今まではお悩み相談室の回答をYoutubeの配信上で行っていましたが、子供が生まれる都合上Youtubeの配信を実施するのが厳しくなったので、ブログ上で回答をすることにしました。
お悩み相談室の回答のラベルはこちらなので他の回の記事がまとまっています。
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質問1
期限付き移籍の移籍料の上手な引き出し方があれば教えて頂きたいです。若手なんかは無料でレンタルしてしまって理事会に怒られています。
一般的にはまず移籍期間の終盤になるにつれてどこのクラブも補強が完了に近づいていくのでレンタルの需要が減っていき、一方で放出側としては若手を修行のためにレンタルに出したいので、そういった需要と供給の都合で足元を見られてレンタル料をあまり取れなくなる気がします。
となるとなるべく早めにレンタル放出をするために動いたほうが良いと思うのだが、いつ頃が開始の目安かというと7月1日だろう。だいたいの契約は6月30日に終わって、7月1日になると今までレンタルに出ていた選手は元のクラブに戻るため、ちょうど7月1日はどのクラブも次にレンタルで獲得している選手が居ない状態になって、次のレンタルの選手を探す時期になるのかと思う。
FM23で個人的なレンタルの交渉方法は以下の通りで、まずは賃金負担率を100%にしてレンタルのオファーを出している。このオファーに応じるクラブが無かった場合は、その理由に応じて対応をする。もし給料を負担できないのが理由だった場合は負担率を減らしてオファーをするし、選手が契約更新をしてからのレンタルを希望していたらそちらの問題を解決する。
そして来たオファーに対して、交渉可能なものがあれば、その中で一番良いオファーに対して交渉を行っていきます。もし交渉可能なものが無ければ、その中で適宜受け入れられるオファーの取捨選択をすれば良いと思います。まずは適当に年俸の月割りと同じくらいの金額で適当にオファーを出す。そして、その後3回に分けて徐々に提示額を吊り上げて、3回目の返答がおそらく吊り上げられる限界なので、それを受諾する。
だいたい3回目のオファーにさらに交渉をすると断られる気がする。ケースバイケースかもしれないがMF23ではこれで個人的に上手く行っている気がする。しかし他のシリーズではどうなるかは分からない。
ちなみに以下のスタッフの責務の画面から、期限付き移籍のオファーをするときのデフォルトを設定することが出来る。ただし、これはトップチームに所属をしている選手にしか反映をされず、下部組織の選手をオファーするときは手作業で設定をする必要があるので注意をして欲しい。
質問2
FM初心者なのですが移籍予算がありえないぐらい少ないです。チェルシーで始めていますがライス1人さえ獲ることができないです。これが当たり前なのでしょうか
zumiさん
初年度は現実であった移籍が反映をされており、資金を使って補強を完了したといっても良い状況なので、予算は基本的には少なめの状態かと思います。しかしFM24からは初年度の移籍反映具合を選べるオプションがあるので、補強はされておらず、自由にお金を使って楽しむといったプレイも出来ます。
最後に新しい情報があった
— あまーり (@amariFMT) October 5, 2023
1.従来の様に既に移籍が反映された状態でシーズン開幕
2.実際の移籍に合わせて自動で選手が移籍する
3.予算は反映されるが、移籍は反映されない
の3つのモードから選べるらしい
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そして、特にチェルシーはそうなっているかと思うのだが、現実の移籍金の分割払いがFM上でも再現がされているみたいである。
実は来シーズンの移籍金の予算を財務の画面や選手の検索画面で確認をすることが出来て、今季の移籍予算の下に表示がされている。チェルシーはその金額も44.8億円とクラブの規模からするとかなり少なめの金額になっている。
チェルシーが抱えている分割払いの分かりやすい例だとククレジャの移籍は2028年まで毎年13.4億円を払うことになっている。
そういった分割払いの移籍金の収入と支出を差し引きした金額を見ると、どうやら151億円のマイナスとなっているようだ。
おそらくこういった理由で、初年度以降もチェルシーはクラブの規模と比較をすると移籍金の予算は少なくなっている気がする。しかしながら、次のシーズンでも同じように移籍金の分割払いを使えば、44.8億円の移籍金で、150億円くらいの規模の補強は行える気がするし、現実同様にベテラン選手を上手く売却することが出来たらもっと補強にお金を使うことが出来ると思います。
質問3
故障後の一般リハビリはどの程度効果があるのでしょうか。また短期の怪我でもリハビリをした方が良いのでしょうか。
公式フォーラムにあったFMを開発している会社の中の人のコメントによると、どうやら一般リハビリは負傷が原因で下がった能力を回復するためにあるトレーニングのようです。そのため、カーソルを合わせると様々な能力がアップするように記載が出てきますが、実際には負傷が原因で下がった能力にしか影響がないようです。そして、能力が完全に戻ることは保証されていないようです。
上記が公式の見解のようで、これからは個人的な意見なのですが、怪我が原因で能力がある程度下がってしまった場合に有効なトレーニングな気がして、おそらく普通のトレーニングで影響があった能力を上昇させることによって元通りにするより効果的なのではないかと思います。しかし、怪我による能力低下が気にならない場合、例えばスピードがそこまで重要でない役割の選手のスピードが少し落ちた場合などは無視をしても良いかもしれません。
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