今回はサッカー監督ゲームFootball Manager 2024でアウェイでリヴァプールを攻略するための戦術を考えていきたいと思います。もしかしたらマッチエンジンや能力の変更、選手の移籍などで、アップデート後はこの攻略が有効ではなくなる可能性もあります。
このシリーズの別話を見るためのまとめページはこちら、投稿順に参照が出来るラベルはこちらです。ニューカッスルの各選手の能力はこちらの記事で紹介をしているのでそちらを参照してほしい。
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リヴァプールの予想スタメンは1枚目の通りだったが、実際のスタメンは2枚目だった。
一番気になる選手はアレクサンダー=アーノルドか。サイドバックではあるがパスや視野といった能力が非常に高く、サイドバックという捕まえづらいポジションにいる選手なので、対応が難しいかも。一方で守備系の能力を見るとタックル、マーキング、ポジショニングが他のディフェンダーと比較をすると微妙で、他よりは攻められそう。とは言っても特別に悪いわけではない。
他のディフェンダー陣のコナテ、ファン・ダイク、ゴメスと、守備的MFの遠藤は優秀な守備能力をしているので崩すのは難しそう。一方で足元はそこまで優れていないのでハイプレスをかければ行けそうな感じもあるが、インバーテッドSBやインバーテッドWBを使ってプレス耐性のある戦術を使っていて、アウェイでもあるので、そう簡単には行かなさそうな感じも。そして前線には足が速くて運動量もある選手が多いのでプレスを交わされて攻められてしまったときが非常に怖い。
マック・アリスターも優秀なスキルとメンタルを持っていてなかなか嫌な選手。ショボスライは捕まえづらいし、なのでそこでチャンスを作られてしまうと、マック・アリスターがさらにそのチャンスを上手く活用してくる感じでなかなか嫌らしい中盤の組み合わせ。
前線のジョッタ、ディアス、ガクポはともに足が速いドリブラーという感じで、運動量とチームワークもそこそこ優れている感じ。そのためスペースを使われると厳しい感じがするが、フォワードのガクポに空中戦の強さはないので、クロスを上げさせる守り方をすると良いかも。
フォワードのヌニェスがスタメンではないのも少し謎だが、今シーズンのリーグ戦の成績を見ると12試合0ゴールだったので少し納得をした。ヌニェスがスタメンだった場合はジャンプ到達が優れているので空中戦が少し怖いかもしれないが、ヘディングの精度が低いので、外してくれることを祈ると良いかもしれない。
ニューカッスルの戦術は以下の通り。
基本的には相手の右サイドバックのアレクサンダー=アーノルドのところを攻めることを狙っていて、そこを中央に入るインサイドFWの役割でジョエリントン、高い位置に上がるコンプリートWBのターゲットの2人で攻撃時には挟んで攻略を狙う。この2人の他にフォワードのイサク、トップ下のミランチュク、右ウイングのアルミロンの5人で相手の4バックを攻める。アルミロンが右端になるので、攻撃の幅を取れるようにインバーテッドウイングの役割にした。
他の選手はカウンター対策やボール保持のために使う。守備的MFは普通な役割を選んで基本的には低い位置に残しておく。トナーリを守備タスク、ギマランイスをサポートタスクにした。
右のサイドバックはボール保持時に最後尾の枚数を3枚にしてプレス回避をするためにと、右ウイングとサイドバックの間を空けて右からのビルドアップを意図的に難しくして左サイドから攻めることを狙ってインバーテッドSBの役割にした。
相手への対応は特に設定をしなかった。一番警戒をしたいのがショボスライなのだが、足が速すぎて捕まえづらく、逆にマークやプレスをしようとすると守備が崩れてしまった。
試合展開は50分を経過したところで3-3とかなりの打ち合いになった。こちらが2点を先制したのだが、その後に微妙なPKがリヴァプールに与えられて1点を返されて、さらに逆転を狙うリヴァプールの猛攻を防ぎきれずに2-3とされてしまったが、1点を返して同点となった。微妙なPKがあったのだが、こちらもこちらでミランチュクのスーパーゴールもあったので、そこまで不運であった感はない。そしてこのタイミングでターゲットが怪我をしたので代わりにダメットを入れた。そしてギマランイスが疲れていたしイエローを貰っていたので交代をしたのだが、攻撃力は優れているが守備能力と守備的MF適性が微妙なウィロックを投入して再度リードを狙うか、無難にロングスタッフを投入するか迷って、結局ロングスタッフを入れた。ロングスタッフは守備タスク側に配置をして、サポートはトナーリにした。
ミランチュク????? #fm24 pic.twitter.com/FFDFa3zHC4
— けるろん(Kerlon) (@kerlon_fm) November 16, 2023
最終的に結果は4-3だった。なんか上手くやれば勝てる可能性もあったのではないかと思う感じの試合でもあった。実際に同じ戦術で他にインスタントリザルトで5試合をやったら2勝1分2敗という結果で、アウェイのリヴァプール相手だったにもかかわらず思ったよりかなり分が良かった。というのもサラーが出場をしていないというのもあるが。
今回の試合は相手がリヴァプールだし、しかもホームだということもあって相手はガンガンにプレスをかけてきた。相手のフォーメーションは4-3-3だったのだが、前の3枚がうちの4枚のディフェンダーに、そしてセントラルMFの2枚がうちの守備的MFの2枚に対応をする形でプレスをかけてきた。そのため、こちらが後方でボールを保持しているときには、以下の画像のようにどちらかのサイドのサイドバックがフリーになる形になった。
その結果、高い位置に配置をしたターゲットは直接的なチャンスを作ることが出来たし、右のトリッピアーは高い位置に上げることはできなかったが視野の高さを活用してチャンスメイクをしていて、これにより試合中に何回かチャンスを作ることが出来た。このポジションにより優秀な選手を配置することが出来れば、4-3-3でハイプレスをしてくる相手には有効な攻撃が出来るのではないか。
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