俺のサンダーランドこそ我が人生 第8話(完) 栄冠 2026-27シーズン(Football Manager 2021)

2021年6月2日水曜日

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前回はリーグ戦で5位となりチャンピオンズリーグの出場を逃してしまった。現在のサンダーランドの戦力はそこまで悪くはないと思っており、優勝は厳しいかもしれないが、4位以内は無難に狙えるレベルのような気もする。そろそろ4-3-3の戦術に限界を感じており、今回は補強だけではなく戦術も変えて挑んでみる。

初回はこちら。

補強

今シーズンは戦術をセビージャでのプレイで使った4-2-3-1にしてみる。

そのため補強では今まで使っていなかったポジションのトップ下を補強した。また、去年に引き続き、大陸大会での選手登録を考えて、クラブ内育成を育てるために18歳の選手たちも獲得をした。

今シーズンも移籍金を分割で合計220億円も使ってしまった。各ポジションに若手の良い選手が揃うくらいまでおそらくこのような金遣いは止まらないと思うが、はたしてお金は足りるのだろうか。

トップ下要因としてマンチェスター・シティよりアラン・ベラスコを獲得、冬に控えのサイドバックのマックス・ロウがいい感じの値段で売れたので、その代わの選手をフリーで獲得をした。それ以外の選手は18歳のクラブ内育成の候補。

今回の戦術変更に伴い選手の整理を行い、トゥサールとマルティネスを売却した。また、前述もしたが、控えの左サイドバックのロウもいい感じのオファーが来たので売り払った。おそらく今回のサンダーランドでのプレイでの初めてのまとまった額の移籍金を獲得した気がして、合計で55億円の収入を得た。

アラン・ベラスコ

マンチェスター・シティから獲得をしたアルゼンチン代表のトップ下。今回の戦術変更のキーとなる選手でもある。経験的にトップ下はオフザボールと予測力が高ければ活躍をしてくれる気がするのだが、そのタイプにとてもあてはまっている。また、それだけではなく足が速く、ドリブルが上手くて、視野もある。

うちのクラブにとってはとても良い選手ではあるが、マンチェスター・シティ時代はリーグ戦で半分くらいの出場で、スタメンにはなりきれなかったレベルの選手となってしまっていた。

ブルーノ・サントス

ポルトから64億円で獲得をした右ウイング。去年に同じポジションで獲得をしたラミレスが活躍をしたこともあって、同じタイプの身体能力が高い選手を探した。

アンデルソン・ルイス

サントスから16億円で獲得をした選手。18歳のトップ下の選手を探していたのだが、求める能力のオフザボールと予測力がともに良い選手がいなかったのでメインはフォワーではあるが、トップ下もできる選手を獲得。テクニック、ドリブル、パス、ファーストタッチといった攻撃的な技術系の能力や視野も高いので、かなりトップ下にむいている能力の選手な気がする。

ジョアン・ペレイラ

ポルトから55億円で獲得をしたフォワード。17際ですでにオフザボールと決定力が16もある逸材。他にもテクニック、ドリブル、加速力、敏捷性などが優れており、将来が楽しみな選手。

ギリェルメ・アラーナ

冬移籍をしたロウの代わりに獲得をした選手。年齢が高いのと、空中が弱いといったところはあるが、全体的にそこそこな能力で急遽獲得をした控え選手としては十分なレベルだと思う。

というわけで、移籍金の分割払いの残高がついに235億円になった。今年もチャンピオンズリーグの出場を逃すといよいよ資金繰りが破綻してきそうな気がする。

既存の選手

デイビッド・グレゴリアン

去年獲得をしたクラブ育成枠候補のゴールキーパーだが、既に非常に優れた能力をしているので今季からはスタメンで使うことにした。

昨季までスタメンだったピックフォードと比較をしてもほぼすべての能力で勝っているという優秀さ。パスと視野がとても優れているにもかかわらず、ファーストタッチが苦手というおちゃめさもある。

