今回のプレイガイドはJ1の横浜Fマリノスです。
Jリーグ創設時からの加盟チームのいわゆるオリジナル10の一つで、下位リーグへの降格経験が一度もない名門クラブです。J1は4度、天皇杯は2度の優勝を経験しています。
他のクラブのプレイガイドもこちらでまとめてあるので、よろしければご覧ください。
Twitter(@kerlon_fm)もやっているので、よろしければフォローをよろしくお願いいたします。
戦力
チアゴ・マルチンス、マルコス・ジュニオール、エウベル、レオ・セアラ、ティーラトンといった優秀な外国人に加えて畠中、仲川、前田、オナイウといった日本人もそろっている。
キーパー
星2.5で同じレベルの選手が3人いる。どの選手を起用するか悩ましいところだが、好みのタイプだったり、戦術にあう選手を起用すると良いと思う。
梶川 裕嗣
空中リーチと支配力があって空中戦や、エリア内の混戦で強さを発揮する選手。
高丘 陽平
キーパーの守備に関する能力で欠点がなく、バランスの良い選手。
オビ・パウエル・オビンナ
3人のキーパーの中では一番若く、ポジショニングと予測力が一番優れていて、位置取りが良い。
センターバック
とりあえずチアゴ・マルチンスは優秀すぎるのでスタメンなのは間違いないか。畠中も優秀なので、相方は畠中か。
チアゴ・マルチンス
ブラジルの名門クラブのパルメイラスから加入をした選手。欠点がなくてどこをとってもハイレベル。
畠中 槙之輔
2019年に日本代表デビューをした選手。ジャンプ到達点が高くて空中戦に強く、集中力があってプレイの安定感があり、判断力があるのでプレイ判断が良い。
岩田 智輝
センターバックと右のウイングバックが天性という変わった選手。右のサイドバックもできる。守備能力が全般的に欠点がなく悪くないレベル。
伊藤 槙人
マーキングが上手い。ディフェンス能力に関しては欠点が少ない。
實藤 友紀
予測力や判断力が高くてプレイ判断の良いベテラン選手。
右サイドバック
小池がかなり優秀な選手だが、松原も総合評価は同じくらいで悪くない選手。
小池 龍太
テクニックのある攻撃的なサイドバックで、右サイドならどこでもできたりする。スタミナ、スピード、加速力が高くて走力がある。タックル、マーキング、ポジショニングも10以上で、守備も悪くない。
松原 健
判断力が高くてプレイ判断の良い選手。センターバックもできて、空中戦も悪くない。
左サイドバック
タイ代表のティラートンがJ1でもトップレベルの優秀な左サイドバック。
ティーラトン
能力が全般的に高くて隙きのないタイ代表の選手。特にクロスが得意だが、ドリブルも上手かったり、視野があるのでパスも上手く、攻撃時にかなり期待ができる。
和田 拓也
左サイドバックがメインだが、右のサイドバックと両方のウイングバックなどができるポリバレントな選手。判断力が高くてプレイ判断が良い。
高野 遼
スピード、加速力、敏捷性があって機動力のある選手。
ミッドフィルダー
とりあえず喜田は欠点がなく万能な良い選手。相方を誰にするか迷いどころ。
喜田 拓也
欠点がなく何でもそこそここなせる選手。バランスが高くて、体勢を崩しづらい。
天野 純
セントラルミッドフィルダーだがトップ下もできる。クロス、テクニック、ドリブル、パス、ファーストタッチといった攻撃的なスキルが揃っている。
扇原 貴宏
判断力が高くてプレイ判断が良い。
渡辺 皓太
スピード、加速力、敏捷性が高くて機動力がある。オフザボールもあって、攻撃時のポジション取りが良い。
ウイング
ジュニオール、エウベル、仲川とレベルの高いポジション。その他にも水沼や遠藤渓太と層が厚い。
マルコス・ジュニオール
