いている選手。

右ウイングバック

似たようなレベルの選手が3人いて、誰を使うか悩みどころ。

アレックス・イウォビ

2列目はどこでもこなせて、右ウイングバックも出来る選手。スピードは11と高くないが、加速力は15と高い。ドリブルとひらめきが高くてドリブルが上手く、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて試合を通して走り回る選手。他の攻撃系の能力はそこそこと言う感じで、守備はウイングバックとしてはタックルとポジショニングは最低限でマーキングは少し低め。

ジョンジョー・ケニー

運動量とスタミナが高くて走り回る選手で、大体の能力はそこそこという感じだが、パスが低くてパスミスが多いという欠点がある。

シェイマス・コールマン

視野が9とパスコースを探す能力は少し低めだが、それ以外の全般的に能力が13前後とそこそこ何でもこなせる。

左ウイングバック

本職はディニュのみ。ミッドフィルダーのデルフも一応は出来なくはない。

リュカ・ディニュ

運動量、勝利意欲、スタミナが高くて試合を通して走り回る選手で、加速力と敏捷性が高いので小回りが効く。クロス、テクニック、オフザボールと攻撃関係の能力が優れていて、フリーキックも得意。

ミッドフィルダー

運動量が豊富でフィジカルが強い選手が多い。創造性は少ないが、インテンシティでなんとかする感じか。

アラン

バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強くて、積極性と勇敢さが高いので球際にガツガツ行く怖い選手。タックルが高くてボール奪取も得意。チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回る選手。ポジショニングが高くて守備が得意だが、攻撃系の能力も悪くない。

アブドゥライェ・ドゥクレ

強靭さが高くてフィジカルコンタクトに強く、チームワーク、運動量、スタミナあたりが高いので献身的に走り回る選手。全般的に能力がそこそこで、何でもそこそここなせる。

ジャン=フィリップ・グバミン

強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強くて、積極性や勇敢さが高くて球際にガツガツ行く選手。タックルが高くてボール奪取も得意。運動量、勝利意欲、スタミナが高くて試合を通して元気に走り回る。

トム・デイヴィス

チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、勇敢さが高くて試合を通して献身的に走り回る選手。他の能力は全般的にそこそこといった感じ。

ファビアン・デルフ

強靭さが高くてフィジカルコンタクトが強くて、積極性や勇敢さが高くて球際にガツガツ行く選手。チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて試合を通して献身的に走り回る。

アンドレ・ゴメス

パスやファーストタッチが高くて技術的なミスは少なく、判断力が高くてプレイ判断が正確で、冷静さが高いのでプレスがかかっても落ち着いてプレイができる。

フォワード

フォワードの人数が多めなので戦術は2トップか。

ドミニク・キャルバート=ルーウィン

ジャンプ到達点と強靭さが高くて空中戦やフィジカルコンタクトに強く、スピードと加速力が高くて足も速く、身体能力が高い選手で、チームワーク、運動量、スタミナも高くて献身的に走り回る。ヘディングの精度や、オフザボール、決定力とフォワードに必要な能力がそろっている。

リシャルリソン

運動量、積極性、スタミナが高くて元気に走り回る選手で、スピードと加速力が高くて足も速い。テクニックとドリブルが高くてドリブルも得意。

サロモン・ロンドン

バランスと強靭さが高くてフィジカルコンタクトに強く、勇敢さがあるので球際にガツガツ行く。運動量とスタミナが高くて走り回るタイプで、ヘディングが得意。

ジェンク・トスン

決定力が高くてシュートが得意で、集中力と冷静さが高いのでミスも少ない。予測力が高くて状況把握も優れている。しかし強靭さとバランスはそこそこだったりするが、オフザボールは低かったり、ドリブルも平凡で、足も遅くシュートまでに行く能力が微妙。

デマレイ・グレイ

スピードと加速力が高くて足が速く、ドリブルが得意な快足ドリブラー。

アンドロス・タウンゼント

運動量とスタミナが高くて走り回るタイプで、ドリブルやクロスが得意。予測力が低くて状況把握が苦手。

戦術

フィジカルや運動量が高い選手を並べてテンポの高い戦術をとってみた。戦力のところでも記載をしたがフォワードやセントラルミッドフィルダーが多いので5-3-2のフォーメーションにした。

フォワードは強靭さを重視してキャルバート=ルーウィンとロンドンを起用。場面によってはどちらかがサイドに流れてクロスを上げる役割になっても良いのでアドバンスドFWに設定をした。

中盤も強靭さを重視してアラン、ドゥクレ、グバミンの組み合わせ。この中でオフザボールが高いアランとデゥクレを前において、グバミンを守備的ミッドフィルダーにする。センターバックと守備的ミッドフィルダーでボールは持てるので、セントラルミッドフィルダーは思い切って前に出るメッツァーラの攻撃にした。一方で守備的ミッドフィルダーは守備やビルドアップでバランスを取るためにハーフバックにした。

ウイングバックもセンターバックと守備的ミッドフィルダーでボールを持てるのと、3バックでセンターバックに守備を預けられるので、ウイングバックの攻撃に設定をして、右は攻撃的なイウォビ、左はセットプレイのキッカーに期待をしてディニュを起用する。

センターバックはバランスの低さが気になるミナと若くてまだこれからのブランスウェイトは使わないという消去法で、ゴッドフリー、ホルゲート、キーンを起用する。両脇はディフェンスと中盤をつなぐためにワイドセンターバックのサポート、中央は前目に出たワイドセンターバックの守備をカバーするためにセンターバックのカバーにした。カバーは足の速さを重視してホルゲートにした。

キーパーは一番手のピックフォードを起用する。

結果

リーグ戦は3位で目標の上位半分を大きく超える結果だった。カップ戦はローテーションをしたので、それぞれニューカッスルとバーンリーに敗退をしてしまった。

リーグ戦の詳細を見ると得点72、失点30とともにそこそこ優秀と言う感じで、勝ち点は80と混戦のシーズンなら優勝争いをしそうな水準だった。

前線の2人が18得点とそこそこ頑張ってくれたが、アシスト数がキャルバート=ルーウィンは9、ロンドンは5と差が出た。これはキャルバート=ルーウィンが足の速さをいかしてサイドに流れやすいからか。

ディニュがクロスやフリーキックの上手さをいかして19アシストをした。一方で1試合あたりの平均走行距離が14.4kmと走り過ぎなので、メインの役割もクロスを上げることかと思うので、タスクを攻撃ではなくサポートにしても良かったかもしれない。

課題

戦術的には一部の選手の走行距離が多く消耗が気になるが、そういう戦術なのでしょうがないか。戦力からすると3位はかなり良い順位だと思うので、フィジカルや運動量といった能力が優れた選手たちで、インテンシティの高いサッカーをするのは有効みたいだ。

選手層的には、左サイドバックの枚数が少ないのと、センターバックのとくにワイドセンターバックの役割と選手の能力が一致していないのが気になるか。

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プロフィール

サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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