プリセットの4-2-3-1ゲーゲンプレスがどれだけ強いか検証をしてみる 第8回(Football Manager 2024)

2024年6月20日木曜日

Football Manager Football Manager 2024 プリセットのゲーゲンプレスがどれだけ強いか検証をしてみる

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今回はFootball Managerで強いと言われている戦術のプリセットの4-2-3-1ゲーゲンプレスがどれだけ強いかの検証の8シーズン目です。

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ついにこれで8シーズン目なのだが、最近の活躍もあってイタリア代表監督のオファーが来た。今回はペスカーラでプリセットの4-2-3-1ゲーゲンプレスを検証するのが目的なので面倒だから断ってしまったが。

今回の補強活動で使えるお金は以下の通り。移籍金予算と給与予算の残高を合わせて175億円ほど。

補強は以下の通りで81億円を使って116億円を獲得したので35億円の黒字。ブバカル・カマラとパスカル・ストライクが高齢に近づいてきたので売れるうちに売却をしたらそれなりの値段がついた感じ。特にカマラは優秀なボールウィニングMFだったので成績への影響が気になるところだが、売却はタイミングを逃すと難しくなるし、後継者の成長も期待をして放出をした。

今季獲得をした選手を見ていく。既にスタメン組は優秀な選手が多く、より優秀な選手を獲得するのは難しくなってきたので、期待の若手を獲得するのがメインになってきた。

ミッドフィルダーのニコ・ショーバー。

ドイツのシャルケから獲得。非常に若い選手だが既に悪くない能力をしていて、タックルやスピードもそこそこあるのでボールウィニングMFとして育てていく予定。

右ウイングのルカ・ストイコヴィッチ。

クロアチアの名門ディナモ・ザグレブから獲得。予測力が高くて試合の状況を読むのが得意だったり、ドリブルや視野が高くてチャンスメイクが得意そうだったのでインサイドFWに適任だと思って獲得をした。しかしスピードはこのポジションにしては遅めで、それがゲーゲンプレスと相性が良いかは疑問点。

ディフェンダーのマルコ・マノイロビッチ。

非常に若い選手だが空中戦の強さを中心に既に結構優秀なセンターバック。

というわけで今季のスタメン組は以下のような感じ。新しく獲得をしたストイコヴィッチが右ウイングに入り、昨シーズンはカマラがプレイをしていたボールウィニングMFの位置にはルベンが入った。そしてタチャノフスキーが良い感じに育ったので右のセンターバックのスタメンへ昇格をさせた。

そのタチャノフスキーとルベンの能力は以下の通りで、獲得をしたときより良い感じに成長をしている。

クラブの年俸総額は106億円で、リーグの上位半分には入ってきたが、ミランやインテルといった強豪クラブと比較をすると半分以下だ。

そんな感じで戦った今季の成績は以下の通り。

今季のリーグ戦は優勝を逃して2位、CLはベスト8、カップ戦は優勝という感じ。

リーグ戦の詳細は以下の通り。

勝点は83とシーズンによっては優勝をしてもおかしくないレベルではあったが、それ以上にミランが頑張っていたので優勝には手が届かなかった。しかしながら昨シーズンの勝点は93だったので成績はそこそこ悪化をしている感じがして、守備的MFのカマラが抜けたのが大きかったか、それとも新しく獲得をした選手などが合っていなかったのか。

CLの成績は以下のような感じ。

CLも昨季と比べると微妙な感じで、グループリーグはプレイオフ進出での突破だったし、準々決勝のレアル・マドリードにはホームでも勝つことが出来なかった。

個人の成績は以下の通り。

CLの優勝を目指していたり、若手の成長のために幅広く選手に出場機会を与えたので、目立った結果を出している選手はいない感じになってしまった。

今季はこれで以上。ちょっと今シーズンは微妙だったので、来季は少し変更を加えて様子を見ていきたいと思う。

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サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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