今回はプレミアリーグの各クラブを戦術的に攻略をしてみるシリーズの冬移籍についての記事を書いてみました。
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前半戦をプレイしてみてチームに足りていないと感じる箇所の補強を行った。今回は冬移籍ということで、夏移籍とは異なりチームへフィットさせるための猶予のプレシーズンがないので、割とすぐにチームに適応することができそうな国内でプレイをしている選手を獲得した。
まず獲得をしたのはトレヴォ・チャロバー。移籍金が130億円と非常に高く感じるが、FM24はちゃんと円安の影響が反映されているようで、ポンド換算をすると7000万ポンドとなっていて、円でみたほどのインパクトはない。センターバックをメインに右サイドバックと守備的MFができて、身体能力が高く、守備能力もそこそこ優秀で、足元も悪くない。
もう一人獲得したのがツィミカスで、これで以上。彼は移籍リストに載っていたので移籍金は49億円と比較的にリーズナブル。足が速いので対するウイングにスピードで負けなくて、守備能力もそこそこ優れている。その上にドリブルやクロスが上手かったり、パス関係の能力やオフザボールもそこそこ優れていて、攻撃面でも期待ができそう。
チャロバーを獲得した理由はいくつかあって、まず1つ目はセンターバックの選手層の問題。右利きのセンターバックの選手を見ると、シェアはフィジカル系の能力が全体的に物足りなく、そこを長所にするフォワードを相手にすると苦労をする。また、ラッセルスはポジショニングが微妙だったりするし、視野が非常に低くてパスコースを見つける能力が低いと言う感じ。そしてともに30代と後継者が欲しくなるお年頃だ。というわけで身体能力が高いセンターバックが欲しかった。
そして右サイドバックを見るとトリッピアーが高齢のため能力の衰えが始まっていてサイドバックで重要になる足の速さに問題を抱えているが、一方で若手のリヴラメントはマーキングやポジショニングといった守備で大事になる能力が微妙でまだレギュラーとして使うのは怖い。なので足の速さと守備力がある右サイドバックが欲しかった。
また、4-2-3-1のように守備的MFを2枚使う戦術を多用してきたのだが、守備的MFを本職としてプレイできるのがトナーリ、ギマランイス、ロングスタッフの3人しかおらず、そこで選手層の薄さを感じていた。
これらの懸念を全て解決できるのがチャロバーで、これはかなり多方面で助かる補強だった。
そしてツィミカスを獲得したのは単純に左サイドバックのレベルを上げるため。現在のニューカッスルの左サイドバックを見るとターゲットは悪くはないのだがスタメンで使うには物足りない感じで、ダメットは守備は良いのだが年齢による衰えが始まっているのとスピードに少し問題があり、バーンも足の速さに問題がある感じで、少し問題があった。
今回補強した選手は以上。
本当はこれ以外にトップ下と右利きのウイングの補強をしたかったが、資金が足りなかった。
トップ下でよく使うジョエリントンは強靭さとバランスの能力が高いので、トップ下のような相手のプレス強度が高いエリアでも相手を背負いながら難なくプレイができて、それが効果的な場面が多かった気がする。なのでジョエリントンが怪我をしたときでもそういったプレイを出来る選手がほしいところ。
そして右利きのウイングがゴードンとマーフィーと足が速い系のドリブラーしかいないので、オフザボールなどで戦える選手が欲しいところ。それはイサクやウィルソンをウイングの位置で無理矢理使えば良い気もするが、前述のオルモを獲得するとこちらも解決をしそう。
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