プレミアリーグの各クラブを戦術的に攻略をしてみる カラバオカップ番外編その2 ノリッジ アウェイ(Football Manager 2024)

今回はサッカー監督ゲームFootball Manager 2024でアウェイでノリッジを攻略するための戦術を考えていきたいと思います。もしかしたらマッチエンジンや能力の変更、選手の移籍などで、アップデート後はこの攻略が有効ではなくなる可能性もあります。

このシリーズの別話を見るためのまとめページはこちら、投稿順に参照が出来るラベルはこちらです。ニューカッスルの各選手の能力はこちらの記事で紹介をしていて、冬移籍の活動についてはこちらで記載をしているのでそちらを参照してほしい。

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ノリッジのスタメンと戦術は以下の通り。

右サイドバックのジャック・ステイシーは足の速さと運動量はあるものの、タックル、マーキング、ポジショニングといった守備系の能力がそこまで高くないので攻めるには良いポイントかも。

左サイドバックのサム・マッカラムも似たような感じで、足の速さはあるが守備は上手くない。

センターバックはハンリーとギブソン。ともにプレミアリーグの経験がそこそこあり2部にしては優秀な感じがする。ハンリーは空中戦やフィジカルコンタクトとタックルを中心に守備能力が優れているが、判断力が少し低いのと、足元は残念な感じ。ギブソンもタックルやマーキングといった守備能力は優れているが、判断力と身体能力が微妙。

守備的MFはギブスとガブリエル・サラ。ギブスもサラも視野が高いので後方から良いパスを出してきそうな感じがあるが、守備能力は微妙。

トップ下のフィンリー・ウェルチは下部組織の選手で、特にメンタル系の能力を中心にレベルが足りていない感。

右ウイングのヌニェスは視野が高くてチャンスメイクができそうな感じ。ノリッジは2部にもかかわらず視野が高い選手が多い。

左ウイングのジョナサン・ロウは足が速いドリブラーという感じ。

フォワードのアイダは身体能力が高くて空中戦に強く足も速いが、判断力と予測力が低くてプレイ判断が残念。

キーパーのアンガス・ガンは結構優秀でプレミアリーグにいてもおかしくはないレベル。

ノリッジのメンバーは以上。チャンスメイク能力が高い選手が多く、フォワードは身体能力が高かったりして、気を抜いたらやられてしまいそうな感じもある。

ニューカッスルのスタメンと戦術は以下の通り。

相手が4-2-3-1でサイドバックを特に内側に入れるような役割を使っていないということで、バイエルンの戦術を真似して4-2-3-1でハイプレスをかける。こうすると相手のビルドアップに対してこちらのプレスが良い感じハマって相手の攻撃を潰すことが出来る。一方でこちらも4-2-3-1で相手も4-2-3-1なので同じことをやられると同じように難しいのだが、相手はハイプレスではないのでこちらは特にビルドアップの工夫をしなくて大丈夫そう。

基本的にメンバーはローテで、加入したばかりのツィミカスはチームに慣らすために出場をさせている。チャロバーは前所属のチェルシーでカラバオカップに出てしまっているのでニューカッスルでは出場が出来ない。

ハイプレスをするにあたって前線の選手の足の速さも大事なようで、トップ下はアンダーソンよりウィロックのほうが守備が安定をした。

相手への対応は以下の通りで設定はしなかった。

結果は1-0でニューカッスルが勝利をした。主力を休めたかったので選手交代はしなかった。

同じ戦術でインスタントリザルトで5試合を行ったが全ての試合で勝つことができた。

ちなみに逆に相手から4-2-3-1などで良い感じにプレスでハメられた場合は、バイエルンにやられたときのように守備的MFをハーフバックの役割で使ってセンターバックの位置に落としてプレス回避をしたりすると良い。