「Football Managerでたまにはベテランで戦ってみようよ、モンツァで」シリーズの第3話です。
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今季の移籍活動は以下の通り。
獲得した選手を順に見ていく。
まずは左サイドバックのバンジャマン・メンディ。
フランス代表やマンチェスター・シティで活躍をしていた。クロス、ドリブル、オフザボールといった攻撃系の能力が高く、足の速さもまだある。
右サイドバックのレオ・デュボア。
この選手もフランス代表経験がある。パスと視野がサイドバックにしては優れていて良いパスが出せるのと、判断力と予測力が高くてプレイ判断が良い。一方でスピードや加速力はサイドバックにしては低く足が遅い。
元オランダ代表フォワードでマンチェスター・ユナイテッドでもプレイをしていたベグホルスト。
空中線に強いターゲットマンという感じの能力。
元トルコ代表ミッドフィルダーのヨクシュル。
タックルが上手かったりジャンプ力があって空中戦に強かったり他も全般的にそこそこ。でも足は少し遅め。
スウェーデン代表のフォルスベリ。
テクニカルとメンタルの能力は良い感じだが、フィジカルが全般的に残念になっている。
獲得をした選手は以上で、今季は以下のようなスタメンで戦っていく。
今季獲得をしたメンディとデュボワがスタメンに入っている。今季はそんな感じで戦っていたのだが、しかしシーズン中に以下の通り、理事会から成績をなんとかしないとクビにすると言われてしまった。
とりあえず1ヶ月待ってくれとお願いをしたらとりあえずは引き下がってくれた。
今季の今のところの成績は以下の通りで、フレシアに勝って、スペツィアと引き分けた以外は全て負けているので、理事会に怒られてもいたしかたない感じ。
チームの不調は昨シーズンの後半から始まっていて、3月以降はサッスオーロに1回勝っただけとなっている。流石にチーム全体的にフィジカル能力が衰えてきてしんどい感じなのか。
しかも泣きっ面に蜂で、以下の通り怪我人が多発してしまっている状況でもある。
もちろん以下の通り成績は向上することなく、理事会との約束後はサンプドリアに1回勝っただけだった。
そして残念ながらモンツァの監督を解任されることになってしまった。
解任時点でのモンツァの順位は以下の通りで最下位になってしまっている。
チームのスタッフを見てみると支配率は高くて狙い通りに入っているものの、それでも相手の攻撃の時間が短いにも関わらず、被シュート数は1位になっていて、色々と限界を感じる。
チームの様々な平均値をあらためて見てみると、平均年齢はリーグトップで、代表出場数もリーグで上位半分に入っている。
メンタルの能力は全て上位半分に入っていて、いくつかの能力はリーグトップになっている。
テクニカルも加齢によって衰えるドリブル以外は上位半分に入っている。
しかしフィジカルはかなり残念な感じで、走ることに関するスピード、加速力、スタミナ、俊敏性はリーグ最下位だ。
以前にそれぞれの能力が成績に与える影響についての記事を書いて、スピードと加速力が大事という内容だったが、それを証明したかたちとなってしまった気がする。とは言っても足が遅いが他の能力が優れている選手を活躍させてみたいという気持ちがあるので、難しそうだが、なにか良い戦術を開発したい気持ちはある。
今回のプレイで問題になったのは選手のフィジカル能力だけではなく、給料の高さだ。以下の通りで最後は給与予算が非常にカツカツだった。
そして人件費の総額を見ても以下の通りで、凄い勢いで増えていることが分かる。
やはりベテランの選手を獲得すると、知名度が故に年俸が高くなってしまうし、契約時の能力で給与は決まるがその後は衰えていくので、だんだんと能力と比べて割高な感じになってしまい、最終的にはコストはかかるがパフォーマンスが微妙なチームになってしまう。
というわけで今回のシリーズはいったんここまでにしたいと思う。何かまたベテランを上手く使えそうな方法を思いついたら似たようなプレイをしたいと思う。
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