ガットゥーゾ指数ランキング(Football Manager 2024)

今回はサッカー監督ゲームFootball Manager 2024で評価されている能力を使ってガットゥーゾ指数ランキングを作ってみた。

Twitter(@kerlon_fm)やYoutubeもやっているので、よろしければフォローとチャンネル登録をよろしくお願いいたします。

当ブログではFootball Managerの様々な情報を発信しているので、よろしければ他の記事も見ていってください。

ガットゥーゾ指数とは以下の式で定義をされる値であり、簡単に言うとチームのためにどれだけ身を粉にできるかを表している。

ガットゥーゾ指数=チームワーク+運動量+意志の強さ(旧: 勝利意欲)+積極性+度胸(旧: 勇敢さ)

この名前の由来となったガットゥーゾ選手はその献身的なプレイで黄金時代のACミランを支え、セリエAとチャンピオンズリーグを2回制覇をした。その2回のチャンピオンズリーグの制覇をしたときの監督である、アンチェロッティには「私が攻撃的なサッカーを志向できるのは、ひとえに彼のおかげで、彼が汚い仕事をしてくれるから、我々は言ってみればバランスの悪いシステムを採用する事ができる。」と言われるほどで、実際にFootball Manager 2006では、上記の能力が全て20と設定されており、ガットゥーゾのガットゥーゾ指数は最高値の100となっていた。

それぞれの能力がどういった意味を成しているかは以前にブログで記載をしているので、そちらをご参照ください。

それではランキングをご覧ください。

10位タイ アルトゥーロ・ビダル(ガットゥーゾ指数90)

献身さや運動量の豊富さが有名でユベントス、バイエルン、バルセロナ、インテルなどの名門クラブでプレイをしてきて、Il Guerriero(戦士)やピラニアがあだ名となっている選手。現在はブラジルのリーグでプレイをしている。

10位タイ クリスティヤン・マリノフ

前回のFM21でもランクインをしていたブルガリア代表の選手。彼以外もランキングの顔触れはあまり変わらなかったりする。

10位タイ ジエゴ・コスタ

フォワードではあるが、運動量や激しさ、暑苦しさが売りな気がする選手だが、アトレティコ・マドリードやチェルシー時代には得点の結果も残している。その激しさがチームの勝利のため以外にも向いてしまうことが多々あって色々と問題も起こしてしまってきた気がする。

4位タイ オタヴィオ(ガットゥーゾ指数91)

ドリブル、パス、視野といったチャンスメイクのための能力もありつつもガットゥーゾのような気質も兼ね備えている貴重なタイプな選手。サウジアラビアのクラブに所属をしているため年俸が高めで引き抜くのは難しいかもしれないが、クラブにいるとかなりありがたい存在になるかも。

4位タイ マヌエル・ウガルテ

今季ポルトガルのスポルティングからPSGに移籍をした若手のウルグアイ代表MF。Youtubeの配信でスポルティングでプレイをしていた時には自分もお世話になった。

4位タイ ジョエリントン

運動量の豊富さや献身さでニューカッスルの躍進を支えている選手。ミッドフィルダーの選手ではあるが得点能力もあるのでフォワードとしてプレイをしても面白いかもしれない。

4位タイ ニコラス・オタメンディ

センターバックとしては恵まれた体格ではないがメンタルの強さを武器にマンチェスター・シティやアルゼンチン代表として活躍をしてきた選手。その長所がFMでも評価をされていて当然のランクインをした。

4位タイ ニコロ・バレッラ

ピルロのようなパス能力とガットゥーゾのようなハードワークを兼ね備えていると評価をされている選手。数年間低迷していた名門のインテルの復活にも貢献をしている気がする。

1位タイ クラウス・ギャスラ (ガットゥーゾ指数92)

ドイツのダルムシュタットでプレイをしているアルバニア代表選手。アルバニアはジャカ兄弟もそうだが、こういった激しいタイプのMFを輩出するイメージ。ちなみにジャカ兄のガットゥーゾ指数は88、弟は82となかなかの高さ。

1位タイ コンラート・ライマー

オーストリア生まれで、FCリーフェリング(レッドブル・ザルツブルクのリザーブ)、レッドブル・ザルツブルク、RBライプツィヒとレッドブルグループのエリート街道を歩んできて、現在はバイエルンでプレイをしている選手で、レッドブルらしいバイタリティのある能力をしている。

1位タイ ガリー・メデル

愛称がEl Pitbull(闘犬)でまさしくガットゥーゾに似たタイプの選手。長くイタリアでプレイをしていたが、現在はブラジルでプレイをしている。