今回のプレイガイドはスペインのセビージャです。
2013-14シーズンからヨーロッパリーグを3連覇するという、強すぎても弱すぎても達成できない、非常にバランスの難しい偉業を達成している面白いクラブです。
Football Manager 2022のプレイガイドまとめはこちらです。
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目次
戦力
レアル・マドリードやバルセロナほどではないが、やはり優秀な戦力がそろっており、特にスソ、オカンポス、ラメラ、アレハンドロ・ゴメスなどウイングの選手層が厚い。
ゴールキーパー
ブヌもドミトロヴィッチも優秀な選手なので、どっちを起用しても、残ったもう一方を控えにするのがもったいない。それぞれステータスが重要な選手と正GKなので、試合に出さないと文句を言い始めると思うので、どちらかを売却して若い選手を獲得すると良いかも。
ヤシン・ブヌ
欠点のない優秀なキーパー。1対1、ハンドリング、反応が高くてシュートストップが得意で、空中リーチがそこそこで支配力が高いのでエリア内での守備もそこそこ優秀で、コーチングも上手く、ポジショニングも優れていて、集中力が高いのでミスが少ない。
マルコ・ドミトロヴィッチ
こちらのキーパーも優秀で、キーパーに必要な能力が全般的に14前後で、なんでもそこそこ優秀なレベル。
センターバック
クンデとカルロスは非常に優秀な選手だが、これで2人とも代表キャップが無いのは驚き。レキクも悪い選手ではなく、良い選手がいるのだが、センターバックは3人しかおらず少ない。
ジュール・クンデ
チェルシーに移籍をするとの噂だったが結局セビージャに残留をしたクンデ。チェルシーが獲得したがっていただけかなり優秀な選手で、守備に関する能力はフィジカル系の能力も含めて全て14以上で全て優れている上に、パスと視野もあって、足元もある。
ジエゴ・カルロス
守備面を見るとクンデと同じく欠点がなく全般的に優れているのだが、足元は普通のセンターバックという感じ。強靭さが非常に優れていて、さらに勇敢さや積極性があってガツガツあたっていく選手。マーキングも高く、この選手にタイトにマークをされたら身動きがとれなさそう。
カリム・レキク
ジャンプ到達点、バランス、強靭さが高くて、空中戦やフィジカルコンタクトに強い選手。勇敢さが高いのでガツガツ当たっていくタイプで、タックルも上手い。
右サイドバック
ナバスもモンティエルも優秀な選手で、攻撃のナバス、守備のモンティエルと2人とも個性もある。
ヘスス・ナバス
35歳の大ベテランだが、チームワーク、運動量、勝利意欲、勇敢さ、スタミナが高くて、チームのために元気に走り回る。また、スピード、加速力、敏捷性があって機動力が優れている。オフザボールやポジショニングが高くて攻守ともに位置取りで勝負をする感じだが、クロスが上手かったり、パスや視野がそこそこあって足元もある。
ゴンサロ・モンティエル
ナバスと同じく運動量、チームワーク、勝利意欲、積極性、勇敢さ、スタミナが高くて献身的に走り回る選手で、スピードもあって足が速い。タックル、マーキング、ポジショニング、予測力といった能力が高くて守備が優れている。
左サイドバック
アクーニャもアウグスティンソンもクロスが上手いので、空中戦に強い前線の選手が欲しいところ。
マルコス・アクーニャ
チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、スタミナが高くて献身的に走り回る選手。クロス、パス、視野が高くて長短ともに良いパスが出せる。他にもドリブルやオフザボールなど攻撃周りが優秀だが、守備も悪くない。
ルドビク・アウグスティンソン
集中力と冷静さ、判断力と予測力あたりが高くてプレイが安定している選手で、他の能力は全般的にそこそこで欠点のない感じ。ただし、クロスとコーナーキックの質は高い。
ミッドフィルダー
デラネイ、フェルナンド、アマドゥと守備的な選手と、ラキティッチ、ジョルダン、オリベルと創造的な選手がいて、バランスの良い選手層な気がする。
トーマス・デラネイ
チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、勇敢さ、スタミナが高くて、元気にチームのために走り回る選手。特にタックルが優秀で、マーキングやポジショニングあたりもあるので守備が優れている選手。集中力と冷静さ、判断力と予測力があたりも良いのでプレイが安定している。パスと視野も悪くないので、ビルドアップ時にネックになることもない。
