プレミアリーグの各クラブを戦術的に攻略をしてみる CL番外編その2 インテル ホーム(Football Manager 2024)

2024年1月12日金曜日

Football Manager Football Manager 2024 プレミアリーグの各クラブを戦術的に攻略をしてみる(FM24)

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今回はサッカー監督ゲームFootball Manager 2024でホームでインテルを攻略するための戦術を考えていきたいと思います。もしかしたらマッチエンジンや能力の変更、選手の移籍などで、アップデート後はこの攻略が有効ではなくなる可能性もあります。

このシリーズの別話を見るためのまとめページはこちら投稿順に参照が出来るラベルはこちらですニューカッスルの各選手の能力はこちらの記事で紹介をしているのでそちらを参照してほしい。

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インテルのスタメンは以下のような感じ。5-3-2のフォーメーションでディフェンダーの枚数が多い感じ。そのためこちらも攻めるときには人数をかける必要がありそう。

相手の選手を見ていく。

まずはダンフリース。マーキングやポジショニングが低めで守備には欠点がある一方で、オフザボールや身体能力は優れている感じ。

左サイドバックのディマルコ選手。この選手もクロスやオフザボールが優れていて攻撃は得意な一方で、タックルの能力が微妙でボール奪取能力は低めだったりする。なので両サイドバックには付け入る隙が少しありそうだ。

センターバックはデ・フライ、バストーニ、アチェルビの3人。ともに守備能力と空中戦には強さを感じるが、両サイドのデ・フライとアチェルビの足の速さが微妙。しかしながらそこを狙って攻撃が出来るかというと、真ん中のバストーニや右サイドバックのダンフリースは足が速いのでそこで上手くカバーをされてしまいそう。

中盤の底のチャルハノールは非常に優れたパス能力を持っているので守備時には自由にさせないようにする必要があるが、運動量が低いのでマークをするのは容易な気がするし、運動量が低いがゆえに守備時には少し弱点になる可能性がある気がする。

中盤はバレッラとムヒタリアンの組み合わせ。ムヒタリアンもベテランなので運動量が少し微妙だが、相方のバレッラがかなり優れた運動量を持っているのでそこでカバーをされてしまうか。

フォワードはラウタロ・マルティネスとマルクス・テュラムの組み合わせ。ともに優秀なオフザボールと足の速さを持っている一方でうちのクラブのセンターバックは足が速くないので上手くスペースに入り込まれると厄介。テュラムは高さもあるのだが、こちらのサイドのセンターバックのボトマンも同じくらいの空中戦の強さであるし、テュラムはヘディングの精度がそこまで高くないので対応は出来そう。

キーパーはゾマー。過去作ではなぜか右サイドはどこでも微妙だがプレイは出来るというおそらく誤った設定が入っていたのだが、今作では修正をされたようだ。シュートストップ能力が高いが空中戦は弱く、おそらく低い位置で守ることになる3バックの戦術との相性は微妙そう。

ニューカッスルの戦術は以下の通り。

相手の5枚のディフェンダーに対抗をして1枚多い6枚で攻めることを狙う。そのためサイドバックはコンプリートWBの設定にして高い位置に上がらせて、ウイングはインサイドFWの役割にしてサイドバックにスペースを与えるために少し中央に入れて、FWとトップ下もあわせてこの6人が前に出て攻めてもらう。

相手はおそらくプレスをあまりかけられるフォーメーションではないのとFWが2枚なことから、後方ではセンターバックの2人と守備的MFの片方をハーフバックにしてこの3人でボールを持つことを期待する。プレス圧が高そうなバレッラを避けて、右側にハーフバックの選手を配置する。

そしてもう一方の守備的MFはセグンドボランチにして、またトップ下はサポートタスクにして、運動量が低い相手の守備的MFの両脇でボールを受ける位置を作る。

相手への対応は以下の通りで、フリーでボールを持たれたら嫌なチャルハノールを警戒している。

選手交代は運動量が求められて走行距離が多くなりそうな両サイドのサイドバックとセグンドボランチを中心に疲れている選手を交代した。

後半に相手がビハインドだったからか少し攻撃的な5-2-1-2へとフォーメーションを変更したので、こちらも上手く対応が出来るように中盤の形を合わせる戦術変更をした。

最終的には1-0で勝利をした。相手は後ろに枚数が多かったのでボールを奪うのが難しく、ボール支配率では大きく負けることになったが、xGを見ると作ったチャンスの質はうちのクラブの方が勝っていて、妥当な結果になった感じがする。

この試合以外にもインスタントリザルトで5試合をまわして、結果は4勝1敗だったのでそこそこ良い感じの戦術だったと思う。

逆にインテル側はどうすれば良かったかというと、ニューカッスルのディフェンダー陣は足の速さが微妙なのでそこを狙えるように、後半で使ってきたフォーメーションと選手配置を用いて、2トップのラウタロ・マルティネスとテュラムをスペースに走りこみやすいようにサイドに流れるような設定をされると嫌だったかもしれない。

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プロフィール

サッカー監督シミュレーションゲームのFootballer Managerに関する動画やサイトを作っている人です。 かれこれFM2013からやっているけど、永遠の初心者。 好きなサッカークラブはイングランドのニューカッスル・ユナイテッド。 当ブログではプレイしているゲームについての...

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