プレミアリーグの各クラブを戦術的に攻略をしてみる 第25回 ボーンマス ホーム(Football Manager 2024)

今回はサッカー監督ゲームFootball Manager 2024でホームでボーンマスを攻略するための戦術を考えていきたいと思います。もしかしたらマッチエンジンや能力の変更、選手の移籍などで、アップデート後はこの攻略が有効ではなくなる可能性もあります。

このシリーズの別話を見るためのまとめページはこちら、投稿順に参照が出来るラベルはこちらです。ニューカッスルの各選手の能力はこちらの記事で紹介をしていて、冬移籍の活動についてはこちらで記載をしているのでそちらを参照してほしい。

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ボーンマスのスタメンと戦術は以下の通り。

ホームで戦った時と同じメンバーについてはそちらの時の記事を参照して欲しい。

今回は中盤の底にはルイス・クックが入った。チームワーク、運動量、スタミナあたりが高い典型的なイングランドのBoxtoBoxタイプのミッドフィルダーという感じ、パスが高くて視野もそこそこあったりするのでパスはそこそこ出せて、バランスや冷静さも高いのでプレス耐性もありそう。一方で守備に目を向けるとマーキングが苦手だったりと難もあったり。

セントラルMFにはビリングが。ジャンプ到達点が高くて中盤の選手にしては少しレアな長所を持っている。

右ウイングのデイヴィッド・ブルックスはドリブルも上手いし、オフザボールもあるし、パスもできるし、足も速いし、バランスも優れているし、それでいて運動量も優れていたりとかなり良い感じの能力をしている選手で注意が必要かも。

ニューカッスルの戦術とスタメンは以下の通り。

ミッドウィークの水曜日の開催ということで今週は2試合というスケジュールで、相手もボーンマスでホームということで、主力を休めるために控え組のメンバーで戦うことに。

相手のビルドアップ時のフォーメーションを見てみると基本は4-3-3だが、守備的MFはハーフバックなのでセンターバックの位置に降りて、右サイドバックはインバーテッドWBなので守備的MFの位置に入って、左サイドバックはコンプリートWBで高い位置に上がる感じで、結構複雑な形になりそう。最終ラインはセンターバックと守備的MFの3人、その次のラインに右のサイドバックと普通の役割のセントラルMFの2人、最終ラインに前線の3枚とアドバンストPMの中盤と左サイドバックという感じになりそう。一応は3-2-5的な形になると思うが相手の左サイドがウイングとサイドバックの2枚で攻めてくると思うので、それに対してサイドの守備が1人の4-3-1-2で対応をするのは難しそうに思う。そのため今回は3-4-1-2のフォーメーションにした。この戦術もサイドを守る選手はウイングバックの1人っぽい感じはあるが、センターバックが3枚いるので両サイドのセンターバックがサイドへカバーに行くことが出来る。

相手への対応は特にしなかったが、ブルックスが怖い選手ではあるので強く当たる設定をしても良かったかもしれない。

試合の結果は1-0で勝つことが出来た。主力を休めるために選手交代はしなかった。

同じ戦術をインスタントリザルトで5試合試したが、5回とも勝つことが出来た。

ボーンマスがどうすれば良いかというと、戦力差もあるしアウェイなので難しさはあるが、マックス・アーロンズはサイドバックにしてはドリブル能力が優れているし、ウイングのルイス・シニステラやブルックスもドリブル能力がすぐているので、そこらあたりの選手を上手く使ってボールを着実に前に進めることが出来れば、攻守ともに安定がさせられるのではないかと思う。