Jリーグ外国人枠廃止&簡単に日本国籍取得可能でJリーグと日本代表がどうなるか検証をしてみた(Football Manager 2022)

2025年1月8日水曜日

Football Manager Football Manager 2022 おふざけ シリーズ関係なく楽しめる記事

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2021年の3月頃に、Jリーグの外国人枠を廃止する検討をしているという感じのニュースが出た気がして、その後は音沙汰が無い気がするのですが、もしそれが実現をしたらどうなるかをサッカー監督ゲームFootball Manager 2022で検証してみたいと思います。

さらになんですが、本来は日本に帰化をするためには色々と面倒くさい条件があるのですが、1年滞在するだけで日本国籍を取得できるように変更をして、日本代表がどうなっていくかも見ていきたいと思います。

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1年目

さっそく1年まわしてみたのだが、J1の成績はこの通り。

鹿島アントラーズが優勝をして、フロンターレ、FC東京が続く感じだった。

ちなみに優勝をしたアントラーズのメンバーを見るとこの通りになっていた。

チームに10人の外国人選手がいて、そのうち8人がブラジル人だった。

J1全体を見ると選手の国籍はこのような感じになっている。

初期と比べるとブラジル人の選手が87人も増えている。とはいえども、全体として選手が160人増えていたので、単純に選手が増えた影響も考えられなくはないので、比率で出してみたらこの様になった。

やはりブラジル人選手の比率が増えていたようで8.9ポイントも上昇をしている。一方で日本人選手が減っていて、9.4ポイントも下落をしていた。

代表の方を見ていきたいところだが、残念ながら現在のFIFAのルールだと日本国籍を持っていても、5年以上日本の滞在がないと代表でプレイが出来ないようなので、まだ帰化をした選手を代表で見ることは出来ないようだ。

5年目(2026年)

というわけで一気に5年目の2026年まで飛ばしてみた。

優勝をしたのはヴィッセル神戸だったようだ。そのヴィッセル神戸のメンバーはこのような感じ。

選手のほぼ大半が外国人で、その外国人の中でも半数以上がブラジル人になっている。日本人選手でリーグ戦に出場をしたのは4人だけとなっていた。数えてみると外国出身の選手は29人もいて、そのうち19人がブラジルという感じだった。ちなみによく見ると現実だとマンチェスター・ユナイテッド所属でフランス人の有望株のハンニバル選手がいたりする。

他に有名どころの選手を探してみたら、レアル・マドリードのルーカス・バスケスが鹿島アントラーズに所属をしていたりした。

J1の選手の国籍のサマリーはこのような感じ。

なんと日本人選手が減り始めていて、ブラジル出身の選手は初期の5倍にもなっている。

ゲーム初期だとブラジル出身で日本国籍も持っている選手は世界で4人しかいなかったのだが、2026年ではなんと373人になっている。

5年経ったので、ゲーム初期から日本にいた外国人選手は帰化をしていれば日本代表に選出ができるようになっているはずである。ということで日本代表を見てみるとこの様になっていた。

イタリア人のキーパーでローマの下部組織出身で鹿島に加入をしていたミルコ・ピグリアチェッリ、ブラジル2部から神戸に加入をしていたキーパーのイゴール、現実だと横浜Fマリノスのチアゴ・マルチンス、神戸のリンコウン、何故か出身地がバグって日本になっているが、現実では徳島に所属をしているカカも帰化をしていて、合計5人の帰化選手が代表に選ばれていた。

日本人でおもしろい移籍をしている選手が何人かいて、酒井宏樹が海外に再挑戦をしてポルトガルの名門のポルトに所属をしていたりする。

ちなみにこの年にはワールドカップが開かれている。

日本代表は2位でグループリーグを突破して、決勝トーナメントの初戦でコロンビアに敗れている。

9年目(2030年)

さらに4年とばして、次のワールドカップイヤーにしてみた。

選手の出身国のサマリーはこのような感じになっている。

J1のブラジル化はさらに進んで、日本出身とブラジル出身の選手の数が変わらなくなってきた。

代表を見てもこの通り。

6人と少しだけだが外国出身の選手が増えている。

しかしワールドカップは残念ながらグループリーグで敗退となってしまった。

13年目(2034年)

さらに次のワールドカップイヤーにしたのだが、J1の選手の出身国はこのような感じになった。

ついにブラジル出身の選手の数が日本を抜いてしまった。

今までの日本出身とブラジル出身の選手数の推移をみるとこんな感じ。

最初の数年は補強によって選手数が大きく増えたが、その後補強によって出場機会が減った選手が退団をしていき、選手数はどんどん減っていっている。日本出身選手は2021年から減る一方で、ブラジル出身の選手は2026年あたりから数が伸び悩んではいるものの微増はしていて、日本出身の選手を追い抜かす形となった。

日本代表を見るとこのような感じ。

ブラジル出身の選手が10人ほど選ばれている。

ワールドカップの成績はこの通り。

グループリーグでカナダとスウェーデンを下して決勝トーナメントに進出をしたが、初戦でコートジボワールに敗れてしまった。

ワールドカップのグループリーグであまり相手が強くなかったので、どうしたのかと思って世界ランキングを見たらこの通り。

なんとここ最近はずっと20位以内に入っていて、最高で15位になっていたようだ。帰化政策のおかげか、前回のワールドカップから今まで、アジアでは公式戦25勝1分1敗という圧倒的な強さで、親善試合ではコロンビア、アルゼンチン、スイス、ドイツを下す金星も上げていた。

