前回の前編に引き続き海外でプレイをしている日本人を紹介していく。ヨーロッパで海外組のみで代表戦をやるくらい現在は海外でプレイをしている日本人が多く、一回の記事では書ききれなかったので前後半と分ける形となった。
吉田 麻也
植田 直通
守備専門のセンターバックという感じで、テクニックは低め。ドリブルは2と極めて低い評価。ジャンプ到達点が9、強靭さが8と空中戦とフィジカルが弱めだが、日本でプレイをしていたときと印象が少し異なる気が。
柴崎 岳
テクニックがあり、パスと視野が高いゲームメイカー。タックルとマーキングが低めで守備に何があるのと、ジャンプ到達点、強靭さ、バランスが低くフィジカルも弱点。守備をカバーしてくれる相方が必要なのと、肉弾戦となる密集地帯から引いたポジションでプレイをする必要があるか。試合を作るパスより、通れば得点につながるパスを好んだり、ボールを持っていないときはボールを受けるためにボールホルダーに近づいていく傾向があるなーと個人的に思っていたら、プレイ特性で「キラーパスをよく狙う」と「足元でもらうのを好む」がついていた。FMのリサーチャーと筆者の意見が一致した気がする。
大迫 勇也
決定力が11とフォワードにしては低く、オフザボールが高かったり、足が速かったり空中戦が強いわけではなく、個人としての得点能力は微妙な選手。しかしながら、チームワークや運動量、視野や判断力が高く、ボールを持ったときでも持っていないときでも周りを活かすことができる選手。ファーストタッチ、バランスがそこそこ高いのでポスプレイの際には収まりが良いだろう。代表目線だと個人として得点能力が高い選手が欲しいところ。
奥川 雅也
古都のメッシこと京都サンガ出身の奥川。ドリブルがちょっと上手くて足がちょっと速いくらいの評価。最近はレッドブル・ザルツブルグでそこそこ試合に出れているようなので、南野と同じようにいきなりビッグクラブに引き抜かれて、能力が大きく上がったりしないかなとか個人的に思っている。
岡崎 慎司
フォワードとトップ下が天性だが、トップ下のほうが優先度が高め。本職はフォワードだったと思っていたが、運動量が多すぎて中盤に降りてくることが多いのでトップ下の扱いになったのか。評価としても運動量が高く評価されているが、スタミナが高いわけではないので、後半になるとバテ気味か。レスターでも後半になると交代されていたし。
長友 佑都
守備に関する能力は全般的にそこそこだが、攻撃面はさっぱりという感じ。年齢のせいか足の速さも衰えており、ギリギリ遅くはないという感じ。両方のサイドバックができて、両足が使えるので、控えにいるとありがたいか。室屋 成
2020年の夏にヨーロッパへ渡った室屋もFM21には収録をされている。特徴は足が速いことくらいか。運動量やスタミナの低さは、サイドバックとしてはちょっと厳しい。
宮市 亮
怪我が多く、期待をされていた成長ができなかった宮市。相変わらず脚は速いがパスに関する能力は残念な感じ。そして今回もございます怪我をしている。
食野 亮太郎
マンチェスター・シティからポルトガルのリオ・アベへ期限付き移籍をしている飯野。ドリブルは上手いが球離れが悪いといった感じの評価か。
小久保 玲央
FM21には18歳でポルトガルのベンフィカへ移籍をしたキーパーの小久保も収録されている。能力はこれからに期待といった感じ。
原口 元気
足が速く運動量があり、前線の選手にしてはちょっと守備が高評価。技術力もそこそこあるかという感じ。しかし視野と判断力が低く、ボールを持ったときはドリブル以外最悪といった感じ。
遠藤 航
運動量のあるちょっと守備が上手いミッドフィルダーという感じ。パスは最低限できるという感じか。セントラルミッドフィルダー、守備的ミッドフィルダー、センターバックができるので便利。
浅野 拓磨
フォワードが本職だった気がしたのだが、今は左ウイングをやっているみたい。能力は足がとても速いポーチャーという感じか。なのでウイングの場合は攻撃的なインサイドフォワードが適任な感じがする。
安部 裕葵
バルセロナに所属をしている安部。テクニックがあって、守備が苦手なこと以外は特に欠点がない感じ。
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