俺のサンダーランドこそ我が人生 第7話 停滞 2025-26シーズン(Football Manager 2021)

2021年5月28日金曜日

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前回は見事チャンピオンズリーグの出場権を獲得したサンダーランド。しかし、得点や失点の改善は鈍化をしてきて、そろそろアプローチの仕方を変えていかないと行けない感じもする。

チャンピオンズリーグに出れることもあって、収入は大きく増えるので、引き続き積極的な補強で頑張っていきたい。

初回はこちら。

補強

今回は赤丸の箇所で示した両ウイングと、ミッドフィルダーの右のボックストゥボックスMFを補強した。右のウイングは去年までジャハンバクシュがつとめていたが、年齢が30を超えてきたので世代交代ということでを20歳のメキシコ人のラミレスを獲得した。左ウイングは昨シーズンは3部時代からずっとスタメンで頑張っていたスチュワートだったが、ここもさすがにそろそろプレミアリーグで上位を狙っていくにはより高いレベルの選手を使う必要があると考えて、オリンピック・リヨンからユニュヴァルを獲得した。ミッドフィルダーもプレミアリーグに昇格をした初年度に獲得をしたマルティネスで、中盤は試合のあらゆる局面に影響を及ぼすので、より良いカストロを獲得した。

前述のラミレス、ユニュヴァル、カストロ以外に、今後大陸大会に出るので、クラブ内育成の選手を育てることを目的として18歳のキーパーのグレゴリアンとセンターバックのヨハンセンを獲得した。今季も分割払により大金を注ぎ込んで、合計で180億円の移籍金の契約を結んだ。

ニコラス・ラミレス

守備参加のことも考えて、チームワークと運動量を重視で獲得をした。俊足のドリブラーという感じで、大きな欠点は無いものの、クロスと決定力は微妙で、オフザボールも高くない。とは言えどもまだ20歳なので、これからの成長に期待。

去年まで起用をしていたジャハンバクシュと比較をするとオフザボールや視野といったメンタル面や、クロスと決定力あたりは負けているが、フィジカルやドリブルのスキル面では大きく勝っているし、チームワークと運動量も高い。

ナジ・ユニュヴァル

とにかくスキルが優れている選手で、テクニック、ドリブル、パスあたりは非常に高いレベル。昨シーズンにミッドフィルダーで獲得をしたスキルが優れているマディソンが活躍をしたので、ウイングではあるが、同様な活躍を期待してこのような選手をとった。

昨シーズンまでこのポジションでプレイをしていたステュワートと比較をすると能力は大きく異る。スキル面ではヘディングなどを除けばユニュヴァルが圧勝をしており、メンタルを見ても視野で大きく勝っている。フィジカル面を見てもジャンプ到達点はステュワートが勝っているが、それ以外に関してはユニュヴァルが優れている。今まではウイングの空中戦の強さに期待をしていたが、プレミアリーグに上がってからはステュワートが安定した活躍を見せれていないので、今回は素直に典型的なタイプで優れている選手を獲得した。

ロドリゴ・カストロ

このポジションもボックストゥボックスMFなので、チームワークと運動量を重視して獲得した。それ以外にはテクニック、パス、視野が優れているので、非常に高いレベルのパスを供給できそうだ。他には予測力やバランスが良いが、ドリブルが下手だったり、健康さが低いため連戦になると疲れが溜まってしまいやすいという欠点もあったりする。また、足が少し遅めか。

去年スタメンだったマルティネスと比較をすると、前述の欠点以外ではだいたい同じくらいか勝っている感じ。特にスキル面や、運動量と視野は大きく勝っている。

デイビッド・グレゴリアン

リヨンから54億円もの大金の移籍金で獲得をしたキーパー。しかし、それだけの価値があると思っていて、18歳にして既に非常に優れた能力を持っているドンナルンマのような選手。ゴールキーパーに必要なスキルは既に大方15以上で、パスが14、視野が15とかなり高く、ボールもさばけるモダンなキーパー。今季の途中か来季あたりからピックフォードと代わりに正GKを任せたい。

マイク・ヨハンセン

デンマークのコペンハーゲンから獲得をした選手。18歳ではあるが既にポジショニング、判断力、予測力が15というベテランのように手堅い能力をしている。また、スピードが15と足がとても早い。