2034年のワールドカップだとグループリーグが16個あるので、一番良いポットに入ったのだろう。

と思っていたのだが、どうやら開催国が日本だったらしくて、世界ランキングに関係なく、どっちにしろ一番良いポットには入っていたみたいだ。

というわけで、Jリーグの外国人枠を廃止して、日本国籍も取りやすくしたら、J1の半数以上の選手がブラジル人になって、代表にも10人ほどのブラジル出身選手が入ることになった。

予想では代表のほぼ全員が外国出身の選手になるようなメチャクチャなことを期待していたのだが、Jリーグに来るレベルの選手は外国人枠があってもなくても変わらないので、ヨーロッパの良いリーグで活躍が絶対にできるわけではないくらいのブラジル人が大量に来日した結果となった。それくらいのレベルの外人であれば海外へ移籍をする日本人選手の方が優秀なので、日本代表の半数以上は日本出身の選手となった。

というわけで、より日本代表をメチャクチャにするために、さらにゲームを弄ってみることにした。

J1の賞金をプレミアリーグの10倍にしてみた

見出しにある通りなのだが、J1の賞金を異常に高く設定をして、高い給料で良い選手に来てもらおうという作戦である。

しかし残念ながら、賞金額の設定に上限があったようで260億円以上にはできなかったようだ。プレミアリーグの優勝賞金が60億円ほどなので、結果としては4倍くらいとなってしまった。ちなみに最下位でも30億円が獲得できて、現実のJ1の優勝賞金が3億円なので、その10倍となっている。

そしてそんな金満Jリーグの4年後はこんな感じ。

年俸5億円の大迫が誕生した。結果としてはJ1の選手のレベルは上がらなかったが、給料だけがやたらと上がった。そういわれてみればお金のある中国や中東のリーグにはたまに凄い選手が行くが、やはりヨーロッパのトップレベルで活躍が出来るような選手が移籍することはめったにない気がする。

一応Jリーグに来た選手の有名どころを見てみると、まずはこの選手。

マンチェスター・ユナイテッドに所属をしていた元アルゼンチン代表キーパーのセルヒオ・ロメロが横浜Fマリノス

ブレントフォード、バーンリー、ワトフォード、QPRなどイングランドのクラブでプレイをしていたグレイが川崎フロンターレ

そして吉田麻也が日本に帰ってきて横浜Fマリノスでプレイをしている。

どうやらお金だけではJリーグに来る選手のレベルを上げることは出来ないようだ。

Jリーグとクラブの評価を最高にする

Football Managerでは選手が他のクラブに移籍をするとき、移籍先のリーグやクラブの知名度をみて、価値のある移籍先か判断をしているのですが、今回はJ1の知名度を最高評価にしてプレミアリーグより魅力的なリーグにして、J1に所属しているクラブも全て知名度を最高評価にしてレアル・マドリード以上にしてみました。流石にこれで大物選手が沢山Jリーグに来るはずです。

そしてワールドカップのある2026年まで回したらこの通り。

清水エスパルスのプリシッチ

ガンバ大阪のコバチッチ

川崎フロンターレのグリーズマン

ヴィッセル神戸のウスマン・デンベレ

といった感じで、かなりいい感じにメチャクチャなリーグになっている。

現実でもイニエスタ、ビジャ、フェルマーレン、ポドルスキなどメチャクチャな補強をする神戸をこの世界で見てみるとこのような感じ。

フォワードがアタランタの期待の若手のピコリ、右がベルギーの有望株のドク、左にはコマン、中盤の左はマンチェスター・ユナイテッドのファン・デ・ベーク、左ウイングバックはユベントスのダニーロ、センターバックはナポリのクリバリ、インテルのデ・フライ、ミランのカルル、キーパーはコロンビア代表のオスピナとかなり豪華になっている。控えを見ても、アタランタのデミラル、マンチェスター・ユナイテッドのディアロ、ワン=ビサカ、リンデロフ、インテルのコレア、リヴァプールのツィミカス、マティプ、レアル・マドリードのヨヴィッチ、バルセロナのウスマン・デンベレ、ジョルディ・アルバ、ジダンの息子のルカ、ユベントスのラビオ、バイエルンのズーレなどなど豪華な面々になっている。

川崎フロンターレもなかなか豪華な感じになっている。

フォワードが前に紹介をしたグリーズマンで、右がツィエク、トップ下がチャルハノール、センターバックはエリック・ガルシアとクンブラで、左サイドバックはルーク・ショーになっている。そして控えにはウィルフレッド・ザハとラングレがいたりする。

そんなJ1だが、優勝をしたのはまさかの徳島ヴォルティス。

徳島のメンバーを見るとこの通り。

フィルミーノがいたり、ノルウェー代表のアイェルやドイツ代表経験のあるトラップがいたりするが、やはりラッキーボーイのオリジがいるので優勝が出来たのか。

日本代表を見ると残念ながら5年しかたっていないので、外国人枠廃止と簡単に日本国籍をとれるようにしたときとあまり変わっていない。

しかし2032年まで飛ばすとこのとおり。

日本代表の約半分の12人が外国出身の選手となっている。中にはバルセロナに所属をしていたガビやニコもいたりする。帰化している外国出身の選手のレベルが上がっていて、日本代表がヨーロッパの中堅国くらいのレベルにはなっている気がする。

ワールドカップでは残念ながらあまり良い成績は残せなかったのだが、コパ・アメリカに招待をされて参加をしたのだが3位というなかなか凄い結果を残した。

検証結果

Jリーグをメチャクチャ凄くするとウスマン・デンベレが緊急来日する。

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プロフィール

サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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