フォワードと両ウイングができる。スピードと加速力が高くて足が速く、オフザボールも優れていて攻撃時の位置取りが良い。ポーチャーが向いている選手か。積極性と勇敢さが高くてガツガツ行くタイプの選手。
エウベル
スピード、加速力、敏捷性があって機動力があって、ドリブルも上手い。
仲川 輝人
ジャンプ到達点、スピード、バランス、加速力が高くて身体能力の高い選手。
水沼 宏太
ひらめきが高いファンタジスタ。割と何でもできる。
遠藤 渓太
ドイツのウニオン・ベルリンにレンタルだが、シーズンの途中に帰ってくる。ドリブルが得意な選手。
フォワード
セアラが優秀だが、オナイウもなかなか面白い良い選手なので悩みどころ。
レオ・セアラ
ひらめきとファンタジスタが高いファンタジスタ。オフザボールや加速力などもある。
前田 大然
フォワードとトップ下ができる選手。スピードと加速力が高くて足が速い。テクニックとドリブルもあってドリブルもうまいし、オフザボールも良い。
オナイウ 阿道
ジャンプ到達点と強靭さが高くて、空中戦とフィジカルコンタクトが強い。さらに勇敢さもあって五分のボールに突っ込んでいく。ヘディングと決定力もあってシュートが上手い。
戦術
ウルヴァーハンプトンで使った戦術の攻め方を参考にして、右には外を攻めるウイングで、左にはカットインをするインバーテッドウイングを置く。4-4-2だと中盤の枚数の少なさから守備で問題が生じる事があったので、4-2-3-1にアレンジをした。また、ライプツィヒの中盤のボールウィニングMFの組み合わせの手堅いビルドアップも参考にして、中盤をボールウィニングMFの守備とサポートの組み合わせにした。
ウイングはジュニオール、エウベルを起用するのだが、足が速いジュニオールを外を攻めるウイング、左にカットインでドリブルで攻めるエウベルを設定したつもりだったのだが、間違えて逆に設定をして、気が付かづにそのままシーズンを戦ってしまった。
フォワードはセアラと前田で迷ったのだが、トップ下で前田以外に選手がいないので前田をシャドーストライカーとしてトップ下で使って、セアラをフォワードに使った。
中盤は喜田と天野を起用するが、守備が比較的優れている喜田を守備で、天野をサポートにした。
センターバックは優秀なチアゴ・マルチンスと畠中槙之輔をそのまま選択。
サイドバックも同じく優秀な右は小池、左はティラートンを起用。
キーパーは欠点が少なくバランスの良い高丘を使うことにした。
結果
リーグ戦は優勝をしたが、ローテーションをしたリーグ戦の天皇杯とリーグカップは早期の敗退となった。
リーグ戦の詳細を見ると勝ち点は101の大勝だった。負けはアウェーの鹿島のたったの1しかなくあともう少しで無敗優勝ができるところだった。得点は92と攻撃力が高く、失点は22と守備も優れていた。
前半戦は鹿島も勝ち点100ペースで調子が非常に良かったのだが、後半で失速をしてくれたので、最終的には難なく優勝ができた。
個人の成績を見るとセアラが38得点とJ1の試合数と同じという驚異の得点を上げたが、そのうちPKが18得点だったりする。2列目も皆が2桁の得点をあげる活躍をしている。
また、ティラートンも15アシストの大活躍をした。
1シーズンでなんとPKを20も貰った。支配率も平均で61%と1番多くて基本的に押し込んでいた試合が多く、ドリブル数も1位だったので、エリア内でファウルを貰うのが多かったのだろう。
課題
色々と良い戦術の要素を組み合わせたり、そこにアレンジを加えていたが、それがいい感じに組み合わさってかなり良い戦術になった気がする。それぞれのポジションに要求されるスタイルもよくいるタイプかと思うので、スカッドを揃えるのも難しくないと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