イヴァン・ラキティッチ
バルセロナやクロアチア代表で活躍をしていた選手で、バルセロナ加入前に所属していたセビージャに戻ってきた。クロス、テクニック、パス、視野が高くて、長短ともに良いパスが出せる。他にはロングシュートが得意だったり、オフザボールも良い。そして判断力が高くてプレイ判断も優れている。
フェルナンド
33歳のベテランだがチームワーク、運動量、勝利意欲、勇敢さ、スタミナが高くて献身的に走り回る選手。集中力、冷静さ、判断力、予測力が非常に高く、プレイの判断が正確でミスが無い。また、ポジショニングもとても高くて、守備時の位置取りが完璧。タックルも優れていたりと守備が良い選手だが、視野とパスもそこそこあってパスも出せる。
ジョアン・ジョルダン
パス、視野、集中力、判断力、冷静さが高くて、質の良いパスを安定して供給できる選手。他の能力は全般的にそこそこで欠点はない。
オリベル
テクニックとひらめきが高くてプレイの引き出しが多く、ドリブルが得意で、パスと視野も高くて質の高いパスが出せて、シンプルにサッカーが上手い選手。
ネマニャ・グデリ
守備的ミッドフィルダーとセントラルミッドフィルダーをメインにセンターバックもできる選手だが、タックル、マーキング、ポジショニングといった守備系の能力は高くなく、守備が得意というわけではない。チームワーク、運動量、勝利意欲、積極性、チームワークが高くて、献身的に走り回る選手。
イブラヒム・アマドゥ
ポジショニングと予測力が高くて守備時の位置取りが良い選手。ジャンプ到達点や強靭さも高くて、空中戦やフィジカルコンタクトも強い。
右ウイング
他のクラブであれば
エリク・ラメラ
チームワーク、運動量、勝利意欲が高く献身的に走り回る選手。テクニック、ドリブル、ひらめき、敏捷性あたりが高くてドリブルが上手く、パスと視野が高くてパスも得意。他にもクロス、ロングシュート、オフザボールといった能力もそこそこ良くて、タックルは13と前線の選手としては非常に優れていたりと守備もできて、とてもいい選手なのだが、残念ながら怪我をしやすい。
スソ
テクニック、ドリブル、ひらめき、加速力、敏捷性が高くてドリブルが上手く、クロス、パス、視野が高いので長短ともに良いパスが出せて、ロングシュートが得意で、オフザボールと予測力が高いので攻撃時の位置取りが良かったりと、攻撃力のとても高い選手、ポジショニングもウイングの選手にしては優秀で守備もよいのだが、集中力が低いのでミスが多いのが欠点。
ムニル
テクニック、ドリブル、ひらめき、敏捷性が高くてドリブルが得意で、視野が高くてパスコースを探すのが上手く、オフザボールと予測力が高いので攻撃時の位置取りも良い。前線ならどこでもこなせるポリバレントさもある。
左ウイング
4番手のイドリシですら他のクラブではエースになってもおかしくないレベルで、右ウイング以上に層が厚い。
アレハンドロ・ゴメス
テクニック、ドリブル、ひらめき、加速力、敏捷性が高くてドリブルの得意な選手。クロス、パス、視野も高いので長いパスモ短いパスも得意で、ロングシュートも得意だったり、判断力と予測力が高いのでプレイ判断が正確だったりする。
ルーカス・オカンポス
チームワーク、運動量、勝利意欲、スタミナが高くて献身的に走り回る選手。その上にオフザボールが高くて攻撃時の位置取りが良かったり、スピード、加速力、敏捷性が高くて足も速かったりする。他にはドリブルとひらめきが高くてドリブルが得意だったり、決定力が高くてシュートが上手かったりする。
オスカル
テクニックとひらめきが高くてプレイの引き出しが多い選手。パスと視野が高くてパスが上手く、オフザボールが高くて攻撃時の位置取りも良く、ロングシュートやフリーキックも得意だったりする。また、判断力が高くてプレイ判断が良い。
ウサマ・イドリシ
テクニック、ドリブル、ひらめきが高くてドリブルの上手い選手。他の攻撃系の能力も全般的にそこそこ良い。
フォワード
エン=ネシリもミルも身体能力が高い上にフォワードに必要な能力もある選手。
ユセフ・エン=ネシリ
オフザボールと予測力がが高くて攻撃時の位置取りが良く、スピードと加速力もあるので足も速く、相手のディフェンダーは捕まえるのが厄介な選手。決定力があってシュートも上手く、ジャンプ到達点もあって空中戦にも強かったりする。
ラファ・ミル