という感じでプレミアリーグに昇格をしてから分割払いを利用して多額の移籍金で選手を獲得し続けて来ているが、支払い途中で、まだ払っていない移籍金が現在でかれこれ179億円もある。良い成績になり続けなければ財政が一気に厳しくなりそうな自転車操業という感じ。

既存の選手

ジョーダン・ピックフォード

18歳の極めて優秀なフランス人キーパーのグレゴリアンが加入をしてしまったので、そろそろ正GKの座が怪しくなってきた。しかし、サンダーランドのユース出身のベテラン選手でリーダーシップも高いチームの中心選手で、クラブのアイコンとなる存在でもあるので、なかなか交代する気が進まない。

ガブリエレ・ザッパ

欠点が無く、予測力と判断力が14とプレイ判断が良い手堅い選手。昨シーズンは平均評価点が7.00と手堅い活躍をした。

デニス・ポポフ

我がクラブの鉄壁を支える欠点のない優秀なセンターバックその1。

マルコン

我がクラブの鉄壁を支える欠点のない優秀なセンターバックその2。次で30歳と年齢が少し気になるということで、若手のヨハンセンを獲得した。

ライアン・アイト=ヌーリ

非常にレベルの高い選手で、サイドバックではあるが既存の選手の中では現在能力の星が一番多い。昨シーズンは平均評価点が7.14の活躍。ビッグクラブに抜かれてしまわないか心配。

ロランド・マンドラゴラ

リュカ・トゥサールのイエローカードが多いので、代わりに獲得をしたが、マンドラゴラも昨季は10枚のイエローカードを貰った。ポジション的にしょうがないのかもしれないが、とりあえずトゥサールと守備的ミッドフィルダーには2人もいい選手がいるので、お互いに出れないときをカバーしあってほしい。

ジェームズ・マディソン

昨季は17アシストをして、ローミングPMにドリブルが大事であることを教えてくれた選手。今季も引き続き頑張ってほしい。

イグナティウス・ガナゴ

3シーズン連続でプレミアリーグの得点王という半端ない選手だが、どこのクラブからもオファーが来ない。問題児であるという特別な理由も見当たらないのだが、ハムシクのような忠誠心があって、代理人にオファーをすべて断らさせているのか。

結果

今シーズンはリーグ戦が5位で、惜しくもチャンピオンズリーグの出場権を逃してしまった。分割払いの移籍金が多く残っており、返済にチャンピオンズリーグの賞金の期待していたのだが…

一方でチャンピオンズリーグはベスト8とそこそこ良いところまで進んでマンチェスター・ユナイテッドに破れた。例年通り国内カップはローテーションをして早期の敗退となった。

リーグ戦の細かい成績を見ると勝ち点72、得点59、失点31と、去年の勝ち点71、得点58、失点33より僅かに向上はしている。しかしながら勝ち点70あたりがちょうど毎年チャンピオンズリーグに出れるかの当落上になっており、昨季は運良く出場権を獲得できたが、今季は運悪く獲得をすることができなかった。

チャンピオンズリーグはグループリーグがミラン、バレンシア、レバークーゼンと厳しい組み合わせではあったが、なんとか2位で通過をすることができた。決勝トーナメントの1回戦はくじ運がよく相手がマルセイユで勝つことができた。2回戦はマンチェスター・ユナイテッドを相手に1stレグで2-0で勝つことができたが、残念ながら2ndレグで0-3の逆転負けを喫してしまった。

個人の成績を見るとガナゴが21得点と例年より少なくはあるが今年も得点王となり、かれこれ4年連続で得点王という異常な結果を残している。今季で既にプレミアリーグで通算112ゴールを上げている。通算100ゴールを126試合という非常に速いペースで達成しており、これは、ライバルクラブのニューカッスルのレジェンド選手のアラン・シアラーが持っている歴代1位の記録の124試合に次ぐ結果で、続く選手としてはアグエロの147試合、アンリの160試合という感じだ。

またウイングのラミレスも19ゴールという非常に優れた成績を上げている。もしかしたらウイングの選手もスピードと加速力といったフィジカルの能力が得点に大きく影響をするのかもしれない。

マディソンは13アシストと去年に引き続き多いアシスト数を稼いだ。

来季に向けて

そろそろ補強での成績向上が難しくなってきた気がするし、現在のメンバーを見るともう少し良い成績でもおかしくない気がする。来季は補強だけではなく、戦術に手を入れる大きな改革に挑む時期ではないかと思う。

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サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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