ガブリエレ・ザッパ

判断力が高く、能力が全般的にそこそこ高い手堅い選手。より成長をして、さらに手堅くなった感じ。

デニス・ポポフ

判断力と予測力がともに17と非常に高いインテリなセンターバック。他の能力も全般的に高くすきがない、我がチームの守備の要。

マルコン

足元も含めて何でもハイレベルでこなせる凄いセンターバック。ついに今年で30歳になってしまう。あと2,3年といったところか。

ライアン・アイト=ヌーリ

同じく何でもハイレベルなサイドバック。パスや視野が高くパスがさばけるのでバルセロナあたりに引き抜かれそうな能力。

ジェームズ・マディソン

トップ下やウイングもできる攻撃的な選手なので、勝手に守備は微妙かと思いこんでいて、後ろに守備をカバーする守備的ミッドフィルダーがいなくなる戦術を使ってもいいか心配だったが、よくちゃんと見てみるとタックルとポジショニングが11とそこまで悪くない感じだった。意外と安心して新しい戦術を任せられそう。

ロランド・マンドラゴラ

守備ができて、テクニック、パス、視野、判断力が優れている優秀なパサーでもあるので、4-2-3-1でディープライイングPMを任せるにはもってこいの選手。

ニコラス・ラミレス

昨シーズンは19得点の大活躍をした若手の快速ウイング。今季も活躍に期待したい。

ナジ・ユニュヴァル

昨シーズンは4ゴール7アシストと期待をしたほどの活躍は見せれなかったユニュヴァル。今季は戦術が変わるので、フィットして活躍を見せてくれると嬉しい。

イグナティウス・ガナゴ

4シーズン連続プレミアリーグ得点王の化け物だが、どこからもオファーが来ない不思議な選手。

結果

なんと去年より大きく成績を上げて1936年以来の91年ぶり7回目のトップディビジョン制覇を達成した。やはり4-3-3の戦術では限界だったようで、4-2-3-1へ戦術を変えるという判断は正しかったようだ。ヨーロッパリーグは決勝トーナメントの最初にいきなりドルトムントにあたってしまい敗北、国内カップ戦は例年通りローテーションをした結果、早期の敗北となっている。

リーグ戦の結果を細かく見ると勝ち点が90の圧勝で、失点が24という安定をした守備で勝点を積み重ねた。去年と比較をすると、勝ち点は18、得点は19、失点は7も改善をした。

ホームでの成績を見ると18勝1分という圧倒的な成績で、失点も5しかしていないという結果だった。

アウェーでは成績は落ちはするものの、こちらでも1位を獲得しており、ホームとアウェーでともに強い戦術だったようだ。

個人の成績を見ると戦術が変わってもガナゴが例年通りの活躍で23ゴールを決めた。

また、両ウイングがともに10点と2桁得点をしていたり、PKキッカーのマディソンが8回もPKで得点を決めており、結果として13得点となっている。今更気がついたのだが、ガナゴはほとんどPKを蹴っておらず、サンダーランドに来てからは2点しかPKを決めていなかったようだ。それで毎年得点王になっているのは驚きだし、もしガナゴにPKキッカーを任せていたら、100得点にかかった試合数でシアラーを抜いて1位になっていたかもしれない。

アシストを見るとベラスコもマディソンも2桁のアシストをしている。トップ下はやはりオフザボールと予測力が大事なようだし、ローミングPMは戦術が変わってもドリブルが大事なようだ。

今シーズンはギリギリだったが、今年もガナゴは得点王になった。

かれこれガナゴは5年も連続でプレミアリーグで得点王となるとてつもない記録を達成した。現実ではあくまでプレミアリーグ以降の成績だが、シアラーとアンリの3年連続の得点王が連続の記録では最多で、得点王の回数自体もアンリの4回が最多である。

能力を見るともちろん悪い選手ではないのだが、そこまでの活躍をするほどの能力でもないので驚きだ。以前にも書いたが、ジャンプ到達点は低いものの、それ以外のフィジカル能力が優れており、FMを語りたいさんの「ゴールを決めるために重要な能力値はどれだ!?Football Managerを検証してみた」にあるとおり、フィジカルが優れている選手は活躍をしやすいのだろう。

というわけでプレミアリーグ優勝というタイトルを獲得することもできたので、ここで一旦このプレイ日記は終わりにしたいと思う。

プレイ日記系の記事は競合も多いことから敬遠をしていたが、実際にやってみると結構楽しかったし、ページビュー数を見ると意外と需要があったので今後もどこかしらのクラブで新しくシリーズを初めたいと思う。

実はもう次シリーズのプレイは進めていたりして、今度の舞台はサンダーランドと同じく、いやサンダーランド以上に落差があり、一昔前はワールドクラスだったが現在は3部に落ちぶれていて、心優しき魔法使いが長く所属をしていたクラブです。

Twitter(@kerlon_fm)もやっているので、よろしければフォローをよろしくお願いいたします。

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サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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