身体能力が高くてフィジカル系の能力は敏捷性以外は全て14以上となっている。その上にヘディングと決定力が高くて様々なシュートが上手い。
戦術
ベースはリヴァプールで使った戦術で、センターバックとハーフバックでボールを持って、そこからインサイドFWのサポートにしたウイングにパスを通して、そこからのチャンスに期待をする。後方でボールを回しやすいように、センターバックは個々の設定でサイドに開くようにしておき、その間にハーフバックが動くスペースを作る。それ以外の選手は前に出てスペースをつくことを狙う。
今回アレンジをした点としては、ウイングがより動くスペースを確保できるように、攻撃の幅を狭く設定してミッドフィルダーを中央に寄らせて、一方でサイドバックはサイドに残るように設定をする。
フォワードはフィジカルを重視してミルを起用してみる。
右のウイングはラメラとスソで迷いどころだが、ラメラは怪我をしやすいので、スソを選んだ。
左も同じくアレハンドロ・ゴメスとオカンポスで悩みどころだが、スタミナが多いオカンポスをスタメンで起用して、ゴメスはスーパーサブといった活躍の仕方に期待をする。
中盤は激しいプレスの守備をするのでチームワークや運動量を優先してデラネイを起用、もうひとりもそういった選手を使いたいところだが、ラキティッチがいるので使わないわけにはいかないか。と言ってもラキティッチもチームワークは十分にあり、運動量も悪くない。
中盤の底は守備が非常に優れており、パスも出せなくはないフェルナンドを起用。
センターバックはクンデの起用は疑いないが、今回はセンターバックからのパス出しにも期待をするので、パスの能力があって左利きのレキクを左に配置する。
サイドバックは高い位置に上がるので攻撃力を重視してナバスとアクーニャを起用する。
キーパーは1番手のブヌを使う。
結果
リーグ戦は優勝、チャンピオンズリーグは準優勝と非常に優れた成績をあげることができた。ただし、ローテーションをしたカップ戦はアトレティコ・マドリードと早い段階であたってしまい敗れた。
リーグ戦の詳細を見ると勝ち点が98と圧倒的な優勝だった。得点が83もなかなかなのだが、それ以上に失点が18と非常に低く、とても守備が堅かった。
さらにホームだけの成績を見るなんと全勝しており、完璧な強さを見せた。
チャンピオンズリーグを見ると、グループリーグはポルトガルのスポルティング、オーストリアのレッドブル・ザルツブルク、クロアチアのディナモ・ザグレブと非常に強いクラブはおらずかなりクジ運が良かった。一方で決勝トーナメントは打って変わってクジ運が悪く、ユベントス、レアル・マドリード、マンチェスター・シティと強豪と当たったものの奇跡的に勝ち上がることができたが、決勝はバイエルンに延長線の末にPK戦で敗れた。
個人の成績を見るが、リーグ戦が途中から独走で早い段階から優勝がほぼ決まっていたので、チャンピオンズリーグにリソースを割くためにかなりローテーションをしたので、出場時間がかなり散らばっている。そんな中でミル、エン=ネシリ、オカンポス、ラキティッチと4人もの選手が2ケタ得点をあげた(ラキティッチのゴールの約半分はPKだが)。
フォワードで総合評価はミルよりエン=ネシリのほうが高いが、フィジカルを重視してミルを起用してみたのだが、90分あたりのゴール数を見るとミルが0.56な一方でエン=ネシリが0.8とエン=ネシリが大きく勝っており、素直にエン=ネシリを起用しておけばよかったのかもしれない。
また、時間あたりのパス数を見ると全体的に少なく感じ、実際にチームのパス数をみるとリーグで7番目だった。しかし、シュート数、得点期待値、決定機創出はリーグで1位でかなり効率の良い攻撃ができていたように見える。さらにデータを良く見てみると、クロスの成功数とクロスの成功率が1位で、サイドからのアシストも多かったようで、ミルやエン=ネシリといった空中戦に強いフォワードとの相性が良い戦術だったようだ。また、左右のウイングで空中戦に強くないスソと、空中戦に強いオカンポスで得点に差が出たのもそこが理由な気がする。
課題
戦術的な課題は、かなり良い成績がおさめられたため思い浮かばないが、クロスの多さを見ると、ウイングの両サイドともに空中戦に強い選手を並べた結果も見てみたい気がする。
戦力的にはナバス、フェルナンド、ラキティッチ、アレハンドロ・ゴメスと主力に大ベテランが多いのが気になるところ。
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