Football Manager 2021は残念ながらJリーグは公式サポートされていないので、選手は収録されていない。有志の方でMODを作っているので、それが完成次第、導入をすればプレイはできるが。
「FM2021のJリーグパックに関しては、現在まだ引っ越しの最中なので、制作はおそらく12月です」 https://t.co/aUjTBLCY52
— ajopya (@ajopya) November 27, 2020
しかし、海外でプレイをしている日本人は多く存在していて、その選手たちは公式で収録をされている。今回はそんな日本人たちを見ていこうと思う。
Twitter(@kerlon_fm)もやっているので、よろしければフォローをよろしくお願いいたします。
冨安 健洋
ボローニャで活躍をしている冨安。右サイドバックとセンターバックの両方で起用されていることから、両方とも本職としてプレイができるようになっている。守備に関する能力はタックルが15と高く、他は欠点が無くそこそこ高いレベルでまとまっている感じ。パスや視野がそこそこあって、攻撃面もセンターバックとしてはそこそこ足元があるという感じで、サイドバックとしてもドリブルやクロスが上手かったり足が特別早いわけではないがビルドアップに参加できる守備が上手いサイドバックといった感じか。
塩谷 司
FMではUAEのアル・アインFCに所属する塩谷も収録されている。ヨーロッパのトップレベルでやれるほどの能力ではないが、アジアレベルで見れば欠点がなく全ての能力がセンターバックとしてそこそこ高い。
瀬戸 貴幸
ルーマニアのアストラで長く活躍をしていて、ルーマニアのリーグの外国人最多出場記録を持っている瀬戸もFMには収録をされている。欠点がなく、チームワークや運動量と勝利意欲が高く、試合の最後まで頑張ってチームのために走り回るタイプの選手である。それにしてはスタミナが12と物足りなく、少し体がついてこないかもしれない。しかしながら、なんだかんだルーマニアを代表してヨーロッパ・リーグで戦っていただけあって、そこそこな能力をしている。
酒井 宏樹
フランスのマルセイユで活躍をしている酒井。攻撃は平凡であるが、運動量が豊富で守備がそこそこという感じ。同サイドのウイングを務める相方のトーヴァンが攻撃力がとても優れた選手なので、守備的な役割は彼がカバーをしているという感じか。
ピピ(中井 卓大)
レアル・マドリードの下部組織に所属をしているピピこと中井卓大が今作から収録されている。テクニック、ドリブル、パス、ファーストタッチなどのスキルはすでにトップレベルでやっていけるものを持っている。また、視野と判断もこの年齢にしては高く、ゲームメイクができるセントラルミッドフィルダーという感じか。タイプとしてはモドリッチのような感じか?周りの選手に動きを読むための予測力や、強靭さとバランスが低く課題もあるが、これからに期待をしたい。
中島 翔哉
ポルトで10番を背負っている中島。能力の印象としては右利きのベン・アルファという感じか。テクニック、ドリブル、ひらめき、スピード、加速力、敏捷性が高く、予測不可能な足の早いドリブラーといった感じで、パス、視野、判断力があってパスの精度と判断も良い感じだ。しかしながら運動量やチームワークと勝利意欲が低く、積極的に走り回るタイプではないようだ。また、予測力が低く、敵味方と周りの選手を見て次の場面を予測するのが苦手だったり、集中力が低くプレイにムラがあるなど課題の多い選手だ。
モト ワタナベ(渡邊 元範)
FMには選手だけではなく、スタッフも多く収録されており、選手のフィジカルのコンディションを担当するフィジカルトレーナーとして、日本人のモト ワタナベが収録されている。ワトフォードからブリストルと長らくイングランドで活躍をしており、理学療法が19とかなりの高評価を受けている。また環境適応が20と、やはり日本から遠く離れたイギリスで頑張っているだけあって、現地への適応力の高さも評価されているようだ。
森岡 亮太
トップ下に必要とされるハイライトされている能力がまんべんなく高く、特に視野と判断力が高いので効果的なパスを安定的に供給できると評価されているようだ。しかし運動量が少なかったり、バランスと強靭さが低くフィジカルに難がある。いわゆる10番タイプの選手なのだが、このタイプ選手でクラブの強さが大きく左右されるが故に、ここにはタレントが多くいて競争が激しいところで、そこを考えるとそこそこのクラブで王様をやるのが良いのかもしれない。
南野 拓実
レッドブル・ザルツブルグからリヴァプールへ電撃移籍をした南野。その遺跡に伴い能力が大きく伸びているが、クラブが変わったからと言って本人の能力は変わらないだろというツッコミは禁止か。能力の総合値は日本人で一番高く、欠点が少ない能力をしていて前線ならどこでもできるので、チームにいると監督にとってはありがたいタイプの選手だ。
久保 建英
19歳の若さだが、スペインのベテラン選手のような能力をしている。この若さで判断力や予測力で15の高評価を貰う選手はなかなかいないと思う。テクニック、ドリブル、パス、ファーストタッチと攻撃に関する技術の精度が15と高かったり、パスコースを探す能力の視野が15と高評価だ。
加藤 恒平
日本代表監督がハリルホジッチのときにサプライズ招集をされた加藤。現在はモンテネグロのクラブでプレイをしている。そことなく瀬戸と能力の雰囲気が似ていて、劣化瀬戸という感じ。ヨーロッパの中堅リーグでプレイをしているミッドフィルダー同士で通じるところがあるのか。
乾 貴士
予測不可能なプレイに関するひらめきが19ととても高い。テクニックとドリブルが16、加速力と敏捷性も17もあるスピードがある優秀なドリブラーといった感じ。視野も15もあったりしてパスのセンスもある。
本田 圭佑
現在はブラジルのボタフォゴでプレイをしている本田。欠点もなければ大きな長所もないといった感じの能力で、強いて言えばチームワークが16ととても高い。
長谷部 誠
近頃はセンターバックもこなすこともあるので、センターバックと守備的ミッドフィルダーが本職となっている。日本の頃は前目でプレイをしていたり、一時期はサイドバックをやっていたこともあって、様々なポジションをこなせるようになっている。集中力、判断力、冷静さが高く、整ったプレイをする。
堂安 律
効果的なパスが評価をされて視野が15と高評価である。2列目で決定的なパスをするチャンスメイカーといった感じの評価か。
後編はこちらです。
0 件のコメント:
コメントを投稿